2014年01月04日
ITへの転職で失敗しないために気を付けること
転職活動をしていて思ったことが、面接を受けるまで、
会社に就職するまで気づかない罠というのがあったので、共有しておこうと思います。
求人情報を見て応募するときには気づかないかもしれませんが、
インフラでも、開発でも同様で2パターンあるかなと思います。
1つは、社員として採用し今後の自社プロジェクトや、現在動いている案件にあてて
時には一から研修もし、末永くキャリアアップをしながら育てていく。
2つ目は、とりあえず自社の面接を受けさせて、その人のスキルを図り、
採用する前に、他社での求人にバンバン面接させて、その面接に受かったら採用。
この2つ。
1つ目のほうは、人柄採用+最低限の一般常識&プログラム脳での採用です。
開発系の面接では、法則性のテスト(http://saisokuspi.com/cab/housoku_mondai1/)
をやるケースが多く、いくら人柄が素晴らしく、前職まじめに仕事をしてきても、
プログラミングが全く身につかない・・・なんてこともあるので、
プログラミングのテストとかをするケースは、ほぼなく、一般常識と法則性のテストを置こうケースが多かった。
なので、最初からスキルは求めてない代わりに、スタートの給料は低め。
最初は、あまり大きい仕事をさせず、研修をしながら少しずつステップアップしていく。
2つ目のほうは、少しでもITの経験があれば、ちょっと難しいかなというところでも、
とにかく相手先企業の面接に、バンバン当てていく。
最初から仕事を持っているケースは、ほぼなくその人材で仕事を取り、人件費を引いた分を収益とするやり方。
会社としてリスクが低く、面接した人材のスキルや希望収入と照らし合わせて仕事を取っていく。
こちらはスキルがあり、収入をある程度見込んでいて、フリーランスのように働きたい方にはおすすめだが、
研修とかをやる余裕はないので、面接で仕事が決まらなければ採用もされないし、スキルも派遣される企業で自分で磨くスタイル。
どちらがいいというのはないかもしれません。
ただ、私は1つ目をお勧めしたい。
研修期間があり、自社案件に手伝いという形で実際に関わることで、実務に関する知識がつく。
そして参加してない期間は研修に充てられるので、給与をもらいながら学習もできる。
2つめは、契約社員・派遣社員同様の働き方になるので、正社員としての採用は会社側としても求めておらず、
最初は契約社員として契約してほしいと会社側に言われるケースが多い。
実際は、正社員にする前に、契約満了。待期期間も収入なしで自然消滅といったパターンも想定できる。
では、この2つ、どう見抜けばいいのか。
これは面接前に見抜くのは難しい。私自身は、面接後の返事をもらうまではわからなかった。
それは、1次面接・2次面接(最終面接)のあとが、内定かどうか。
内定が入る前に取引先の面接が入った場合は、2つ目のケースに属すると考えてよい。
その案件が通らなければ、社員としていらないと考えているから。
長い目を見て自社で活躍できるとかんがえるなら、1つ目のほうでの採用になり、
相手先の面接が受かろうが受かるまいが、採用できるからである。
ITってプロジェクト単位で動いているので、一般的な企業の契約社員よりも短いスパンで動いていて、
1か月・3か月・半年・1年など様々であり、スキルがないうちは、正規雇用でないと待期期間が発生してしまい、
生活も困難となる。
そして、経験がないまま、ITなら何でもいい!!と考えている人は、
2つ目のほうで採用されると、たいてい運用・監視のフェーズからスタートになると思う。
私自身、2つ目のケースの企業の最終面接をパスしたところは、開発希望だったにもかかわらず、
監視・運用フェーズの仕事の紹介がほとんどであった。
私が苦戦している通り、監視・運用からのフェーズ変更は、なかなか難しく、
特に監視などはITの知識がない人でも行えるレベルまで仕様書が落とし込まれているケースが多いので、
ITの知識もつかないまま年数だけが過ぎて行ってしまう。
運用に至っては、そうとも限らず対応の中では、ほぼ構築じゃないか。設計の修正の日々で、
これはもう、上流からやっているのとは一緒ではないか・・・といったパターンもあれば、
安定していて、サービスの再起動程度しか発生せず、スキルもあがらない運用もある。
就職するまでも難しいが、就職後、どういうキャリアを詰めるのかは、よく考えたほうがいい。
ITの世界って、飛び込むと大会すぎて、自分に必要なスキルはなに?え?想像と違う・・・
といったことが、多々ある。
ということで、今日は2種類の就職の仕方をご紹介しました。
これは、あくまで私の経験からなるもので、これがすべてではございませんので、あしからず。
会社に就職するまで気づかない罠というのがあったので、共有しておこうと思います。
求人情報を見て応募するときには気づかないかもしれませんが、
インフラでも、開発でも同様で2パターンあるかなと思います。
1つは、社員として採用し今後の自社プロジェクトや、現在動いている案件にあてて
時には一から研修もし、末永くキャリアアップをしながら育てていく。
2つ目は、とりあえず自社の面接を受けさせて、その人のスキルを図り、
採用する前に、他社での求人にバンバン面接させて、その面接に受かったら採用。
この2つ。
1つ目のほうは、人柄採用+最低限の一般常識&プログラム脳での採用です。
開発系の面接では、法則性のテスト(http://saisokuspi.com/cab/housoku_mondai1/)
をやるケースが多く、いくら人柄が素晴らしく、前職まじめに仕事をしてきても、
プログラミングが全く身につかない・・・なんてこともあるので、
プログラミングのテストとかをするケースは、ほぼなく、一般常識と法則性のテストを置こうケースが多かった。
なので、最初からスキルは求めてない代わりに、スタートの給料は低め。
最初は、あまり大きい仕事をさせず、研修をしながら少しずつステップアップしていく。
2つ目のほうは、少しでもITの経験があれば、ちょっと難しいかなというところでも、
とにかく相手先企業の面接に、バンバン当てていく。
最初から仕事を持っているケースは、ほぼなくその人材で仕事を取り、人件費を引いた分を収益とするやり方。
会社としてリスクが低く、面接した人材のスキルや希望収入と照らし合わせて仕事を取っていく。
こちらはスキルがあり、収入をある程度見込んでいて、フリーランスのように働きたい方にはおすすめだが、
研修とかをやる余裕はないので、面接で仕事が決まらなければ採用もされないし、スキルも派遣される企業で自分で磨くスタイル。
どちらがいいというのはないかもしれません。
ただ、私は1つ目をお勧めしたい。
研修期間があり、自社案件に手伝いという形で実際に関わることで、実務に関する知識がつく。
そして参加してない期間は研修に充てられるので、給与をもらいながら学習もできる。
2つめは、契約社員・派遣社員同様の働き方になるので、正社員としての採用は会社側としても求めておらず、
最初は契約社員として契約してほしいと会社側に言われるケースが多い。
実際は、正社員にする前に、契約満了。待期期間も収入なしで自然消滅といったパターンも想定できる。
では、この2つ、どう見抜けばいいのか。
これは面接前に見抜くのは難しい。私自身は、面接後の返事をもらうまではわからなかった。
それは、1次面接・2次面接(最終面接)のあとが、内定かどうか。
内定が入る前に取引先の面接が入った場合は、2つ目のケースに属すると考えてよい。
その案件が通らなければ、社員としていらないと考えているから。
長い目を見て自社で活躍できるとかんがえるなら、1つ目のほうでの採用になり、
相手先の面接が受かろうが受かるまいが、採用できるからである。
ITってプロジェクト単位で動いているので、一般的な企業の契約社員よりも短いスパンで動いていて、
1か月・3か月・半年・1年など様々であり、スキルがないうちは、正規雇用でないと待期期間が発生してしまい、
生活も困難となる。
そして、経験がないまま、ITなら何でもいい!!と考えている人は、
2つ目のほうで採用されると、たいてい運用・監視のフェーズからスタートになると思う。
私自身、2つ目のケースの企業の最終面接をパスしたところは、開発希望だったにもかかわらず、
監視・運用フェーズの仕事の紹介がほとんどであった。
私が苦戦している通り、監視・運用からのフェーズ変更は、なかなか難しく、
特に監視などはITの知識がない人でも行えるレベルまで仕様書が落とし込まれているケースが多いので、
ITの知識もつかないまま年数だけが過ぎて行ってしまう。
運用に至っては、そうとも限らず対応の中では、ほぼ構築じゃないか。設計の修正の日々で、
これはもう、上流からやっているのとは一緒ではないか・・・といったパターンもあれば、
安定していて、サービスの再起動程度しか発生せず、スキルもあがらない運用もある。
就職するまでも難しいが、就職後、どういうキャリアを詰めるのかは、よく考えたほうがいい。
ITの世界って、飛び込むと大会すぎて、自分に必要なスキルはなに?え?想像と違う・・・
といったことが、多々ある。
ということで、今日は2種類の就職の仕方をご紹介しました。
これは、あくまで私の経験からなるもので、これがすべてではございませんので、あしからず。
【転職の最新記事】
この記事へのコメント
[打消線]shadeさんにはこの際永眠してもらって、私のブログに来ませんか?[/打消線]
まず、転職が成功するかと、転職して成功するかは全くの別問題です。転職を成功させるなら、早い方がいいです。今何のお仕事をされているか存じませんが、その会社ではおそらく技術は身に付かないでしょうから、さっさと辞めた方がいい。今の会社で働く時間がもったいないです。
しかし、転職して成功するためには、話はそんな簡単ではありません。
[打消線]続きは私のブログで[/打消線]次回と言うことで。スマホ何で長文はきついです。
たくさんの人の意見が聞けて、私も勉強になりました。
この記事は永久保存版ですw
私は寝ている方だと思いますよ。今は全然生活サイクルは苦に感じてません。社員の一日も、つまらないくらい普通だと思いますが、今度記事にしますね。
その希望は、マストにしたほうがよいです。
逆に面接の時点で揺らいでしまうと、えらいつっこまれます。
実際、Java!と決めても、今まで資格で勉強してこない内容が、わんさか溢れています。
Javaのプログラマーでも、担当するパーツパーツで技術範囲が違うので、全員が同じ働きをしているわけでは選りません。
たとえば、初歩として行うテストであっても、JUnitといったテストの技法が必要になりますし、開発環境によってはフレームワークの使い方も覚えていく必要があります。
柔軟なのも大事ですが、こういうのをやりたいから、こういう学習をしています。と言えることが大事かなと何社も開発で面接を受けた経験からお伝えします。
そして、Javaやりたい!と入ったからといって、他の言語にノータッチでいいかというとそうではないので、ゆくゆくその分野については勉強していけばいいと思います。
と、偉そうにいってみますw
私も開発できるように、なんとかがんばります!!
おはようございます。
たしかに、土地の問題もありますね。
最近はニアショア開発も盛んになり、ある程度緩和されてきている部分もあるんですけどね。
2のパターンは、割りきりの分、給与交渉ができないのであれば、メリットが少なく感じますね。
志は重要です。私みたいに、とりあえずITで。
という気分でいくと、えらい遠回りするので、
何がやりたいかの意志が重要だということ。
1のパターンでも、開発志望で入ってもインフラやらされちゃうパターンもあるということを知ってほしいのです。
先日仕事をお願いした人が、まさにそれでした。
という私も、たいしてかわりません。オペレータやインストラクターでは、同じITとは思えないくらい技術力が違うのでした。今、追いかけるように技術吸収中でござります。
ご返信&いつもご丁寧・親切に色々と教えて頂いて本当にありがとうございます!
12月の記事も拝見させて頂きました!
(関係ないですが、、shadeさんちゃんと寝てらっしゃるのか気になってきました。。お仕事もされていて、、資格の勉強、、Blogの情報発信がすごすぎます><。よく会社説明会である社員の1日〜のshadeさん版が見たいですw関係なくてすいません。。)
ITなら何でも良いというわけではないのですが・・・(本当はAndroidか、Webアプリケーション系が希望とは思ってます。。)でも未経験だし、わがままは言えない&その仕事時代自分が向いている未知数。。なこともあり、ステップアップできるのであれば、何でもお仕事を頂けるのであれば、したいとは思ってます。。でもキャリアアップ自体できない会社・環境っていうのも、考えさせられますね。。。shadeさんのおかげで、ちゃんキャリンアプランについて考えようと思いました!ありがとうございます。
秘密さん
アドバイスありがとうございます!!
来月にJavaのWebコンポーネントの試験を受験してから、本格的に転職活動しようと思っていたので、合格してたら・・ですが、転職支援会社にも登録したいと思います!
秘密さんのところに、こちらのリンクからお邪魔させて頂きました〜♪〃ご迷惑でなければ、今後ともよろしくお願い致します!
、
こんばんはっ Habitat ですっ
なんか、すごい反響が起きてます
たしかに、なかなか難しい問題ですもんね・・
ちなみに、私が住んでる地方の県だと記事にあるケース1がほぼ存在しませんww
そのぼぼというのも、ツテ伝いで求人に載ることなく決まってしまうケースですね
残るケース2なんですが、それさえも現在の通常時には
「こんな待遇でもいいという人がいるんだろうか?」と恐ろしくなるほどの冷遇っぷりですね
もう、なんかブラックなところが開き直ってるような感じですww
ただ、ネガティブなことばかり書きましたが、私みたいに年齢で詰んでる人でなければ、
めぐり合わせさえよければ、(言葉は悪いですがぬるく)高度なスキルを
求めないケースもあるにはあります。。
年齢的に猶予があるならば、そういうところで技術を詰んでその会社で上を目指すか、
それを踏み台にして、次の機会を伺うかというのも可能性としてはありかと思います。。
ただ、逃げな言葉になってしまいますが、それを推奨してるわけではなく、
IT業界に携わりたいという意思さえあれば、道がないわけではないといいたかったです・・
ちなみに、余談ですが・・
IT業界の中でも、どうやっていままで凌いできたの?と疑問に思うようなぐらい何も知らない人がいたりします
まぁ他の業種に比べ厳しい世界なのかもしれませんが、そこから貪欲に技術を吸収する姿勢があれば、
続けていくことは可能かなと思います・・・
こちらにもありがとうございます!
右から左に。確かに。
そういう企業ばかりでした。大抵がベンチャーで…。
社員になった人は、自由度が取り柄だとインタビューを受けてました。
まあ、そうですわな。高い単価の仕事ができるエンジニアが社長より偉いのですw
SEの領域は対応力ですね。技術力は二の次です。
今はちょうど中間のような立場なのですが、excelばっかりさわってますよ。excelしか触ってない。。なんて日もあります。
私は早く何でも屋を卒業したいので
そんな技術一筋な職人かたぎのスーパーマンに憧れますよ。
新しい技術を吸収し続けるのも、ある意味はスーパーマンですけどね。
また色々と見解聞かせてください!
IT業界って多くの中小企業は人を右から左へ流すだけで金儲けしてる実質派遣会社ばっかりだと思うんですよね…。
そこの「正社員」になったところで実はあんま意味ないんですよね…。
かと言って自社で開発してるような大手IT会社はハッキリ言って新卒の段階でかなりの有名大学卒では無いと入り込むのってなかなか至難の業だと思うんですよ…。
で、私を含めその他多くのそうではない人間にとってこの業界で高待遇って夢のまた夢だと思ってますけどね…w
あと別の記事で触れられてた件ですけど結局ITとは言ってもSEとかになってくると技術的な知識より業務知識のほうが重要になって来るのは仕方ないことなんじゃないでしょうかね…。少なくとも私の経験上ではそうでしたね…。
まあIT系とひとくくりにするにはあまりにも色々な業種があるので技術一本でやっていけるところがあるかも知れませんが…。
個人的には技術一本で食っていける人っていうのは所謂スーパーマン的人種だけだと思ってますw
ダラダラ書いてしまいましたが以上が私の個人的見解です。では(^^)/
おはようございます。
このプロジェクト、途中で投げ出したい!という気持ちを叶えてくれるのが、派遣や契約ですからね。
ある意味ではメリットです。
正社員だから、何でもあり。と見えるのは、派遣や契約のときだけで、
いざ自分が正社員の立場にいると、怖くて仕事を任せることできないですけどね。
どちらにしたって、ゲッターさんのおっしゃる通り努力は続けないといけません。
私は人を使って仕事をしたいとは思ってませんが、
自分一人で仕事をしたいと思ってます。
人に気を使わず売り上げだけをあげていく。
今年は挑戦していけるかな…。
おはようございます。
怖がらせてすみません。でもこれが実態なのです。
ITをやりたいだけなら、転職を足掛かりにしてもいいかもしれません。
去年の12月20日以降に書いた私の体験を見ていただくとわかるのですが、
ITとは名ばかりで、成長できない日々を送ってしまってはもったいないかなと思います。
派遣との違いですか…中身的には違わないかもしれません。
客先から見た表向きが1のパターンで、IT企業の社員が来てる、派遣会社からやとってるという意識が客先にはないことと、
雇用形態が社員、契約、フリーと撰べるというメリットもあります。
また自社開発がなく、持ち帰り案件もそう多くはやれないはずなので、客先常駐がほとんどではないでしょうか。
私は今は本社で作業しています。客先は色々と面倒だと思う人は、自社開発を行ってる1のパターンがいいかもしれませんね。
または、クラウド環境で開発を行うような案件であれば、作業は客先でなくてもよいはずなので。
わかる範囲であればわかる人が答えてくれるので、遠慮せずバンバン質問してくださいね。
秘密さんもかかれてますが、エージェントも手です。
私も数社受けましたが、未経験で紹介を受けるパターンは稀です。
でも相談ということで、どんな知識が求められているのか、どんな案件に人材義不足しているのか、情報を搾取する目的で使った方がいいです。
私の場合でも面接までいたりませんでした。
今いる業界の知識が開発に活かせる場合もあるので、チャンスはあります。
転職支援会社に登録して、できればキャリアアドバイザーの方と面談してみては?
私も昨年転職を希望し、キャリアアドバイザーとの面談でいろいろ話を聞いて、諦めたことがあります。
私のお勧めはリクルートエージェントです。
(追伸)
私のブログにへのコメントありがとうございました。
まだ返事書けてませんが、一字一句読ませて頂いております。
まず転職が第一歩と思っていたので、具体的なキャリアプランも想像できていないんですが、。ちゃんと考えた方が良いんですね。大変勉強になります!!
無知で大変申し訳ないんですが、、2つ目のパターンの会社は、派遣会社とはまた違うということなんでしょうか??アウトソーシング系の会社で委託・契約・出向のイメージなんでしょうか??
確かに未経験OKの求人は、保守・運用系の会社が多いような気がしてきました。。
>正社員の場合は
確かに仰る通りですね^^;。
正社員の場合は一度システムに組み込まれてしまうと、そこから逃れる手段はなく、うまく切り抜けられなければそのまま潰れてしまうこともありますね><。
派遣なら、有期契約なので、いつかはその職場を離れますが、正社員は同じ職場で働き続けなければなりませんからね^^;。
恵まれた環境でぬるま湯に浸かっているうちにダメになっていたなんて笑い話にもなりませんからねorz。
正社員という地位に甘んじて努力しなければ、見限られるだけですorz。
だから、どのような環境であっても、決して弛まぬ姿勢でいなければならないことをここで補足させて頂きます><。
まあ、職場を渡り歩いて、実力を付けて起業するというのもアリなのかもね^^;。
相当の実力を兼ね備えていないとすぐに淘汰されそうですが・・・。
私には到底無理だわ(だめぽw)。
おはようございます。
この法則は、一度地べたを這いつくばってきた人間にしかわからないかもしれません。
けれど、有用な記事を書いた。と自信をもって言えます。
今の求人の半分以上は、人売り企業です。
何でもやります!と仕事をかき集めてきてから、人をあてがっていく。そんな会社も多いです。
特にベンチャーとかは、監視しかしたことない私が起業しました。とかいう文言も何度か見ました。
結局、実力でステップアップすることに疲れて、この法則をうまく利用して社長になって逆に使ってやろう。というパターンさえ生まれてました。
正社員の場合は、よくも悪くも会社と一心同体ですから、無理をさせ続けて自分自身の大事そなパーツが壊れでもすれば、修復が難しいのです。
その反面、派遣社員は、パーツではなく消耗品の電池のように使われています。本人たちは同じ気持ちで働いているのにやるせないと思います。
私のように若い頃を契約や派遣で妥協してきた人間は、社員としてITを継続してきた人間と比べても、経験値に差が開きます。
自分のやりたいを貫き通すためにも、是非妥協せず納得して働ける環境を、皆さんには見つけてほしいです。
そうなんだよね、この2つの方式に気が付かずに働き続けていると、何時の間にか切り捨てられ要員になっているんだよね><。
コレが以前私が言っていた、IT業界で人間扱いして貰えずモノ扱いされる一要因ですorz。
ほんと、使い捨ての道具としてしか見て貰えません><。
正社員と契約社員とでもこの差は顕著です><。
コレが派遣だともっと冷たい目で見られる事もあります><。
基本的に下流工程から上流工程に上がれないのは、その手段がないからだけではなく、shadeさんが仰る通り、整備されたマニュアルで最低限の操作さえすれば事足りるようにしているからです><。
その結果、下流工程ではスキルアップが望めず、またキャリアアップの機会を閉ざしている企業も少なくありません><。
もっとも、わたしに言わせれば会社が環境を用意してくれて、そこで経験を積めるなんて考えが甘すぎますけどね^^;。
コレは地獄を見たからこそ言えるのかも知れないけど・・・。
ほんとこのセカイ甘くないですよね・・・orz。
結局のところ、そこから抜け出すには自力でその道を切り開くより他ありません><。
shadeさんのように、自らスキルアップを図り、それをアピールする事で上流でもヤレるんだと言う事を必死にアピールするか、正社員になるために必死で努力し、その壁を打ち破るくらいしか手がありません><。
このセカイなぜか正社員になると待遇が良くなります(ニヤw)。
少なくともわたしがコレまで経験してきた企業では、天と地ほどの待遇の差がありました^^;。
まるで特権階級になったかのようですw。
コレはヒドイwww。
基本的に待っていても誰も手を差し伸べてくれませんorz。
それがIT業界の実状です><。
なので、自らの壁を打ち破る為には、自分を認めてくれる企業を探して自ら売り込むか、今の企業で自身を認めさせるほどの活躍をすることが必要です><。
いずれにせよ、必死で努力しないと明日はありません><。
何だか今の自分に言ってるようにも聞こえてきた・・・。
とりま、IT業界で共にもがき苦しんできた同士として、お互いこのセカイで生きる以上、コレからも弛まぬ努力を続けていきましょう><。
そして、IT業界を目指される方達に肝に銘じて置いて頂きたく存じます><。
その最悪のパターンを2年半やりましたね。
その時の出来事をあとで、ブログにしたいと思います。
下流工程ができる人ほど、上流の設計が綿密だったりもするので、一概に上流がすべてではないですけどね。
ただ、下流経験者が上流にシフトできる例があまりないのが問題なのですよね。
最悪のパターンですね。私も本当は上流やりたいんだけどなぁ。上層部の策略でやらせてもらえないもんなぁ。