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2020年09月23日

虫たちの季節

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丹波篠山もまた虫たちの天国です。
食物連鎖の一つとして輪廻転生を生きているとみると愛おしいものです。
都会の人は虫嫌いが多いようですが、この世界の輪の中に生きているのです。
人も虫も動物も。

左はギンヤンマ、右はイナゴ。名前も忘れられている可能性が高いので特筆しました。
ギンヤンマは水が清涼でないと住めません。イナゴは大量発生すると害ですが、タンパク源としては将来の食物なのです(食糧不足の時代には食べていましたが)。
posted by sasayamayani at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

2020年09月07日

篠山の建設現場

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 何も美しいもの、美味しいものだけがブログにあがるのではなく、日常的風景に現代性を感じることもブログのコンセプトとして必要かと思います。
 ときたま、建設現場の写真をアップしているのもその表れであって、労働者が汗水たらして働く姿も「丹波ささやまやにぃ」なのです。
 この写真は、たった一日で住居を作り上げる風景です。
 部屋ごとのブロックを工場で作り上げ、それを大型トラックでもってきて、積み木のように組み上げる。
 リモートワークではできない精密さと大胆さが必要です。
 設計、建造、輸送、建設段階までを一貫した形でできる住宅、セキスイハイム。
 恐るべき労働環境と熟練労働の排除、それが社会を「前進」させてきたのです。
 丹波ささやまでも、おそらく家族形態やそのよって立つべき道徳がかわっていくことを想像します。
posted by sasayamayani at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

創造的ささやまの夏空

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 うまく撮れなかったですが、帰り道、ふとみあげると、トイプードルが二匹向き合っているように見えました。
 真っ青な夏空に白のトイプードル。雲はなんでも創造します。
 どこを切り取っても美しい丹波篠山です。
 芥川龍之介は子どものころ夕焼け雲が美しいといって先生を驚かせたらしいですが、この雲の創造をみて想像的になる心持も驚くべき感性だとおもいました。
 この地域は、心を豊かにするようです。
 
posted by sasayamayani at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

玉川楼の夏

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 あまりにも暑いので、玉川楼に生ビールを飲みに行きました!
ビールだけではなんなので、オムとろ丼を頼みました。
 
 玉川楼は、新型コロナ時代にあっては、密にならず「食」を楽しめる場所でありつづけてほしいと願います。

ヒマラヤンワルツ

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 やはり「ディスカバー・ささやま」がいいと思います。
 古き良き日本を見つけた岡倉天心やフェノロサがそうであったように、柳宗悦が古丹波を再評価したように、ささやまを再評価する流れがここにもあると考えます。
 ヒマラヤンワルツが、なぜそういう名前になったのかということを考える前に、国道176号線に良い場所にカレー屋さんを展開するという発想そのものが、ディスカバー以外の何ものではないと考えるのがベストだと思います。
 食後にだされる「サイエンス」ドリンクが未来色をしているのに、店の外の薬草から作られていると知り、空ばかりみていた我々を驚かせます。
 カレーライスも彩り豊か、ささやまの土壌と花々を表現しているようです。
 
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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