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posted by fanblog

コメント返答 6月6日

コメントありがとうございます。





人生のんびりさん

>これからは私も知らないではすまされないとも
思っています。

俺もそう思う。
いままで原発についてちゃんと考えず、投票しただけで民主的だと自画自賛し、ややこしい問題から目をそらし続けてきた国民も反省すべき点があると思う。

ほとんど日常を取り戻した東京で、どのくらいの人が自分にも責任があると考えているのか。
もともと反原発の人を除けば大していないんじゃないかと思う。



>ほとんど日常を取り戻した東京で、どのくらいの人が自分にも責任があると考えているのか。
もともと反原発の人を除けば大していないんじゃないかと思う。

週刊誌とかで、反原発の人々は扱いはあまり良くなかったと書いていたので
今までメディアは意図的に知らせなかったことも要因のひとつとはおもいますが
10年くらい前に東海村臨界事故で死者が出たり、
そもそも日本自体が唯一の被曝国なので
日本人は核の恐ろしさはわかっていたはずです。

それでもこのような事故が起きたのは、まず責任というより
事故が風化して恐ろしさを忘れたのが原因と思います。

私も含めて一般の人はあまりエネルギー問題とか原発の危険性とか
危険性とかが風化していたのであまり考えなかったのだと思います。






ちなみに最近では事故の影響で節電のためか
クールビズが報道されていますが
正直、これもしばらくしたら風化するんじゃないかと思ってしまいます。

というのは、クールビスというのは
小泉元首相のときにも一回それが出てきて
ある程度話題になったという記憶がありますが、
あまり定着しなかったように思います。

その理由は私が思うに日本が「社会人」としての
マナーに厳しくなっているのが理由であると思います。

今までクールビズが実現しなかったのは
「仕事はスーツでするべき」という
「社会人」としてのマナーが原因でダメになって
いるのだと思います。

で、スーツを着ないとだれが損をするかといったら
会社の同僚とか上司とか、
取引先とか顧客とかでしょう。

そして、どのように損をするかといったら
基本的に「不愉快になる」だけだと思います。
(工事現場とかは例外ですが)

しかし、社会的にはそのマナーを守っていたほうが
社会的の付き合いとかが上手くいくと思うので、
この「社会人」としての価値が根本的に変わらないと
クールビズは定着しないと思います。

今は「節電」という強制力でやっていると思うのですが
その問題が解決すれば風化クールビズとかは風化するのでは
と思ってしまいます。

原発のウソ(小出裕章) 感想



最近、原発関連の本ばかり読んでるな。

本書も含めて何冊か原発事故がきっかけで
原発の本をよんみたのですが
すべての本に共通しているところが
「原発を全否定」しているところです。
私は今まで原発がないと電力がなくなると
思っていたのですが、その通りになるという本は
原発関連ではなかったように思います。

ただ、そのような意見がでているのに
今日本には54もの原発があり、
浜岡原発が停止をしていても他の原発が
まだ危険ということになっている状況なのが不思議だ。

原発を止めない理由は経済的な理由が原因だろうが
それでも今危険とされる原発を止めるという話になると
「日本経済がメルトダウンする」とか、歯切れのいい言葉を
使ってメディアで原発のまた推進の方向に向かうような
方向になってると思う。

原子力神話からの解放(高木仁三郎) 感想




本書は2000年には発売された本を
文庫化したものです。
本書の著者は亡くなっていますが
ここに書かれていることは10年たった今でも
問題は何も変わっていないと思います。

本書では「2010年にかけて、運転開始から
30年がたつ原発が増えていくので
そういう時代に大きな原発事故が起こる可能性が高い」
と書いていてそれがぴったりと当たっているので
正直驚きました。

FUKUSHIMA福島原発メルトダウン(広瀬隆) 感想




本書では福島原発の事故をはじめ現在の原発の
危険性を指定をしてます。

この本の趣旨は原発の危険性や
今日本にある原発はどれだけいい加減につくられて
いるかが書いています。
ただ、本書を読むと俗に言う「危険厨」か?
と思ってしまうかもしれませんが
今の原発事故の状況を見ると著者のほうが
正論であると思っています。


「本物の営業マン」の話をしよう(佐々木常夫) 感想



本書は自閉症の息子をもち、妻がうつ病になった経験から
ワークライフバランスで有名になった著者の
「営業」について書かれた本です。

個人的には少々理想論的な感じがするが
やれ「根性」だ「努力」だという日本的な精神論に
走らないところは好感が持てた。

コメント返答 5月22日

コメントありがとうございます。





人生のんびりさん


>どこかで日本は共通語がないというのを見ました。
これは言葉の意味が明確に決まっていないことだと思います。

言われてみれば確かに。。

相互リンクありがとうございます。
こちらも作成しておきましたよ。


相互リンクありがとうございます。
こちらも確認しました。
よろしくおねがいします。

そうだったのか!中国(池上彰) 感想



個人的に2冊目の池上彰本
文庫本ながらかなりのボリュームがあるように思う。
本書は中国の現代史について書いている。

あんまり学校で近代史を学ぶことが
多くないような気がするので個人的には
新鮮だし面白かったと思う。

ただ、本書では中国を批判的な部分が
多いようだが、その批判されてきた部分は
中国としてはあまり直視したくないのだろうと思う。

コメント返答 5月21日

コメントありがとうございます。





人生のんびりさん


回答ありがとうございます。

最初に、超しょうもないへりくつ。

>ただ、先進国で日本は異質という感じはします。

そりゃー、日本以外の先進国は
西欧、北欧、北米の歴史的につながりのある国しかないもん。


さて、
日本について、とりあえず、まじめなのが特徴ということで、
ひとつの結論にたどり着きました。
(まじめの一言だけで語れるほど、日本は単純じゃないけど)

今後は、「日本」と言う言葉の使われ方、意味に注意して
いきたいなぁと思ってます。

自分のコメントにお付き合いいただき、ありがとうございます。
また、今後ともよろしくということで相互リンクをしたいのですがよろしいでしょうか?





>そりゃー、日本以外の先進国は
西欧、北欧、北米の歴史的につながりのある国しかないもん。

日本は島国なので、それが文化に影響したのは
確かにあるのでしょう。
歴史的な意味では、これは大きいと思います。


>今後は、「日本」と言う言葉の使われ方、意味に注意して
いきたいなぁと思ってます。


「日本」という言葉の意味は状況によって変わってくると
思います。「日本」という言葉も、日本の文化、日本人、
日本経済など話によっていろいろな意味があるように思います。
内容は日本と関係が深いような意味が多いでしょうが

どこかで日本は共通語がないというのを見ました。
これは言葉の意味が明確に決まっていないことだと思います。

個人的に日本人は表現を曖昧にしたり
言い切らないような言い回しにする傾向に
なっているのでしょう。

つまり、言葉自体の意味はそんなに多くなく
話の文脈やそのときの状況に意味が左右されやすい
のが日本語であると思います。



あと、相互リンクありがとうございます。
リンク集に追加させていただいたので
すいませんがブログのリンク集にちゃんとあるかどうか確認
をしてリンクをお願いします。



コメント返答 5月20日

コメントの返答をします。





人生のんびりさん

回答ありがとうございます。

>震災中でもニュースとかで
他の国が「日本人はあのような状態でも暴動を起こさない」
という理由で賞賛されていました。
>日本人は真面目だと思うので
被災している方もあのような状況でも
その美学を頑なに守っているのだと思います。

良くも悪くもまじめなのは日本の国民性と言っていいかと思いますね。

>>「貧しくともみな幸せそう」な社会は、
古今未曾有ではなく、世界中を探せばあちこちにある気がするんですけど。

>これは発展途上国など探せばあると思いますが
現在先進国ということで日本が目立つという理由で注目
されているのではないかと思います。

先進国は貧しくないはず。


>良くも悪くもまじめなのは日本の国民性と言っていいかと思いますね。

確かにこれは、いい部分もありますが
無理をしてしまうという悪い部分もあるでしょう。
ただ、これは世界から評価されていますが
今回の地震では被災者は無理をしていると考えなくて
ならないと思います。

>先進国は貧しくないはず。

コレはコメントを見て気が付きました・・

確かに先進国は貧しくはないでしょう。
ただ、先進国で日本は異質という感じはします。

コメント返答 5月19日

コメントの返事をします。





人生のんびりさん

そうですか。。

自分としては違和感を感じてしまう点がちらほら。


>個よりも公、金よりも徳、競争よりも和、主張するよりも察する、
憶測や「もののあはれ」まどを美しいと感ずる我が文明は、
「貧しくともみな幸せそう」という、古今未曾有の社会を作った文明なのです。

自給自足していて、とりあえず食うものに困らず、
戦争に巻き込まれず、村の中でも大きな対立がなく、
昔ながらの伝統を守り、自然に感謝し・・という、

「貧しくともみな幸せそう」な社会は、
古今未曾有ではなく、世界中を探せばあちこちにある気がするんですけど。

そもそもの間違いは、

日本の誇り=日本は世界一の社会だ(文明だ、精神だ)

という、何か世界一のものを担ぎ上げなければいけないと考えたことだと思います。
肩肘張らずに、
「俺はこの村で育った。都会に行けばここにはない色々なものがある。
でもこの村が好きだ。俺にとってこの村よりすばらしいところはない。」
くらいで誇れればいいのではないかと思います。
(自分は自分の出身地すら誇る気がしないのですが)


>だから、「がんばろう日本」は、被災者にとっては
キツイ言葉かもしれませんが和を大切にする
日本ではピッタリかもしれません。

この点は納得しますね。
この言葉は許せないですけど。


「日本人の誇り」で引用したのは確かに
「日本は誇りと文化で日本一だ」というオーバーな感じで
あると思います。


このように書いている理由は、私が思うに「日本人の誇り」という本は
前提が「日本人は日本が恥ずかしいと思っている」という
イメージをもっているということと、
昔に日本に来た外国の学者とかが
同じようなことを文献に書いていたのが理由だと思います。

震災中でもニュースとかで
他の国が「日本人はあのような状態でも暴動を起こさない」
という理由で賞賛されていました。

このようなことなっているのは、
日本人の「恥の文化」かどうかはわかりませんが
ある種の美学があるように思います。
(悪いことをしても、神様が見ているとか)

日本の文化は世界一という意識はないかもしれませんが
日本人は真面目だと思うので
被災している方もあのような状況でも
その美学を頑なに守っているのだと思います。


ただ、そうするために無理をしているのは確かで
「がんばろう日本」という言葉は、さらに無理を重ねるように
しかならないので被災している人にとってはキツイのでしょう。


>「貧しくともみな幸せそう」な社会は、
古今未曾有ではなく、世界中を探せばあちこちにある気がするんですけど。


これは発展途上国など探せばあると思いますが
現在先進国ということで日本が目立つという理由で注目
されているのではないかと思います。

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