我がライオンズはここに来て、大きな変革を行った。
それはシーズン当初から全く変えなかった1、2番を入れ替えたのだ。
1番・源田、2番・秋山という新打順となった。
新打順はそれなりに機能し、打順変更した5試合で3勝2敗という数字となっている。
ただ、私はこの打順がベストとは思えないと考えている。
それは源田の打率、出塁率の低さだ。
元々は秋山の不調から始まったのだ。
秋山は7,8月を打率2割台と低迷。しかし他の打者が穴をしっかり埋めてチームは首位をキープ。
不調の中でも目立ったのがチャンスで秋山は敬遠されることが多かった。
そして源田勝負で、チャンスが潰れるといった場面だ。
これにより得点がだいぶ閉ざされた感はあった。
そこで秋山のあとを浅村が打つことで、秋山で勝負をせざるを得ない状況を作った。
この点はかなり良い作戦となった。
ただ、疑問になるのは1番・源田だ。
源田は7月が.250、8月が.227と打率が低迷。
秋山と同じく状態が良くない打者なのだ。
打順の基本はより良い打者に多く打席を回すこと。
近年、2番に強打者を置くケースが多い。
それが2番・秋山というのは理想的でもある。
そこで問題となるのが1番バッターだ。
シーズン序盤から秋山が.350近いハイアベレージを残していたから良かったものの、
1番・源田では出塁率も低い。
そこで私が推したいのが外崎だ。
上記が源田と外崎の数字を比較したものだ。
打率、出塁率ともに源田を大きく上回る。
三振の数こそ気になるものの、先頭打者ホームランすら期待できる。
四球も同じくらいには取れている、それでいて打席数が50打席以上違うのだ。
より強打者でもある外崎に打席数をもっと与えた方がプラスな部分は大きいはずだ。
チャンスにも強い外崎は得点圏打率が非常に高い。
下位打線で作ったチャンスを活かす役割も期待できる。
下位打線はそれでも中村、栗山、メヒアらもいるため、そこまで得点力は下がらないだろう。
また、5番に外崎を置くケースが何度かあるが、結果を見てもわかるが、得策とは思えない。
外崎はここに来て、8月は打率.291とチームの中では好調な打者だ。
さらに左投手に対して.320と数字を残している。
ライオンズが左投手相手に滅法弱いのは周知の事実だろう。
対左投手に対してここまで苦戦し続けているのに、1,2番が左で戦い続けるのはいかがなものだろうか。
1番に外崎を置いて戦うことこそが現状の成績を考えても妥当なはずだ。
状態の微妙な源田は現状では9番打者が適任だろう。
源田、外崎という並びも足を考えれば面白いところだ。
ただ、こう考えていたところで背中の張りで欠場しただけに不安はあるが、
本来の状態であれば、1番は源田より外崎のほうが面白い。
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