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2019年02月25日

洞中古墳2号

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 これは曽地(そうじ)地区にある古墳で、この辺りでは珍しい前方後円墳です。
 玄室の穴が中まで見渡せるようになっています。
 教育委員会の説明では、6世紀頃作られたといわれていますので、田舎は古墳時代なのに先進的な奈良では「飛鳥時代」が始まっていることになります。
 熊谷(くまだに)地区の古墳や県守(あがたもり)地区の「車塚」との関係をよく見極める必要がありそうです。
 この近くにはイタリア料理屋があるので途中立ち寄ってみました。
posted by sasayamayani at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景

山奥のクワモンペ

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 「くわもんぺ」は、実は何度も行っているのにブログにはアップしていませんでした。
 あまりにも人気があって篠山には珍しい「行列のできる」ピザ屋だからです。
 
 この店、篠山市の中心市街から10キロは東に行き、曽地(そうじ)地区の集落を抜けた人里離れた場所にありますが、ネットでも有名になっているせいか、ツーリング客なども大勢並んでいました。
 この店の脇から、篠山で2番目に高い「弥十郎が岳」に登る道やフライフィッシングも楽しめる場所があります。弥十郎が岳の頂上までは90分なのでハイキングにはちょうどいい場所ではありますね。

 もとにもどって、ここのピザは「窯焼き」です。外のテラスでも食べることができます。
 私が行ったときは大学生も遠くから来ていて、楽しそうに写真をとっていました。

2019年02月07日

モズの声とウグイス

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 モズは小さい秋の代名詞かもしれません。
 しかし、ここのマーケットの駐車場では2月でも芝の上を闊歩しています。
 写真には取れなかったのですが、このモズの隣にはもう「ウグイス」が歩いていました。
 まだ、鳴いていません。
 でも、これは小さい春の代名詞でしょう。

 篠山の中心のフレッシュ・サトウではこんなバード・ウォッチングさえできるのです。
posted by sasayamayani at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

治水豊郷

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 ここは、高城山の東南に位置する野々垣(ののがき)地区です。
 治水のためのため池に石碑が佇立しています。方角は北向きの右の写真のような田んぼに向かっています。
 
 碑銘は「治水豊郷」。

 その銘のとおり、治水こそが昔の政治の中心であり、故郷を潤してきたのです。
 昔の人が、この碑の前にたってたわわに実る稲穂をどう見てきたか考えると感慨深いものがあります。

 この田んぼの先には、篠山川が氾濫して「泉」になり、湿地帯が広がっていたことでしょう。

小枕=駒鞍

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 源義経が一之谷の合戦に行くさいに通過したこの神社に、馬の鞍を奉納したという言い伝えがあり、馬の鞍(駒鞍)と名付けられています。
 これが現在の小枕(こまくら)地区ということですから、真偽は別として、歴史を楽しみたいものです。
posted by sasayamayani at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

地寄地蔵

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 地寄地蔵は、藩主の息子がドラ息子なので、この地「上宿」(かみじゅく)地区で暗殺したと伝えられています。
 それにしても、血なまぐさい話で、自分の意に沿わないものは息子でさえ殺した時代があったのです。
 
posted by sasayamayani at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介

災害・防災訓練

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 自衛隊や消防団、警察も駆け付ける大規模な防災訓練があり、参加しました。
 古市・小枕・八上と抜ける国道372号線の下に走る「御所谷断層」が動き震度6の地震が篠山に発生したという想定で、朝8時から始まりました。
 自衛隊が参加するとものものしい雰囲気で、何か危機感を感じます。
 土嚢をつくりそれを並べる訓練も体験しました。
 その日は、ヘリコプターが救出訓練も予定でしたが、悪天候のため飛来中止になって残念。
 自衛隊の炊き出し専用車で大量のごはんとなんだか薄いカレーをご馳走になりましたが、本当の震災だとけが人や病人でごった返しただろうと想定しながら、帰途につきました。

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感想(146件)



 
 
posted by sasayamayani at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 紹介
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篠山永住権を持って篠山に住んでいます。わかる限り10代以上前から開拓しています。 篠山は宇宙の観念的中心と考える「丹波ささやまにぃの会」代表。 写真は篠山市のゆるキャラ、まるいの君。
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