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2018年01月30日
パワステが効かなくなったらギアボックスのオイル漏れをチェック!
車検を控え、パワステギアボックスのオイル漏れが気になったJB31Wジムニーシエラ。
実は少し前から、パワステが効いていない?ステアリング操作に少々重みを感じはじめていました。かなりの量が漏れてしまったのかもしれません。
フロントの下回りをチェックすると、パワステギアBOXからオイルがシットリと漏れています。
車検が通らないレベルの漏れです。
とりあえず、パワステオイルの量をチェックします。
ところが、パワステオイルって何処からオイルを入れるんだろう?残念ながら知りませんでした。リザーバータンクがある事さえ、今まで知らなかったのです。
今回、あれこれ調べて、パワステオイルはリザーバータンクから入れる事を知りました。古い車なので定期的にオイルをチェックして、もし漏れがあるなら、修理するまでの応急処置としてオイルの補充が必須です。
JB31WシエラやJA11など、ジムニーのパワステオイルのリザーバータンクはラジエータの隣にあります。
ラジエータの右側がリザーバータンク
今まで、これがパワステオイルのリザーバータンクという事を知らなくて、チェックするのは、はじめてかもしれません。知ってたら定期的にチェックして、要補充って事をもっと早く気づいていたはずです。
オイル漏れに気づいたらパワステオイルかATFを補充しよう!
数週間前から、パワステが何となく重たくなった気がして、原因をいろいろ調べました。まずはパワステオイルの量をチェックしてみます。
早速、リザーバータンクを開けてみると完全にエンプティでした。すぐにでも補充しなきゃいけないレベルです。
レベルゲージにオイルが付いてない
ここまでオイルが抜けているとなると、下手するとパワステポンプのオイルが切れて、ポンプが焼けてしまい損傷があるかもしれません。
取り急ぎ応急処置として、オイルを補充する事にします。
本来、パワステギアBOXの漏れを修理してからオイルを入れるべきですが、オイルの補充でパワステポンプの作動を確認します。
今回、パワステオイルをカーショップなどで探しましたが、360cc〜500cc程度の補充用オイルしか見つける事ができません。
しかも、かなり割高感があります。リッター当たり数千円という価格で販売されています。
カーショップなどでは、パワステギアBOX用のオイルなんて種類も少なく割高なので、楽天ショップでアイシンATFを注文しました。
パワステギアBOX用のオイルは、作動油と呼ばれるオイルらしく、オートマチックトランスミッションに入れるATFと同じで代用が出来るようです。
今後、機会を見つけてパワステギアBOXのオイル交換もしたいので、補充用のミニボトルではなく、割安に購入できる4リットル缶を発注します。
しかし、アイシンのATFが、たまたま品切れで仕方なくコチラを購入。
DEXRONIIIグレードのATFを補充
応急処置として、とりあえず補充しますが、今後ステアリングギアBOXのオイル交換や修理を予定しているのなら、4リットル缶を購入した方が良いでしょう。
ATFのグレード選びは、DEXRONIIIグレードであれば、パワステオイルとして流用出来ます。
補充後にエア抜き!合計500ccほどでMAXレベルに
4リットル缶だとリザーバータンクに注入しにくいので、乾燥させた空のペットボトルにATFを入れて注入します。
ペットボトルで補充
補充後はエア抜きを行います。前輪をジャッキアップしてエンジンOFFのまま、ステアリングを左右一杯に切って、その後エンジンを始動させてステアリングを左右に切ります。
そして、リザーバータンクがMAXレベルになるように補充します。
MAXレベルまで補充
今回の補充で、ATFを500cc〜700cc充填しました。かなり漏れていたようです。今後、パワステギアBOXのオイル交換時と修理時に合計2リットルほど使用するでしょう。
オイル交換は1度で完全に入れ替えられないかもしれません。この機会に2回〜3回オイル交換しても良さそうです。ATFオイルは4リットル缶なら割安です。数回程度のオイル交換も、1缶あれば余裕でしょう。
オイル補充後、しばらくパワステの効きが安定しませんでしたが、数日走って徐々に安定してきました。
心配していたパワステポンプの焼き付きも無さそうで、ATFを補充後、1週間ほどで、パワステの効きが戻りステアリング操作が軽くなりました。
次回、パワステギアBOXのオイルシールの交換手順を紹介します。
クルマの整備や調整、オイル交換は、近くの整備工場に依頼しましょう!
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実は少し前から、パワステが効いていない?ステアリング操作に少々重みを感じはじめていました。かなりの量が漏れてしまったのかもしれません。
フロントの下回りをチェックすると、パワステギアBOXからオイルがシットリと漏れています。
車検が通らないレベルの漏れです。
とりあえず、パワステオイルの量をチェックします。
ところが、パワステオイルって何処からオイルを入れるんだろう?残念ながら知りませんでした。リザーバータンクがある事さえ、今まで知らなかったのです。
今回、あれこれ調べて、パワステオイルはリザーバータンクから入れる事を知りました。古い車なので定期的にオイルをチェックして、もし漏れがあるなら、修理するまでの応急処置としてオイルの補充が必須です。
JB31WシエラやJA11など、ジムニーのパワステオイルのリザーバータンクはラジエータの隣にあります。
ラジエータの右側がリザーバータンク
今まで、これがパワステオイルのリザーバータンクという事を知らなくて、チェックするのは、はじめてかもしれません。知ってたら定期的にチェックして、要補充って事をもっと早く気づいていたはずです。
オイル漏れに気づいたらパワステオイルかATFを補充しよう!
数週間前から、パワステが何となく重たくなった気がして、原因をいろいろ調べました。まずはパワステオイルの量をチェックしてみます。
早速、リザーバータンクを開けてみると完全にエンプティでした。すぐにでも補充しなきゃいけないレベルです。
レベルゲージにオイルが付いてない
ここまでオイルが抜けているとなると、下手するとパワステポンプのオイルが切れて、ポンプが焼けてしまい損傷があるかもしれません。
取り急ぎ応急処置として、オイルを補充する事にします。
本来、パワステギアBOXの漏れを修理してからオイルを入れるべきですが、オイルの補充でパワステポンプの作動を確認します。
今回、パワステオイルをカーショップなどで探しましたが、360cc〜500cc程度の補充用オイルしか見つける事ができません。
しかも、かなり割高感があります。リッター当たり数千円という価格で販売されています。
カーショップなどでは、パワステギアBOX用のオイルなんて種類も少なく割高なので、楽天ショップでアイシンATFを注文しました。
パワステギアBOX用のオイルは、作動油と呼ばれるオイルらしく、オートマチックトランスミッションに入れるATFと同じで代用が出来るようです。
今後、機会を見つけてパワステギアBOXのオイル交換もしたいので、補充用のミニボトルではなく、割安に購入できる4リットル缶を発注します。
しかし、アイシンのATFが、たまたま品切れで仕方なくコチラを購入。
DEXRONIIIグレードのATFを補充
応急処置として、とりあえず補充しますが、今後ステアリングギアBOXのオイル交換や修理を予定しているのなら、4リットル缶を購入した方が良いでしょう。
ATFのグレード選びは、DEXRONIIIグレードであれば、パワステオイルとして流用出来ます。
補充後にエア抜き!合計500ccほどでMAXレベルに
4リットル缶だとリザーバータンクに注入しにくいので、乾燥させた空のペットボトルにATFを入れて注入します。
ペットボトルで補充
補充後はエア抜きを行います。前輪をジャッキアップしてエンジンOFFのまま、ステアリングを左右一杯に切って、その後エンジンを始動させてステアリングを左右に切ります。
そして、リザーバータンクがMAXレベルになるように補充します。
MAXレベルまで補充
今回の補充で、ATFを500cc〜700cc充填しました。かなり漏れていたようです。今後、パワステギアBOXのオイル交換時と修理時に合計2リットルほど使用するでしょう。
オイル交換は1度で完全に入れ替えられないかもしれません。この機会に2回〜3回オイル交換しても良さそうです。ATFオイルは4リットル缶なら割安です。数回程度のオイル交換も、1缶あれば余裕でしょう。
オイル補充後、しばらくパワステの効きが安定しませんでしたが、数日走って徐々に安定してきました。
心配していたパワステポンプの焼き付きも無さそうで、ATFを補充後、1週間ほどで、パワステの効きが戻りステアリング操作が軽くなりました。
次回、パワステギアBOXのオイルシールの交換手順を紹介します。
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