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神奈川県の横浜家系ラーメンは、全国に２００店舗あるとも言われている。総本山で元祖店『吉村家』の直系店は、僅か５店舗。その中でも超直系が神奈川県厚木市にある。「厚木家」の家系ラーメンは、正真正銘の吉村家の極上ラーメンなのです！


出典−http://ramengers.com/

神奈川県厚木市にある「厚木家」。２００５年（平成１７年）創業。日本全国にある家系ラーメンの中でも５店舗しかない「吉村家」の直系店の１つ。

直系店の中でも超直系店で、吉村実氏の実の息子（次男）である吉村雅紀氏が経営する横浜家系ラーメン店。１Ｆが駐車場、２Ｆが店舗になっています。

客席は、厨房を三方から囲むカウンター席のみで、合計２１席。

駐車場は、２０台。

電車での来店は、最寄り駅の小田急線「本厚木駅」から徒歩２３分（約２.２ｋｍ）。厚木市妻田のＲ１２９沿いにあります。

出典−http://blog.livedoor.jp/zatsu_ke/

「厚木家」のメニューは、「吉村家」でお馴染みの食券機で購入します。

メニューは、基本の「ラーメン」が６８０円〜、「チャーシュー麺」が７４０円〜。お馴染みのトッピングである海苔や味付玉子、ネギなど１００円以下で追加できるのも嬉しい。生卵は３０円、厚木家ならではの野菜畑は１００円という超薄利多売の良心設定。これも家系の真髄である。


出典−http://ramengers.com/

店内は、撮影禁止ということで店内にある厚木家のメニューの画像は無い。店内に入る階段部分にある厚木家のメニューの１部。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、毎日１００食の限定の「お持ち帰りラーメン１人前」（７００円）があります。※パッケージ代１００円。

また、「釜焼きチャーシュー１００ｇ」（３００円）も。

出典−http://blog.livedoor.jp/shibapochi_kazu/

日本一の家系ライス！激旨ナムルも食べ放題…

「ライス」（１５０円）。ライスを注文するだけで激うまナムルも食べられる！しかも海苔付き。さすがは、吉村雅紀氏。超太っ腹で豪快、そして優しさは相変わらず…。これは注文しな訳にはいかない超お得なメニューで、ぶっちゃけ、ライスだけで１食にもなっちゃいますね。



激旨な目玉丼が２２０円…

「目玉丼」（２００円）。これ、日本一の丼物と言っても良いくらいのコスパ！卵が何個使われているか不明だが、見た感じでは４個は使われており、黄身はトロトロで白身はきっちり焼かれてある。醤油ダレにマヨネーズ。もう厚木名物にも成りかねない超グルメかも？！



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厚木家オリジナル『野菜畑』！栄養に気を配った配慮が嬉しい…

「ラーメン＋野菜畑」（６８０円＋５０円）。通常は、１００円のトッピングである野菜畑が当日サービスで半額。１００円でも超安いのに５０円とは…。家系の特徴である”ほうれんそう”にキャベツ、もやし、ニンジン、ニラ、ネギが加わり健康にも気を配った心優しいラーメンの伝統を進化させた厚木家のオリジナルラーメン。


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横浜家系ラーメン超直系の味！吉村家の息子が作る極上の家系ラーメン…

「ラーメン」（６８０円）。横浜家系ラーメン総本山「吉村家」の味を１００％受け継ぐ家系直系の家系ラーメンです。幼い頃から食べつくしてきた吉村実氏の実の息子である吉村雅紀氏が作る超直系家系ラーメン。

麺は、もちろん家系ラーメンの代名詞である酒井製麺。スープも家系ラーメンの代名詞である豚骨醤油に鶏ガラも含まれた濃厚かつマイルドで味わいやすいスープに家系特有の鶏油。

具も家系の特徴である大きくカットされた海苔が３枚・スモークされた厚木家独特な超分厚いチャーシュー・ほうれんそうがトッピングされています。

超絶な修行を経て「吉村家」の跡地前にオープンした「杉田家」の尖がった醤油が効いた豚骨醤油ラーメンとは違い、ややマイルドで食べやすくバランス的に家系ラーメンの中でＮＯ１とも評されるスープは、人生で１度は味わう価値がある厚木家のラーメンである。

家系ラーメンの特徴でもある注文時に、「麺の固さ」「スープの濃さ」「油の量」など自分好みにオーダー出来ます。何度も通う内に自分に最高な状態の横浜家系ラーメンを作り上げるのも楽しみでもあります。


食後には、冷たいおしぼりを提供したり、「吉村家」の代名詞の１つでもあるお土産は、厚木家でも健在。何かしらのお土産を貰って店を後にします。心尽くせりの日本一のラーメン屋と言っても過言ではありません。

現在、住んでいる群馬県で家系ラーメンを食べたのですが…。見た目は、家系っぽくも味はまるで違う。会社の同僚には、「まずくはなかったけど、本当の家系ラーメンは１００倍は旨いよ」と言っておきました（笑）。特許の問題なのか分かりませんが日本全国にある家系ラーメンでも直系と認めている店は超少ない。中でも厚木家は、実の息子が経営する超直系の家系ラーメンです。

『厚木家』を経営する吉村雅紀（まさのり）氏は、２０代の頃の大親友。呼び名は「のり」でした。私の私情で離ればれになってしまいましたが、今でも過去最高の親友であったと思っている人物。携帯電話が世間一般に普及し始めた時代…。「吉村家」の息子だとは分かっていたのだが…。死ぬまでには１度会って酒を飲み交わしたい！！そして家系ラーメン必ず食べさせてもらいますっよ。

最終更新日　２０２３年７月１８日（記事の修正、追加）