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日本人プロボウラーが活躍するには。

前の記事で、日本人プロがPBAの舞台で活躍できない理由は人種的理由じゃない!と書きました。

日本人選手がPBAで目立った活躍をしていないのは確かだけど、アジアという括りなら、韓国人選手がPBAツアーで優勝したり、最近だとバーレーンの選手がPBAのTV決勝に残っていました。

決してボウリングが欧米人のためだけのものではなく、アジア人も充分活躍できる競技である証拠だとわたしは感じました。

バーレーンのボウリング事情についてググッてみようとしたんですが、カタカナで検索したら「千葉リバーレーン」ばかり出てきたのは笑い話です(笑)

とにかくわたしは、人種的理由でボウリングは日本人向きじゃないする意見にはまったく同意できないし、建設的じゃないと思います。

ここは建設的に、日本ボウリング界の問題点をあげつらって(笑)、改善していくきっかけになれば……というのが今日の記事の趣旨です。



問題点@ : 指導者

日本にはボウリングの指導者が、アメリカと比較して質・量ともに大いに不足しています。

おそらく発展途上で、これからドンドン増えていくのかなあと思いますが、現状ではとにかくハイレブで投げれる指導者が足りません。

JPBAのインストラクター制度も、ボウリングのルールを教えたり、ボウリング場のお客さんを増やす方法の講習はしますが、技術的なことはほとんどその人任せです。

インストラクターによっては、「10本倒せばいいんだから、そんなに曲げる必要無いんだよ」というようなことを平気で言います。

かと思えば、センターによってはベテランのストローカーが幅を利かせ、「曲げたかったらメカテクつけろ」とかのたまったりします。

インストラクターやプロは、スコアで勝てないからとか、お客さんだからとかの理由で、そういうベテランを黙らせることが出来ません。

こんな現状を打破するためには、必要なのは「ハイレブを前提とした指導法の確立」ではないかとわたしは思います。

「5枚目をまっすぐ投げろ」ではなく「ハイレブで5枚目をまっすぐ投げろ」にならないといけないのではないかと。

そして方法論を確立(アメリカから輸入でもいいので)して、日本中どこのセンターに行っても、同じようなレッスンが受けられるようになること。

ルールや点数のつけ方なんて後からでいいから、少なくとも男子は誰でもハイレブで投げられるように指導出来ること。

そういう指導者育成を、JPBAにはお願いしたいです。



問題点A : 参加しなきゃ活躍も出来ない

PBAの大きな大会なんかだと、日本人プロの誰それが参加して成績はどうだったとか話題になることがありますが……。

そんな大きな、PBAメンバーがみんな目の色を変えて優勝・上位を狙ってくる大会に、たま〜におのぼりさんのように出場して活躍しようなんて、どんだけ上から目線なのかと。

例えば、競走馬エルコンドルパサーは1999年10月の凱旋門賞を取るために、その年の春からずっと現地で過ごし、前哨戦を3度戦い、そこまで準備しても本番では2着に終わりました。(競馬に興味の無い方ごめんなさい)

挑戦なんだから、それくらい謙虚でもいいのではないかと。

丸一年とか、優勝するまで何年でもとか、PBAを主戦場にする日本人選手がいてもいいのではないかと。

男子のトーナメントが少ない、スポンサーがいないと文句を言うだけじゃなく、「だったら俺がPBAで活躍してボウリングに注目を集めてやるぜ!」というプロがいてもいいのになあと。

ボウリング界が現在の閉塞感を打破するにはそういう英雄が出てこないと無理なんじゃないかと。

JPBAはその出現を待つだけじゃなく、積極的に動いてくれないかなあと。

一番他力本願で口だけのわたしは思います(笑)



問題点B : JPBAとJBCとDHC

あえてLBOではなくDHCと書きました。

それぞれの中の人には、たぶんいろいろ思惑もあるんだろうと思います。

でも、一ボウラーとして、どの団体にも所属していないものとして、率直な意見を述べさせてもらいます。

みんなただの金の亡者にしか見えない。

一人一人は、ボウリングが好きで、ボウリング界をより良くしたいと考えている人たちなんだろうけど。

団体は腐ってるとしか思えない。

マイナースポーツなんだから団結しなきゃ。

それともマイナースポーツだからこそ醜い権力争いになるのか。

みんな自分だけ良ければいいのか。

わたしは正直、自分以外のことを考える余裕なんて無いけど、自分が楽しくボウリングをするためには周りの環境が整っていてほしいと思う。

ボウリング場にお客さんが入らなくてつぶれてしまったら困る。

できればもっと多くのお客さんがマイボールを持って、ハウスボールの時より何倍も楽しいボウリングをしてほしい。

そして自分が参加する大会の人数がもっと増えて、面白い試合をしたい。

周りが楽しいから自分も楽しいという好循環が、ボウリング界に起こってほしい。

いがみ合うより協力し合った方が、結局は自分たちに利益があるということを、各団体が認識してほしい。

わたしは、わたしのために、ボウリング界がもっと健全で、みんなが楽しい社会であってほしいと思う。

わたしはエゴイストだから、本当に周りの仲間や日本中のボウラーが、もっともっとボウリングを楽しんでもらいたいと思う。







エゴだよそれは!!(笑)



技術的な話を。

最近どうもブログのネタが雑談とか自分のフォームがどうだとかばかりで、ローダウンを研究するというブログ説明が、大いに看板に偽りあり状態になっているような気がして。

今日はなるべく技術的な話をしたいと思います。



まず、わたしが常に思っていることに、「日本人はこうだ、欧米人はこうだ」という決めつけは無意味だというのがあります。

個人的な違いはもちろんありますので、わたしにウェス・マロットと同じように投げろと言われてもなかなか難しいですが、それは体格的な違いやこれまでの経験が主な理由で、人種的な違いによるものではありません。

人種的な違いの例として某ちゃんねるで良く見かけられるのが、関節の柔らかさが違うというものです。

わたしはこれは、眉唾な話であり、自分が出来ないことの言い訳をしているだけだと思います。

出来ないことを関節の柔らかさ、つまり人種の違いのせいにして、出来るまで努力することをあきらめているのです。

努力することこそが楽しいのに!

ボウリングの上達の具合をグラフで表すと、坂ではなく階段のような形になるそうです。

徐々に上達していくのではなく、なんらかのコツを会得したときに一気に上昇し、それ以外は停滞期ということです。

つまり、ボウリングにおいては、練習してもまったく上達しない時期があるのです!それも何度も!

わたしにはその上達しない時期に「上達をあきらめてしまった人」が、やれ関節の作りが違うとか、やれ体格が違うとか言い訳をして、「もっと上達しようとしている人」を道連れにしようとしているようにすら見受けられます。

ボールスピードや回転において、日本人が欧米人に劣っているとは、わたしはまったく思いません。

永野すばるプロ、工藤貴志プロ、他にもPBAに匹敵するパワーボウラーは日本にだってたくさんいます。

もしかしたらこうやって書くと、「そのプロたちはPBAで活躍してないじゃないか」と言ってくる人がいるかもしれません。

「だから日本人がハイレブで投げてもダメなんだ」と。

そういう人がもしいたら、こう答えさせていただきます。

「自分がハイレブで投げることが出来ないのと、日本人プロがPBAで活躍できないのはまったく別の話ですので混同しないでください」



……だから技術的な話だってば(笑)



ローダウンにこれから取り組もうとするときに、サムレスで投げてみるという練習法があります。

カップリストの感覚をつかむために非常に効果的な方法だと思いますが、気をつけていただきたいことが。

それは、「サムレスだとどうやっても回せてしまう」ということ。

親指という「邪魔者」がいないので、サムレスからの引っ掻きあげでも十分な回転が得られてしまうんですね。

しかしローダウンは、カップ(ロード)から手首をブロークン(アンロード)することによって回転をかける技術ですから、ただの引っ掻きあげ投法ではもったいないんです。

ですので、サムレスで練習する際は、その先のローダウン投法を意識して、しっかり「こぼし」て、下にリリースすることを心掛けて下さい。

サムレス練習がきっかけになって、フェーガンよりもパレルマを目指すことになったとしても、絶対に無駄にはなりませんから。

だってベルモンテもパレルマも、引っ掻きあげてないでしょ?



……う〜ん。

結局今日も大して研究にはならなかったような……。



PBA女子 美人(続き)

続きです。


Lynda Barnes
















































Shannon Pluhowsky






























Shannon O'keefe




























Liz johnson













































Michelle Feldman































……はいそこ!二段落ちとか言わない!(笑)



PBA女子 美人

「PBA女子 美人」


という検索ワードがありました。

クスッときました(笑)

なので今回はPBAの女子選手を紹介したいな〜と思います。


Kelly Kulick












































Carolyn Dorin Ballard



































Diandra Asbaty


























Missy Parkin




































Stefanie Nation


























続きます。



近況的な。

まずは縦回転推進機構の一員として。

縦回転にもだいぶ慣れてきて、ARがもう少し安定してくれればな〜とは思うものの、縦回転で投げたはずなのにこれ横回転じゃん!ということは無くなってきました。

ボールの動きは当初の目論見通り、曲がり始めを早くして、しかも曲がってからの動きがおとなしいという、比較的スコアを打ちやすい動きになっているので、もっとARを安定させる方向で練習していこうと。

回転数は正直少し不満。

ちゃんと撮影して測ったわけではないけど、なんとなく足りない気がする。

最近スピードが上がってきた分、ピンまでの回転数減っているということかもしれないけど……。

要練習要練習。



サイクロンの近況。

やっぱりだいぶオイルを吸ってきたようで、最近はちょっとおとなしめな動きに。

数えてないけど、たぶん現時点で50Gぐらい消化していると思うので、まあこんなもんだろうと。

わたしの仲間内では、最近のエボナイトのボールはオイル抜きで何度でも生き返るという評価なので、そこらへんは心配してないです。

ここまで使っている感想としては、やっぱりロングやヘビーオイルには違うボールを使った方がいいだろうな〜という感じ。

ボールのカバーストック云々ではなくてたぶん表面がツルツルの光り玉だからかと。

オイルが薄くてもロングだったり、伸びてたりすると、ツーッと走り過ぎてしまうと感じる時が結構あって、やっぱりそういうときは曇り玉が必要かな。

……レッド買っちゃおうかな(ボソッ)



先日、いつものセンターより少し離れたセンターに、所属プロのチャレンジに参加してきました。

ま〜〜〜いいボールを投げるプロで、楽〜な感じのフォームからの高回転ボールがとてもわたしは大好きなんですが。

あ、男子です(笑)

6G戦で、前半サイクロンで「563」と、まあわたしとしては普通ぐらいのスコアで。

45フィートで外に壁のあるパターンで、ハイスコっぽい感じだったんですが、前半は打ちきれず。

後半、ヘタリっぱなし(あえてそうしてある)ラチェットを使ったら大当たりで「717」。

トータル1280のスコアは、プロには勝てませんでしたが、スクラッチではトップでした。

スタート前にプロがこっそり、「回す人に有利なレーンなんで、たぶんヘナチョコさんと〇〇くんは打ちやすいと思いますよ」と。

〇〇くんというのは高校生のハイレブボウラーです。

結果はまさしく、〇〇くんが1位、プロが2位、わたしが3位でした。

プロは当然表彰は対象外なので、2位のポイント券をもらってホクホクでした(笑)

でも残念だったのは、6G目。

✕✕✕✕✕✕✕✕9−✕✕9 で「266」

ミスってなんじゃミスってーーーーっ!!(笑)

ちゃんとスペア取ってればハイゲーム賞ももらえたのに(笑)

8つストライク持ってきて舞い上がっちゃいました(笑)

精神面を鍛えたいと思います(笑)



精神面と言えば。

プロとゲーム終了後に雑談してたんですけど、お互いに「やっぱりなんも考えてない時が一番打てるよね」という認識でした。

わたしの「266」も、ミスするまでは「楽だな〜」ぐらいで何も考えてなかったですし。

やっぱり「考える」のは練習のときにすることで、本番に何も考えずに臨めるようにするためにするのが練習なんだなと。

そう考えると、様々なオイルパターンを経験できて、苦手潰しができるいつものセンターはありがたいなと。

ちょっと今回は、「パーフェクトの練習」が足りなくて緊張して9つ目で途切れちゃったんで、今度は「パーフェクトの練習」をたくさんして本番に臨みたいと思います。

……できたら苦労しないです(笑)



ヨーロッパ方面

わたしが気付かないだけで、ヨーロッパ方面にもいっぱいいるようです。

女子もしっかり回してますね。











スーパースターたちが……




アメリカ人らしいノリの動画です。

ボウリング界のスーパースター達の……お遊びなのか、本気でPRしようとしてがんばっているのかはわかりませんが、日本に足りないのはこういうところなんじゃないかとか思ったり(笑)


ボール大会

わたしが先月サイクロンプロモデルブラックをいただいてしまった大会ですが、これ毎月恒例の大会だったりします。

当然今月も開催されまして、今月のボールは DV8のトゥーレックレスでした。

おぉ〜、こりゃまたいいボールだな〜。

でも2ヶ月連続でもらっちゃったら、リアルでもネット上でも顰蹙だろうな〜(笑)

あめさん好きそうだしな〜(笑)

とか思いながら、まあ今月は参加することに意義があるという思いで投げて、見事抽選ははずれました(笑)



と、ここで困ったことが。

抽選の結果、最近ボウリングを始めてマイボールもまだ作ったばかりの、お嬢さん(みのもんた風)に当たってしまったのです。

健康増進ボウリング教室からボウリングを始められた方で、とにかく今はリーグの仲間とワイワイやるのが第一のご様子で、マイボールのスペックの違いなどまだわかるわけもなく。

「15ポンドのボールなんか重くて重くて、とても投げられない。むしろいらない」

とまでおっしゃい始めてしまって……。

本当は同じボールの軽いのと交換するのが一番なんですけど、セール品や余った在庫品などとにかく安く入れられるもので賞品を賄っているので、交換できないそうなんです。

これがもう少しキャリアのあるお嬢さんならば、いったんいただいて仲間に売るとか(笑)そういうこともできるのでしょうけど、そういったボウリング界の暗黙の了解もまだご存知なくて。

もう、説得しましたよ(笑)

「たしかにこのボールそのものは使えないかもしれませんけど、いろいろ手段はあります。なんなら金額相当の品物をここのプロショップで交換してもらうこともできるかもしれませんから、いらないなんて言わずに、とにかくちょっと保留して、ここのスタッフやショップ担当と相談して、絶対に損の無いようにしましょう」

……あれ?これスタッフの仕事?(笑)

まあ大会レギュレーションがしっかり決まってないというのが、そもそもの原因なんですけどね。

そこら辺の事に関してはいろいろ文句もあるんですけど、弁護の余地もあって、そこはまあここでツッコみたいことではなくて。

なんたって、せっかく大会に参加してくれた初心者の方ですから、ここで当たって嬉しかったっていう経験を絶対してもらいたかったですし。

ベテランやらスタッフやら総出でお嬢さんを説得してしまいました。

逆にプレッシャーになってしまったんではないかとちょっと反省……。



結局、何か代わりの品物を差し上げるっていうのが一番なんじゃないか?と提案したんですが。

ただその方、シューズもバッグもまだ新品で、当然ハイパフォーマンスな物との違いも知らないのでステップアップするという気持ちもなく、さて何を差し上げればいいのやら。

ショップ担当のプロの方もたまたま不在でしたので結論はその場では出ませんでしたが、ウェアが一番無難かもなあという感じになってました。

その後どうなったか聞くの忘れてたのを思い出したのでちょっと書いてみました。

今日にでも聞きに行こうかな。



サム

な〜んとなく思っているコトですが……

ローダウンはキツサムが当たり前という風潮があると思うのですが……

言いたいことはわかるけど、それだけが100%正解なわけじゃないんじゃないかというのが、今現在のわたしの考えです。



まず例として、今のボウリング界でもっとも進んだ投げ方とされるのは両手サムレス(らしい)

片手だと思いっきり振ることができないから両手なんだろうと思います。

そして「サム抜けの時にサムが回転の邪魔をしない」からサムレスは回転がかかるんだと思っています。

だから、回転のかけやすさで言えば、サムレス>ゆるサム>キツサムという順になると思っています。

ではなぜ「ローダウンにはキツサム」と言われるのか。

わたしの答えは「思いっきり振ることができないから」

両手サムレスと同じ理由ですね(笑)

サムレスであろうがローダウンであろうが、(助走を含めた)スイングスピードをボールスピードと回転数に割り振っているという現象には変わりありませんから、やはり威力あるボールを投げるためにはスイングスピードが必要になってくるわけです。

思いっきりスイングしたときに、ゆるサムだと多分ボールを落としてしまいますし、ゆるサムで大丈夫な程度のスピードだと、それなりのボールしか投げられないと。



つまりまとめると

キツサム=スイングスピードを上げやすいので、上手くサムを抜く技術が必要。

ゆるサム=スイングスピードは上げづらいが、サム抜きは楽。

というのがわたしの理解です。



で、ローダウン=キツサムは間違いではないとは思うんですが、初心者が最初からキツサムってどうなんだろうとも思うわけです。

落とさない程度にゆるいサムでスタートして、リリースタイミングや回転させ方を会得してからキツくしていってもいいんではなかろうかと。

わたしは比較的ゆるいサムからスタートしてますんで、今は多少キツめにして、そこそこ満足できるボールを投げられています。まだまだだけど。

いや、カップでブンブンとスイング出来るようになれば、サムは全然ゆるくていいと思うんですよね(笑)

だってカップ状態ならサムは遠心力と逆方向を向いてますから、ボールを落とすわけがないんですよ。



ゆるサム推奨というわけでも、キツサム否定というわけでもないんですが、キツサムが必須だ!それ以外は間違いだ!と言われると逆らいたくなってしまう天邪鬼なわたし(笑)

しかも別に誰かに言われたわけでもないんですが、某ちゃんねるあたりではそれが常識だと言う人もいるようなので、一応アンチテーゼとして書いておこうかなと思ったのでした。



2013 PBA JAPAN CUP FULL SHOW

ジャパンカップの日本での放送があまりに短時間でガッカリされた方は多いと思いますが、アメリカではガッツリ1時間半放送されたようです。

「ジャパンカップ」なのにね!

というわけで全編英語ですが、動画を張り付けておきます。






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