2012年06月22日
日本は悪くない悪いのはアメリカだ 感想
本書の内容はバブルのころのアメリカの経済の問題は
日本の問題ではないという趣旨の本だが
本書が書かれたのは20年以上も前なので
現在と状況がかなり違うし、本書の経済政策にすべて正しいとは
思わないが本書で指摘されている問題は
基本的に現在も変わらず残っていると思う。
その1つとして本書では国民経済ということを
日本にいる1億2千万の国民をどのように生活させていくか
ということを書いているが、
現在グローバル化といわれている現在はこのことの
重要性は大きくなっていると思うが
そのことについて、あまり語られていないように思う。
ちなみに本書では「アメリカとの貿易摩擦を改善するには円高にする」
という世間の空気があったらしいが
現在円高で日本は困っているのは
この風潮の後遺症なのだろうか。
日本の問題ではないという趣旨の本だが
本書が書かれたのは20年以上も前なので
現在と状況がかなり違うし、本書の経済政策にすべて正しいとは
思わないが本書で指摘されている問題は
基本的に現在も変わらず残っていると思う。
その1つとして本書では国民経済ということを
日本にいる1億2千万の国民をどのように生活させていくか
ということを書いているが、
現在グローバル化といわれている現在はこのことの
重要性は大きくなっていると思うが
そのことについて、あまり語られていないように思う。
ちなみに本書では「アメリカとの貿易摩擦を改善するには円高にする」
という世間の空気があったらしいが
現在円高で日本は困っているのは
この風潮の後遺症なのだろうか。
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