2022年10月10日
LED照明の買い替えを検討する話(3)
間が空きましたが、そろそろLED照明の買い替えの検討を再開したいと思います。
まず、今自分が使っているLED照明のスペックをおさらいしたいと思います。
現在45cmに使用している照明はアクアシステムのAXY-L10というモデルです。
詳細スペックは以下の通りです
・サイズ:45cm
・LED照明の光束量:およそ4800lm
・消費電力:40W
・照明色:白
自分か購入した時点では既に廃版になっていましたが、ここ最近になってもAmazon等ではちらほら見かけます。
この照明のおかげで我が家のパールグラスは光合成しまくりで大増殖しました。
が、それまで蛍光灯で問題なく育っていたアメリカンスプライトは徐々に勢力を弱めて消滅してしまいました・・・
強い光が必要な水草を育てる場合、この照明は最強クラスの効果を発揮するものと思われます。
ちなみに前回の記事で紹介したサイトで自分の水槽の必要な光束量は807〜1016lm程度との事です・・・
他のサイトを参照しても高くて2000lm以上くらいとの事でした。
育成する水草によってかなり幅があるようですが、パールグラス等を育成しようとすると若干強めの光が必要ですし、今回もそこそこ強めの照明を選ぶことにしました。
上記の調査結果より、今回選定するLED照明のスペックは以下のように設定しようと思います。
・光束量:2000lm以上
・サイズ:45cm
・価格:1万円以下
・据え付けタイプ:水槽の上にまたがるように置くやつ
この条件で検索したところ、以下のようなモデルがヒットしました。
条件的にはアクロというメーカーが自分の条件にはうまく合致しているようなので、そのメーカーの中で選定しようと思います。
候補1:アクロ TRIANGLE LED GROW Glossy 450 2000lm
↑水草育成を意識した光源を搭載しているモデルのようです。光束は2000lmピッタリのようです。
レビューなどを見ていると、若干光が黄色っぽく見えるような事が書かれていましたが、光源のスペクトルを見たところ、水草の育成に有利な赤の波長にピークを設けているのでそう見えるのかもしれません。
見た感じ水草の育成としての評価は高めな印象を受けました。
候補2:アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 450 2750lm
↑同一メーカーのフラットタイプの照明になります。
光束は2750lmとGROWよりも若干高めですが、光源は白色の物を使用しているようです。
お値段的にもかなり安いのは、おそらくこの光源の差では無いかと思われます。
候補3:アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 450 2800lm
↑候補1と同じ形の筐体で白色LEDで光束も2800lmまでアップしています。
が、光源のスペクトル上、赤の波長を強くしているような感じはありませんでした。いわゆる明るさだけを追求したモデルのようです。
ちなみにお値段はGROWと同価格のようです。
という感じで3モデルの中で迷いましたが、今回は水草の育成面で最も評判がよく、光の強さに関しても過不足が無い、候補1のGROWモデルを購入することにしました。
黄色っぽい照明も、隣に赤の光源が混ざったAXY-L1が居るのであまり気にならないかなと・・・
ついでに、40cmの淡水魚水槽も照明が壊れていたので、サイズに合うものを購入してみました。
そもそも淡水魚水槽にこんなLED必要か?
という疑問もありますが、今後40cm水槽でも水草を育成する可能性もありますし、他の水槽と統一感を持たせるためにあえて揃えてみようと思います。
次回は実際に設置したところをレビューできればいいなと思います。
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まず、今自分が使っているLED照明のスペックをおさらいしたいと思います。
現在45cmに使用している照明はアクアシステムのAXY-L10というモデルです。
詳細スペックは以下の通りです
・サイズ:45cm
・LED照明の光束量:およそ4800lm
・消費電力:40W
・照明色:白
新品価格 |
自分か購入した時点では既に廃版になっていましたが、ここ最近になってもAmazon等ではちらほら見かけます。
この照明のおかげで我が家のパールグラスは光合成しまくりで大増殖しました。
が、それまで蛍光灯で問題なく育っていたアメリカンスプライトは徐々に勢力を弱めて消滅してしまいました・・・
強い光が必要な水草を育てる場合、この照明は最強クラスの効果を発揮するものと思われます。
ちなみに前回の記事で紹介したサイトで自分の水槽の必要な光束量は807〜1016lm程度との事です・・・
他のサイトを参照しても高くて2000lm以上くらいとの事でした。
育成する水草によってかなり幅があるようですが、パールグラス等を育成しようとすると若干強めの光が必要ですし、今回もそこそこ強めの照明を選ぶことにしました。
上記の調査結果より、今回選定するLED照明のスペックは以下のように設定しようと思います。
・光束量:2000lm以上
・サイズ:45cm
・価格:1万円以下
・据え付けタイプ:水槽の上にまたがるように置くやつ
この条件で検索したところ、以下のようなモデルがヒットしました。
条件的にはアクロというメーカーが自分の条件にはうまく合致しているようなので、そのメーカーの中で選定しようと思います。
候補1:アクロ TRIANGLE LED GROW Glossy 450 2000lm
アクロ TRIANGLE LED GROW 450 2000lm 45cm水槽照明 水草育成 ライト 熱帯魚 アクアリウム 沖縄別途送料 関東当日便 価格:6,930円 |
↑水草育成を意識した光源を搭載しているモデルのようです。光束は2000lmピッタリのようです。
レビューなどを見ていると、若干光が黄色っぽく見えるような事が書かれていましたが、光源のスペクトルを見たところ、水草の育成に有利な赤の波長にピークを設けているのでそう見えるのかもしれません。
見た感じ水草の育成としての評価は高めな印象を受けました。
候補2:アクロ RECTANGLE LED BRIGHT 450 2750lm
アウトレット品 アクロ LED RECTANGLE BRIGHT 450 2750lm 水槽 照明 ライト 熱帯魚 アクアリウム 訳あり 関東当日便 価格:4,280円 |
↑同一メーカーのフラットタイプの照明になります。
光束は2750lmとGROWよりも若干高めですが、光源は白色の物を使用しているようです。
お値段的にもかなり安いのは、おそらくこの光源の差では無いかと思われます。
候補3:アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 450 2800lm
アクロ TRIANGLE LED BRIGHT 450 2800lm 高光量 水草 水槽 ライト 熱帯魚 アクアリウム 45cm水槽用 沖縄別途送料 関東当日便 価格:6,930円 |
↑候補1と同じ形の筐体で白色LEDで光束も2800lmまでアップしています。
が、光源のスペクトル上、赤の波長を強くしているような感じはありませんでした。いわゆる明るさだけを追求したモデルのようです。
ちなみにお値段はGROWと同価格のようです。
という感じで3モデルの中で迷いましたが、今回は水草の育成面で最も評判がよく、光の強さに関しても過不足が無い、候補1のGROWモデルを購入することにしました。
黄色っぽい照明も、隣に赤の光源が混ざったAXY-L1が居るのであまり気にならないかなと・・・
ついでに、40cmの淡水魚水槽も照明が壊れていたので、サイズに合うものを購入してみました。
アクロ LED RECTANGLE BRIGHT 300 1600lm 水槽 照明 ライト 熱帯魚 アクアリウム 関東当日便 価格:3,980円 |
そもそも淡水魚水槽にこんなLED必要か?
という疑問もありますが、今後40cm水槽でも水草を育成する可能性もありますし、他の水槽と統一感を持たせるためにあえて揃えてみようと思います。
次回は実際に設置したところをレビューできればいいなと思います。
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