アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

コーチが教える!「すぐやる」技術(井上裕之) 感想




本書はタイトルに「すぐやる」技術と書いているが
そのことは1章で少し触れるくらいで
あまりそのことを書いていない。

よくある自己啓発本とあまり変わらないと思う。
たしかに本書に書いていることを
実行できる人間なら成功はできるだろうが
「それができれば苦労しない」という感想が
はじめに出てきた。



例えば、
「プラス思考をする」とか
「感謝をするとか」
確かに本書に書いていることが
実行できれば成功はできると思います。

しかし、これらはなかなか実行は
できないし、できたとしても続けられない
というのが理由で挫折する人がほとんどです。

それらのことも踏まえて書いて欲しかったのが
個人的な感想。



ちなみに著者である井上氏は
事故で奥さんが植物状態になって
それを治すために1億円以上も
投資したらしいが
この話自体がインチキとは言わないまでも
普通の人のリアリティでは
信じられないので残念ながらウソくさいと
思ってしまう。

しかもアマゾンレビューがサクラっぽいのが
多いのでコレもうそ臭さに拍車をかけてる。


だから、本書を読むより
別の自己啓発のベストセラーを
読むほうがいいと思うのは私だけだろうか?


ただ、個人的には本書で消費のことについて
書いているのが面白かったので引用します。




p121、122
暗い人間は消費行動も暗いからです。
金額分の元は必ずとれるという自分になっていないから、
見た瞬間に欲しいと思ったもの、必要だと思ったものが
買えないのです。
たとえ元が取れないとしても、それを買ったことに
喜びを感じられれば、それで十分です。
それが元をとっていることだと思います。

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。