2024年06月09日
充電式ポータブルウォーターポンプを購入
今回は充電式ポータブルウォーターポンプを購入しましたので、その話をしてみようと思います。
そもそもの購入目的は野外で釣りをする時に釣り餌を触ったり、魚を触ったりした後に海水でも良いので手を洗うことが目的でした。
それまでは水道水を入れたペットボトルを持ち歩いて手を洗っていたのですが、持ち歩く量には限界がありますし、配分を間違えるといざ必要な時に水が切れてなくなっていたという事もありました。
水道水は最後に釣り道具から海水をを洗い流すためにある程度の量を取っておかないといけないので、そこまでの手洗いなどは海水でも問題はありません。
という感じでぼーっとネットショッピングのサイトを見ていたところ、この充電式ポータブルウォーターポンプを発見したという経緯です。
早速購入しいろいろ試したところ、もしかしてこれはアクアリウムの水替えにも使えるのでは?と思い試してみたので、実際にこのポンプが役に立つかどうかの検証結果を書いてみようと思います。
まずはポンプ現物の紹介からです。
こんなやつです。
ポンプ本体と同根品はこんな感じでした。↓
・本体
・充電ケーブル:片側がUSB-A、もう片側は専用コネクターになっているようです
・金属排水管:蛇口の役割をするようです。
・ホース:いわゆるエアーポンプなどに使われているナイロンチューブ的な感じのやつです。
・エアーストーン:吐出口に接続することでエアーポンプ的な使い方もできるようです
・用水ろ過ヘッド:海水などを吸い上げるときにごみをろ過してくれるフィルターです。ポンプの詰まりを防いでくれるようです。
本体の上面にポンプの吐出口がありました。
ここに蛇口やホースをつなげて使うようです。
正面向かって右側面には吸入口がありました。
ここに給水ホースをつなげると水を吸い上げ給水することができるようです。
エアーポンプとして使う場合は何もつなげなくても良いようです。
本体背面にはLEDライトと吊り下げ用のフックが付いていました。
夜釣りをする時こういうハンズフリーで使える照明は重宝します。
フックは収納式で引き出すと適当なところに引っ掛けて使うことができるようです。
本体底面にはマウント用のネジが付いていました。
三脚等に固定して使ったりできるようです。
左側面にはセンサーが配置されていました。
このセンサーの前に手をかざすとポンプがONして水が出る。というような設定もできるようです。
釣り餌などを触っている時は手が汚れているので、手を触れずにポンプを起動できるのは非常に便利だと思います。
そしてセンサーの下には充電ポートがありました。
普段はゴムキャップで蓋をすることが出来るようです。(写真では充電中なのでケーブルが刺さっていますが・・・)
本体の操作は前面のパネルを使って行うようです。
↓前面の操作パネル
ボタンが二つ、ランプが2つ付いています。
上側のボタンを押すと背面のLEDランプが点灯します。
↑LEDライトを点灯させたところ。かなり明るいです。
そして下側のボタンを押すとポンプが起動します。
センサーモードを有効にする場合は下側のボタンを長押しします。
すると、上側のランプが点灯し、センサーモードに入るようです。
下側のランプは充電ランプのようです。
充電ケーブルを接続し、給電を行うと点灯します。
↑充電中はランプが赤く点灯します。
↑フル充電が完了するとランプは緑色に変わります。
ちなみに充電しながらの動作も可能なので、USB電源につないだままポンプを連続稼働みたいなこともできるようです。
という感じで本体の説明は以上として、実際に水替え作業に使ってみました。
↓水槽への給水で使っているところ
バケツに給水ホースを突っ込み、水槽のふちに吐出口の蛇口をひっかけてスイッチを入れると、ポンプが水をくみ上げて水槽に給水が始まりました。
・・・が、バケツの水をくみ上げきるには結構時間がかかりました。
説明書を見ていると水の吐出量は1L/mmin程度のようです。
つまり10Lの水をくみ上げようとすると10分くらいかかるという事になります・・・
元々水槽への給水は底砂が舞い上がらないように穴の開いたペットボトルなどを使って水の勢いを殺しながら行っていましたので、あまり勢いよく給水されても困るといえば困るのですが・・・
とはいえ自動で汲み上げてくれるのでバケツを持ち上げる必要はなく、作業としては楽になりそうです。
1つ目の水槽に自動で給水してもらいながら、次の水槽の排水作業を行って・・・みたいな感じでバックグラウンド的に使ってみると、トータルの作業時間が短縮されるかもしれません。
↑屋外のメダカ鉢に給水しているところ。
大磯砂を巻き上げることなく、いい感じで給水できているようでした。ちなみに使っている途中で充電が切れたので、モバイルバッテリーをつないで動かしています。
出先で充電切れが起こった場合、こういう使い方もできるので結構便利かもしれませんね。
という事で、充電式ポータブルウォーターポンプは、基本的には釣りの時の手洗い用ですが、アクアリウムの水替え用でも何となく使えるのではないかという感触でした。
ちなみに排水に使うとごみを吸い込んで詰まってしまうので、あくまでも給水用としての使用が大前提です。(実際に排水で使ったところ、ゴミが詰まって動かなくなりました。慌てて水を吹き込んでゴミを飛ばしたところ、何とか直りましたが・・・)
↑最近の40cm淡水魚水槽です。バリスネリアは完全にフナの餌になってしまい、壊滅状態です。
かろうじて中央の株が流木に守られて残っているので、そこからの再増殖に期待です・・・
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そもそもの購入目的は野外で釣りをする時に釣り餌を触ったり、魚を触ったりした後に海水でも良いので手を洗うことが目的でした。
それまでは水道水を入れたペットボトルを持ち歩いて手を洗っていたのですが、持ち歩く量には限界がありますし、配分を間違えるといざ必要な時に水が切れてなくなっていたという事もありました。
水道水は最後に釣り道具から海水をを洗い流すためにある程度の量を取っておかないといけないので、そこまでの手洗いなどは海水でも問題はありません。
という感じでぼーっとネットショッピングのサイトを見ていたところ、この充電式ポータブルウォーターポンプを発見したという経緯です。
早速購入しいろいろ試したところ、もしかしてこれはアクアリウムの水替えにも使えるのでは?と思い試してみたので、実際にこのポンプが役に立つかどうかの検証結果を書いてみようと思います。
まずはポンプ現物の紹介からです。
新品価格 |
こんなやつです。
ポンプ本体と同根品はこんな感じでした。↓
・本体
・充電ケーブル:片側がUSB-A、もう片側は専用コネクターになっているようです
・金属排水管:蛇口の役割をするようです。
・ホース:いわゆるエアーポンプなどに使われているナイロンチューブ的な感じのやつです。
・エアーストーン:吐出口に接続することでエアーポンプ的な使い方もできるようです
・用水ろ過ヘッド:海水などを吸い上げるときにごみをろ過してくれるフィルターです。ポンプの詰まりを防いでくれるようです。
本体の上面にポンプの吐出口がありました。
ここに蛇口やホースをつなげて使うようです。
正面向かって右側面には吸入口がありました。
ここに給水ホースをつなげると水を吸い上げ給水することができるようです。
エアーポンプとして使う場合は何もつなげなくても良いようです。
本体背面にはLEDライトと吊り下げ用のフックが付いていました。
夜釣りをする時こういうハンズフリーで使える照明は重宝します。
フックは収納式で引き出すと適当なところに引っ掛けて使うことができるようです。
本体底面にはマウント用のネジが付いていました。
三脚等に固定して使ったりできるようです。
左側面にはセンサーが配置されていました。
このセンサーの前に手をかざすとポンプがONして水が出る。というような設定もできるようです。
釣り餌などを触っている時は手が汚れているので、手を触れずにポンプを起動できるのは非常に便利だと思います。
そしてセンサーの下には充電ポートがありました。
普段はゴムキャップで蓋をすることが出来るようです。(写真では充電中なのでケーブルが刺さっていますが・・・)
本体の操作は前面のパネルを使って行うようです。
↓前面の操作パネル
ボタンが二つ、ランプが2つ付いています。
上側のボタンを押すと背面のLEDランプが点灯します。
↑LEDライトを点灯させたところ。かなり明るいです。
そして下側のボタンを押すとポンプが起動します。
センサーモードを有効にする場合は下側のボタンを長押しします。
すると、上側のランプが点灯し、センサーモードに入るようです。
下側のランプは充電ランプのようです。
充電ケーブルを接続し、給電を行うと点灯します。
↑充電中はランプが赤く点灯します。
↑フル充電が完了するとランプは緑色に変わります。
ちなみに充電しながらの動作も可能なので、USB電源につないだままポンプを連続稼働みたいなこともできるようです。
という感じで本体の説明は以上として、実際に水替え作業に使ってみました。
↓水槽への給水で使っているところ
バケツに給水ホースを突っ込み、水槽のふちに吐出口の蛇口をひっかけてスイッチを入れると、ポンプが水をくみ上げて水槽に給水が始まりました。
・・・が、バケツの水をくみ上げきるには結構時間がかかりました。
説明書を見ていると水の吐出量は1L/mmin程度のようです。
つまり10Lの水をくみ上げようとすると10分くらいかかるという事になります・・・
元々水槽への給水は底砂が舞い上がらないように穴の開いたペットボトルなどを使って水の勢いを殺しながら行っていましたので、あまり勢いよく給水されても困るといえば困るのですが・・・
とはいえ自動で汲み上げてくれるのでバケツを持ち上げる必要はなく、作業としては楽になりそうです。
1つ目の水槽に自動で給水してもらいながら、次の水槽の排水作業を行って・・・みたいな感じでバックグラウンド的に使ってみると、トータルの作業時間が短縮されるかもしれません。
↑屋外のメダカ鉢に給水しているところ。
大磯砂を巻き上げることなく、いい感じで給水できているようでした。ちなみに使っている途中で充電が切れたので、モバイルバッテリーをつないで動かしています。
出先で充電切れが起こった場合、こういう使い方もできるので結構便利かもしれませんね。
という事で、充電式ポータブルウォーターポンプは、基本的には釣りの時の手洗い用ですが、アクアリウムの水替え用でも何となく使えるのではないかという感触でした。
ちなみに排水に使うとごみを吸い込んで詰まってしまうので、あくまでも給水用としての使用が大前提です。(実際に排水で使ったところ、ゴミが詰まって動かなくなりました。慌てて水を吹き込んでゴミを飛ばしたところ、何とか直りましたが・・・)
↑最近の40cm淡水魚水槽です。バリスネリアは完全にフナの餌になってしまい、壊滅状態です。
かろうじて中央の株が流木に守られて残っているので、そこからの再増殖に期待です・・・
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