2011年05月18日
コメント返答 5月18日
人生のんびりさん リンクが失敗してしまった。。 もう一度書きますので、すみませんが、先に書いたやつは削除をお願いします。 Mr.Tさんのお返事に対して、そうだなあと思うところもあるし、いや、こうだろと思うところもあるんですけど、 論点がぼけてきたので、細かいところは置いておいて、勝手ながら最初の質問に戻りたいと思います。 自分は、Mr.Tさんが日本人の誇りの書評で日本について書かれたのを読んだんですけど、 Mr.Tさんという人は「日本」というのをどういう意味で使っているのかな?と思ったので、 原発事故と「がんばろう日本」を例えにして、「Mr. Tさんは「日本」についてどう思われますか?」と書きました。 これまでのやり取りで、日本の国民性としてあげられるキーワードはいくつかあったと思います。 ・「がんぱろう日本」は直接被災者には言えない、が、なぜか多くの国民は納得してしまう。 ・仕組みを変えようとしなかった気質。 ・被災者に対しては募金やボランティアで支援する。 ・国政に対して、国家の主権者としての責任は感じていない。(と、人生のんびりは思う) ・難しいことは上の人に決めてもらいたいと思う。 結局のところ、 日本ってなんなんでしょう?? |
正直、自分が「日本」ってなんだというと
なかなかうまく答えられないです。
書評のなかでは「日本」という言葉は
使っていますが最後のほうに
「日本国民」としたのは
「今の日本人はモラルが低下してる、昔は誇りがあったのに」
いうニュアンスを感じたのでこのような言葉にしました。
「日本人の誇り」の中の言葉を借りると
>p248
個よりも公、金よりも徳、競争よりも和、主張するよりも察する、
憶測や「もののあはれ」まどを美しいと感ずる我が文明は、
「貧しくともみな幸せそう」という、古今未曾有の社会を作った文明なのです。
著者は昔の日本のこの価値観は日本の誇りだと書いています。
個人的に「日本」というのは何かというと
上記のような価値観をある程度維持しているが
「グローバル競争力」や「経済成長」など
他の国の矛盾している価値観が入っている国だと思います。
だから、「がんばろう日本」は、被災者にとっては
キツイ言葉かもしれませんが和を大切にする
日本ではピッタリかもしれません。
また、国政なども主張することは
どこかでカッコ悪いみたいなような風潮があるのでしょう。
(戦前ではこれでよかったかも知れませんが、
現在は手遅れになるレベルまで行動ができないかもしれませんが)
あまり、上手くまとめられてないかもしれませんが
私は日本というのは現在ではこんな国だと思っています。
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