2019年10月14日
オスカル・ルイス・コラース 負傷のためプレミア12代表から離脱 ヨエルキス・ギベルトに交代
ヨエルキス・ギベルト(サンティアゴ・デ・クーバ)
JIT、2019年10月14日
プレミア12キューバ代表メンバーのオスカル・ルイス・コラース外野手が左手中節骨の骨折による治療延長が必要となったため、ヨエルキス・ギベルトと交代することになった。
代表チームドクターのフランシスコ・モンテシーノス医師は、21日間が経過し臨床検査と放射線検査により回復の進行は確認されるが、合併症のない再加入を保証するにはさらに少なくとも2週間が必要である、と発表し。
そのため、コラース選手はプレミア12には出場せず、その後危険が完全になくなったと専門家が判断したら、今季キューバ野球リーグのサンティアゴ・デ・クーバチームに加わることになる。
野球当局はまた、今週末のカマグエイでのオールスターゲーム後に代表チームを穴埋めするために召集したトレーニングを始めてすでに3日が過ぎた、と説明した。
Oficial: Lesión impide asistencia de Colás al Premier 12
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=131181
キューバ革命にとって一人の子どもほど大事なものはない ミゲル・ディアスカネル大統領
Cubadebate、2019年10月14日
キューバのミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス大統領はきょう(10月14日)ツイッターに投稿し、赤ちゃんパロマ・ドミンゲスの死を悼み、公共保健省が調査し、被害にあったほかの子どもたちを熱心に介護していることを確認した。
ミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス
@DiazCanelB
痛ましい赤ちゃんパロマの死。ご両親に哀悼の意を。公共保健省は調査しており、ほかの被害を受けた子どもたちを熱心に介護している。反対派による政治操作を断罪せよ。キューバ革命にとって一人の子どもほど大事なものはない。
#RevoluciónCubana. #SomosCuba
2019年10月14日 7:33
1歳のパロマ・ドミンゲス・カバジェーロは10月9日に首都ハバナのボラース・マルファン病院でMMRワクチンの接種後の合併症の結果死亡した。このワクチンはおたふく風邪、風疹、はしかを予防するもので、公式スキーマにより1歳児と6歳児に適用されている。
公共保健省の公式リリースによると、今年の10月7日から8日にかけて3人の1歳児が予防接種に関係した有害事象と診断された。それらの子どもたちは10月7日にハバナの東ハバナ市アラマールにあるベタンコート・ネニンヘル・ポリクリニックで接種を受け、症状が出たあと、ボラース・マルファン小児病院とセントロ・ハバナの小児病院に入院した。
キューバ大統領はツイッターの投稿で、亡くなった女の子の事例を対象とした政治的操作を嘆き、キューバ革命にとってひとりの子どもほど大事なものはない、と回想した。
この発表がなされた時点までに、ほかの4人の子どもたちが入院を続けており、そのうち集中治療を受けている女の子は容体が安定しており、そのほかの3人は良好に回復中である。
MMRワクチンはキューバで何年も使われており、インドから輸入し、世界保健機構(WHO)によって承認され、キューバ国家医薬品医療機器管理機関(CECMED)に認定されている。
Díaz-Canel expresa condolencias a padres de bebé fallecida: “Nada más importante que un niño para la Revolución cubana”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/10/14/diaz-canel-expresa-condolencias-a-padres-de-bebe-fallecida-nada-mas-importante-que-un-nino-para-la-revolucion-cubana/#.XaSY8EYzbIU