ペトロニウスの何やかんや

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登録拒否
・登録取消から5年経ってない。
・禁錮以上の刑で5年経っていない。
・旅行業法違反で罰金刑で5年経っていない。
・申請前5年内に旅行業務で不正行為をした。
・法人の役員に問題がある。
・営業所ごとに管理者を選任しない。
・財産的基礎がない。1種3000万、2種700万、3種300万、地域限定100万、代理業者なし
・代理業者で、本人業者が2つ以上ある。
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「個人情報です」

「事情があるので無理です」

以上の2つで、大抵の勧誘は撃退できるのだが、そのキモは、論争をしないことにある。

論争すると、話しが長引き、場合によっては押し切られる場合がある。

論争好きの営業パーソンが、ゴチャゴチャなんか言って。そのあとで「わたしの言ってることが間違っていますか」と聞いてくることがよくある。

この様な言い方をする輩は、論争好きで自信家の可能性がある。

だから「そうですね」と答えてしまうと、相手のペースにはまって、危ない展開になるかもしれない。

だからそんなときは、こう言うのだ。

「あなたの主張は間違っていないかもしれません。でも、その意見が宇宙の唯一絶対真理であるという証明がないと、説得力はないですよ。世の中にはいろんな考え方がありますからね。わたしに何かを要求しているのはあなたですから、この証明はあなたがしなければなりません。」

ここで相手が引き下がれば良いが、引き下がらない場合には、

「あなたの主張には説得力がありません。わたしは別の考えを支持します。それがどのような考えであるかは個人情報です」

「事情があるので無理です」を繰り返し、その事情については「個人情報ですからお答えできません」

これを繰り返すのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　めでたしめでたし。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。
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「個人情報です」を連発することで、いろいろな勧誘を撃退できることがわかった。

しかし、相手が「買いませんか」「いかがですか」と言った場合、そくざに「個人情報です」というのも難しい。

そこで、撃退法のバリエーションを考えて、実践した見たら、これが望外によい効果をあげた。

つまり、相手からの要求に対し、

「事情があるので無理です」

と答え、「どんな事情ですか」といわれたら、

「それは個人情報です」

その後は、事実が個人情報であるだけではなく、わたしの考え、気持ち、内心も個人情報なのだ。

だから、「どうしてですか」「どう思いますか」と聞かれても、「わたしの考えや気持ちは個人情報ですからお答えしかねます」といえばよいのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。
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