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posted by fanblog

コメント返答 5月18日





人生のんびりさん

リンクが失敗してしまった。。
もう一度書きますので、すみませんが、先に書いたやつは削除をお願いします。

Mr.Tさんのお返事に対して、そうだなあと思うところもあるし、いや、こうだろと思うところもあるんですけど、
論点がぼけてきたので、細かいところは置いておいて、勝手ながら最初の質問に戻りたいと思います。

自分は、Mr.Tさんが日本人の誇りの書評で日本について書かれたのを読んだんですけど、
Mr.Tさんという人は「日本」というのをどういう意味で使っているのかな?と思ったので、
原発事故と「がんばろう日本」を例えにして、「Mr. Tさんは「日本」についてどう思われますか?」と書きました。

これまでのやり取りで、日本の国民性としてあげられるキーワードはいくつかあったと思います。
・「がんぱろう日本」は直接被災者には言えない、が、なぜか多くの国民は納得してしまう。
・仕組みを変えようとしなかった気質。
・被災者に対しては募金やボランティアで支援する。
・国政に対して、国家の主権者としての責任は感じていない。(と、人生のんびりは思う)
・難しいことは上の人に決めてもらいたいと思う。

結局のところ、
日本ってなんなんでしょう??


正直、自分が「日本」ってなんだというと
なかなかうまく答えられないです。

書評のなかでは「日本」という言葉は
使っていますが最後のほうに
「日本国民」としたのは
「今の日本人はモラルが低下してる、昔は誇りがあったのに」
いうニュアンスを感じたのでこのような言葉にしました。


「日本人の誇り」の中の言葉を借りると
>p248
個よりも公、金よりも徳、競争よりも和、主張するよりも察する、
憶測や「もののあはれ」まどを美しいと感ずる我が文明は、
「貧しくともみな幸せそう」という、古今未曾有の社会を作った文明なのです。

著者は昔の日本のこの価値観は日本の誇りだと書いています。


個人的に「日本」というのは何かというと
上記のような価値観をある程度維持しているが
「グローバル競争力」や「経済成長」など
他の国の矛盾している価値観が入っている国だと思います。


だから、「がんばろう日本」は、被災者にとっては
キツイ言葉かもしれませんが和を大切にする
日本ではピッタリかもしれません。


また、国政なども主張することは
どこかでカッコ悪いみたいなような風潮があるのでしょう。
(戦前ではこれでよかったかも知れませんが、
現在は手遅れになるレベルまで行動ができないかもしれませんが)


あまり、上手くまとめられてないかもしれませんが
私は日本というのは現在ではこんな国だと思っています。

コメント返答 5月17日

コメントありがとうございます。





人生のんびりさん

自分のコメントをわざわざ取り上げていただきありがとうございます

まず、原発&行政組織としての日本について、

>大手メディアの情報はをそのまま信じていては
原発に対する危機感は普通はそこまでなかったと思います。

それは確かにそう思います。
でもだからといって、「俺はだまされた」と
被害者ぶることが許されるとは思えません。

>今回の原発事故も今までの「仕組みを変えようとしなかった気質」が
原因になっていたと思います。
ただ、仕組みを変えるにしろ総理大臣などのトップが
決断をしなくてはいけないので、個人的には
総理には決断力が正直足りないと思います。

ここは自分の思っていた論点と違うんです。。。
「仕組みを変えようとしなかった気質」が原因だと、自分も思うんですけど、
国家の主権者として国民一人ひとりが、政治に関心を持って、
「政治の話なんか面倒だ」と言わずに、身近な人とでも、ネット上でも、
議論をしていくことが重要だと思うんです。
国民が「政治の話なんか面倒だ」と思っている間は、政策を戦わせる選挙はできないでしょう。
当然総理もろくな人が出ないと思います。良くも悪くも国民の代表なので。



続きまして災害と故郷的な意味の「日本」について、、

>「がんぱろう日本」については
(中略)直接被災者には言えない言葉でしょう。

でも、これのおかしさに、誰も気づかないのが不思議です。自分は。。

>ただ、コレについてはボランティアとかの個人が
どうこうできる問題ではないように思うので
ここでもトップの決断が試されるのではないかと
思っていますが、ちゃんと決断できてないように感じるのが
個人的な意見です。

なんでまたトップの問題になるのかなぁ^^;
トップは、「いついつまでに何々をつくり、いついつを目標に町を再建します」と
政策の話しか言えません。
大きな被害を受け、深い悲しみを背負う人に対し、
その悲しみを共感することすらできない私たちはどう向き合えばよいのか、
この問題は個々人で考える問題だと思います。
その問題を「がんばろう日本」に押し付けてしまっていることが、問題だと思います。

もしかすると、国民一人ひとりが向き合うべき問題を、
マス(マスコミ、日本政府、故郷的な意味の日本)任せにしたことが問題で、
その点は変わっていないのかも。



たしかに私も含めて、
「だまされた」というのは許されないと思います。
ただ、これについては少し前、2ちゃんねるとかで
「福島県民は原発の恩恵を受けていたから
原発に文句をいうのはおかしい」という意見が出ていました。
これは極端ですが、「反対しなかったから文句をいうのはおかしい」
という

確かに原発の恩恵は受けている人もいたかも
知れませんが、このような事故が起こることは
わからないかったのでしょう。
だから、「騙されたほうが悪い」という意見を
言うときはこのような極論になってはいけないと思います。

ただ、今まで大半の日本人は
「日本のエネルギーは原子力を使わないと
やっていけない」という認識があるので
「多少は危険だが仕方ない」という人が多いと思います。
ただ、今回のような事故は予想以上だったというので
どれくらい危険かということを改めて考えたということでしょう。


「がんばろう日本」については
個人としては正直、被災者の方は想像以上の
津波、地震、原発や風評被害など苦しみを味わっているとは思います。
これを共感するということはなかなかできないでしょう。
これは、たぶんメディアではわからないことでしょう。

個人的には被災者に向き合っていくことは
なかなかできないので、「被災者だ」とか変に構えないで
やっていくことが大事だと思います。
普通のことでしょうが風評被害の差別があるらしいので・・・
「がんばろう日本」はスローガンとしては立派でしょうが
「がんばれる人間」はそこまで多くないとおもいます。

ただ、毎日テレビで地震被害のことをいうことで
地震の記憶を風化させないという役割は
果たしているかもしれません。

ある意味、被災者だと構えないと同時に
今回のことを風化させないことが大事だと思います。


余談ですが政治にできることに関しては、
まず選挙に行くことが大事だと思います。
最近の東京都知事選の投票率は約57%だったみたいです。
40%以上が投票してないことになります。
これは東京都知事選のことですが
多くの選挙も似たようなことになっているでしょう。

良くも悪くも国民の代表の政治家ですが
投票率を見ると「国民の半数の代表」になっているので




コメント返答 5月16日


長文ありがとうございます。




人生のんびりさん

はじめまして。

NEET OF NEEDSから来ました。

>「今の若者はケシカラン」
50年以上前のとある大学生は、弟から聞いた女遊びの話を小説化して芥川賞を取り、
今では知識人となって今の若者はケシカランと言い、今の若者としては困ったものです。


さて、自分は、このごろ「日本」という言葉の意味を考えています。

理由は他ならない大震災と原発事故のためです。
まず、原発事故について、玉音放送を聴いたときと似ているのかなと想像しています。
政治家やメディアが散々楽観視して希望的観測を吹聴しまくった結果の大惨事ではあるのですが、それに反対しなかった日本国民も責任があると思うし、
責任の重さはともかく、全員が反省しなければいけないことだと思います。
ここでは、行政組織としての「日本」に、何らかの影響を与えることができたかもしれない、個々の国民という意味です。

一方、大震災で思い当たるのが「がんばろう日本」です。
自分は、ほぼ元通りになった東京在住ですが、一方で家族や友人をなくした上に生活基盤を失い、がんばろうにもどうがんばってよいかも分からない状況の人が多くいます。
そういう人たちを前に、自分は、「がんばろう日本」とはとても言えません。
スローガンとして使われる「日本」には、「家族」とか「故郷」のような精神的な基盤となる共同体という意味が含まれていると思います。しかしそれは、どこか都合よく個々の問題を見えなくする効果があるように感じます。

Mr. Tさんは「日本」についてどう思われますか


自分もあまり偉そうには語れないのですが
原発については、今まで国が中心となって
エネルギー政策として打ち出してきたらしいので
危険性はあれど、容認してきた部分があるように思います。

ただ、今までの原発反対者について厳しい待遇だあったらしい
ので、大手メディアの情報はをそのまま信じていては
原発に対する危機感は普通はそこまでなかったと思います。

あと日本人は、ある程度世の中の仕組みとかに疑問をもって
いたとしても、「飲酒運転」の例をだすまでもなく
決定的な事故や事件が起こらないと仕組みを
変えようとしない気質があるのでしょう。

今回の原発事故も今までの「仕組みを変えようとしなかった気質」が
原因になっていたと思います。
ただ、仕組みを変えるにしろ総理大臣などのトップが
決断をしなくてはいけないので、個人的には
総理には決断力が正直足りないと思います。

今回の事故に国民の責任はどれだけあるかは
わかりませんが、被災していない国民はすくなからず
責任を感じているようで、募金やボランティアをしたり
節電に励んでいるのがその証拠でしょう。

これらは、よくネット上では偽善といわれるかも
しれませんが正直他にどうしていいか
政府が打ち出せていないのが原因でしょう。
具体的に打ち出せば、あまり強制しなくても
その方向に行くと思っています。


「がんぱろう日本」については
「がんばって」「頑張れ」とか
他人ごとのなっていないニュアンスなこと
だけマシだと思いますが
直接被災者には言えない言葉でしょう。


たいていのテレビでは被災者が頑張っているものが
映し出されますが、2ヶ月以上避難生活をおくってると
メンタル的に参っている人も多いのだと思います。

その深刻さはあまりテレビでは映さないので
あまり意識されないのでしょう。
ただ、コレについてはボランティアとかの個人が
どうこうできる問題ではないように思うので
ここでもトップの決断が試されるのではないかと
思っていますが、ちゃんと決断できてないように感じるのが
個人的な意見です。


3時間熟眠法(大石健一) 感想



本書はタイトルの3時間というものは
あまり根拠がないと思う。
偉人とかは睡眠時間が短かったみたいなので
それを参考にしているのだと思われる。

ただ、本書で書いているように
「睡眠は量より質」というのは
正しいと思うし、自分も無駄な睡眠は
できればしたくないと思う。
それは多くの人の悩みになっているのだろう。

ただ、本書を読めばそれが達成できると
いったら、良くわからないのが本音。

不幸な国の幸福論(加賀乙彦) 感想




本書は冒頭で秋葉原の無差別殺傷事件から
その犯人の反抗の動機からはじまり
日本で蔓延する生きづらさのことについて
書いた本。


本書の結論としては、
「心の持ち方しだい」ということになってるが
残念ながら今の日本では
世間に対しての「恥」などから
その生き方を柔軟に変えることは
難しいと思う。

突破する力(猪瀬直樹) 感想





本書は東京副知事に任命された人が書いたらしいが
この人は作家でもあるらしい。
石原都知事にしろ、作家という仕事をしている
政治を任されるのは本書で書いている
「突破する力」があるからなのだろうか?

帝王学(山下七平) 感想



本書は中国の古典である『貞観政要』を
現代のビジネスリーダーに向けて書いた本で
あるらしいが、そこまで現代のビジネスマン用に
向けて書いているようなことは思わなかった。



日本人の誇り(藤原正彦) 感想




本書は1章では今の政治化や日本人が
モラルとかが劣化していると書いているが
そのあとのほとんどのページが
近代史で日本人がGHQの政策で
誇りと失わされたと書かれている。

私はここで書かれていることは
概ね正しいと思うが戦争では
勝ったほうが正義となるので
日本の常識は弱肉強食の世界では
生かせないと思う。


コーチが教える!「すぐやる」技術(井上裕之) 感想




本書はタイトルに「すぐやる」技術と書いているが
そのことは1章で少し触れるくらいで
あまりそのことを書いていない。

よくある自己啓発本とあまり変わらないと思う。
たしかに本書に書いていることを
実行できる人間なら成功はできるだろうが
「それができれば苦労しない」という感想が
はじめに出てきた。

大人の流儀(伊集院静) 感想



これのカテゴリは自己啓発には入らないかもしれないが
まあ、「大人ならどうするか?」ということを
書いている本である。


かなり個人的で身勝手な意見だが
私はこのような、「美学」とか類の本は
あまり好きではない。
それを若者に押し付ける本はなおさらだ。

それにこのような価値観は
時代によって変わっていくし、
本書の通りに生きることを著者は押し付けては
いないと思うが、理想だからこそ
この通りに生きるのは難しいと思う。


だから、今回は趣向を変えて(?)
著者の「若者批判」(と勝手に思っていること)
について無理やり反論していきたいと思う。
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