2015年03月12日
線虫さんのチカラを借りるガン診断
トコマです。
排尿のときに尿が泡立ったりとか
甘いニオイとか、いつもと様子が
違うと、
なにかの病気などが
潜んでいたりします。
またガンの場合も
尿のニオイなどに
変化があったり
しますが、近頃、
そのガンかどうか?を
調べる新たな方法の
可能性が出てきた
ようです。その方法は
虫のチカラを借りるようです。
小さな小さな
ムシのチカラを
線虫
線虫、小さな1ミリくらいの
虫を使ってガンを診断できる
可能性を九州大の
グループが見つけたようです。
イヌ、探知犬を
使ってガンの人の尿を
調べる研究もあるようですが、
この線虫を使う方法も
イヌのように優れた嗅覚を
利用してガンの人の尿を
発見するとのことです。
どちらかというと線虫は
ガンの人の尿が好みの
ようなので、
尿に線虫が寄ってくれば
ガンの可能性、
線虫が寄り付かなければ
けんこうに近いと
判断できたりするようです。
まとめる
ジッサイに線虫を使う
ガン診断は少し先に
なるようですが、
1滴の尿からでも
線虫を使えば、
ガンかどうか?の判断が
できるようなので、
すごい発見だと
思いました。
また、家で簡易的に
ガンの心配があるか?を
判断する方法として
こういったモノもあります。
それにしも、線虫は
あまり人の役に立たない
イメージでしたが、
今回の件ですごく
役に立ちそうに思いました。
診断が実用化されれば
線虫さんにも感謝を
したいです。
本日もありがとうございます。
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