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posted by fanblog

2017年10月08日

【紹介した作品の新刊発売情報】とつくにの少女 第4巻 他6作品

2017年10月9日〜10月15日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。






>>初回限定版

とつくにの少女 第4巻 2017年10月10日発売

とつくにの少女の過去記事



MASTERグレープ 第3巻 2017年10月12日発売

MASTERグレープの過去記事



ダンス・ダンス・ダンスール 第7巻 2017年10月12日発売

ダンス・ダンス・ダンスールの過去記事



うちのメイドがウザすぎる! 第2巻 2017年10月12日発売

うちのメイドがウザすぎる!の過去記事



青Ao-Natsu夏 第8巻 2017年10月12日発売

青Ao-Natsu夏の過去記事




試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


昭和ファンファーレ 第01巻
著者:リカチ
掲載:BE・LOVE
2017年10月13日発売


昭和初期、日本――。優しい実の母はいるものの、兄、姉、父親とは血がつながっていないことから、寂しい気持ちを抱いて過ごしていた少女・小夜子(さよこ)。
ある日、河原の橋の下でクズ鉄を拾っていた男性と出会い、小夜子は彼に少しだけ「おとうさん」の幻想を抱く。歌が好きな小夜子は彼に映画館へ連れていってもらい、スクリーンの中で華やかに歌い輝く女優たちの光景に感動する。後日、男性は小夜子に何も告げることなくどこかへと行ってしまったのだが、そこで幼い男の子と一緒に写っていた写真を拾い、これを持っていればいつかきっと会える――・・・そう思う小夜子だった。
悲しい時に歌う、くやしい時に歌う、嬉しい時に歌う。そして、誰かに伝えたくて少女は歌う。

聴く者を魅了する歌声を持ち、女優に憧れるひとりの少女の物語。
作者は『明治緋色綺譚』『明治メランコリア』で知られる漫画家・リカチ先生。

リカチ先生、前作の明治から今度は昭和初期を舞台に持ってきましたか。
歌姫誕生物語とのことで、女優を目指す少女が主人公のお話。確か、銀幕って言葉が使われだしたのはちょうどこの年代辺りでしたね。

主人公は歌うことが好きな女の子・小夜子(さよこ)。1話の時点ではまだ小学生ぐらいです。実の母と産まれたばかりの妹、あと血の繋がっていない兄、姉2人、父親と一緒に暮らしています。母親は優しくて綺麗な人だけど、義父は他の兄姉たちには甘く、小夜子に対してはちょっと冷たい態度。そのため、「一人だってへっちゃらだいっ。へへーんだ。」と口では言ってるものの、寂しい気持ちを抱えているように見えます。
ただ、とても明るくて元気な子で、男の子に殴りかかる気の強さもあり、さらに学業の成績は悪いみたいですけど、意外と賢く立ち回れる知恵もあります。

そんな彼女が橋の下で偶然出会ったのは、クズ鉄を集めてお金に変えようとしていた色々不詳な謎めいた男性。小夜子は彼に「おとうさん」の幻想を少しだけ抱いたようです。
そして、連れていってもらった映画館で女優たちが華やかに歌う光景を見て、瞳を純粋にキラキラ輝かせる歌うことが好きな小夜子です。ただ、女優になって売れたらお金もガッポガッポと言われ、より強い輝きを見せていましたけどね。

その親しくなったおじさんは何も告げずに消えてしまうも、小夜子はきっとまた必ず会えると思うのでした。

主人公いいですね。辛いことがあってもへこたれず、前向きに明るく生きてる姿は好感持てます。「大変なのへっちゃら!苦労なんてドンと来い!」なんてことをこんな幼い子に笑顔で言われたら、どうしたって応援せずにはいられません。
おじさんもそんな小夜子の姿に勇気をもらって何かと向き合う決意をしたようです。

彼女が将来人々を魅了する歌姫になることはほぼ確定済み。なので、そこに至るまでの苦労や困難を含んだ道のりを描いた物語であることは間違いないと思います。サクセス的な物語にもなるのかな?
前作は結構な年の差恋愛でしたけど、さすがにあのおじさんとそれはなさそうですね。ただ、今後も小夜子の人生と夢には深く関わってきそうではあります。実のおとうさんという線も薄そうなので、彼が落とした写真に写っていた男の子と何かあるかも。あと、紹介サイトに描かれているシルエットだけの男が気になるところです。

芸能を題材にしてる少女漫画は、比較的男でも読みやすい作品が多いと思ってるので結構期待してます。もちろん1話はまだ導入も導入といったところなので全容は不明ですけど、面白くなりそうな可能性は十分感じさせていただきました。

試し読みは講談社コミックプラスのBE・LOVE公式サイトに掲載されています。(こちら



雲一族と泥ガール 第01巻
著者:三月えみ
掲載:BE・LOVE
2017年10月13日発売


貧乏な家庭ながらも、父親と3人の弟妹たちと仲良く暮らしていた長女のすずめ。しかし、父親が持病の心臓病で急逝してしまい、子供たちだけになってしまった。
そんな時、実は父の弟が有名ホテルグループの代表取締社長であることが発覚し、一家は超セレブな家庭に引き取られることに。だが、養子だったすずめは血の繋がりがないことで家族としては認められず、非情にも一人だけ屋敷から追い出され、家族とも引き離されてしまった。
だがしかし、弟妹たちと引き離されて大人しく引き下がる気のないすずめは、ここからセレブ一家への反撃を始めるのだった。

家族がセレブ家庭に引き取られるも、自身は養子であることから家族として認めてもらえない少女のパワフルでラブな物語。
作者は元々はBL系の作品を手がけている漫画家・三月えみ(みつき えみ)先生。

作者さん曰く、自分が商店街出身の庶民なことから、金持ちの事がよくわからないという壁にぶちあたった、と連載開始当初におっしゃっていました。

主人公は貧乏一家の長女・すずめ。父親、妹、弟2人と一緒に、貧乏ながら仲睦まじく暮らしていましたが、心臓病を患っていた父親が急逝。
生前の父親は元々心臓が悪かったことから仕方ないとはいえ、定職には就かず、お金にも無頓着で、愛があればなんとかなるラブアンドピースな人。
それでも誰一人グレることなく育ち、助け合って生活を送り、家の中は笑顔が溢れていたようです。ちょっとグチをこぼしながらも、そんな父を想いながら涙するすずめたちの姿からは、4人がみんな良い子であること、これまで十分幸せだったであろうことが伺えます。

この家族を引き取ったのは、亡くなった父の実の弟。ホテル事業を広く展開している七海グループの社長を務める超セレブです。
豪邸に連れられて来たすずめたち姉弟を出迎えたのは、七海三姉妹の三女・玻璃(はり)。しかし、弟妹たちは迎え入れてもらえるも、すずめは玻璃から「部外者」と冷たく言い捨てられ、追い出されてしまいました。
それは、すずめが養子であったから。血の繋がりこそ家族と断言し、その価値ある七海の血が流れていないすずめは部外者であることから、屋敷に置くことはできないという酷過ぎる仕打ち。
ただ、すずめも大切な家族と引き離されて大人しく引き下がることはもちろんなく、「アンタとも家族になってやる!」と挑戦状を叩きつけて2話へ。

スーパー格差ラブとのことなので、すずめがどこぞのセレブ男性と恋愛模様を繰り広げる展開になるのでしょう。もしかしたら、逆バージョンで玻璃が裕福ではない男性と恋をするなんていう展開もあるかも?

設定のわりに雰囲気は明るいので結構読みやいと思います。がっつり恋愛に持っていくのか、コメディ色も強くするのかで評価はだいぶ変わるでしょうけど、とりあえずは続きが気になる導入1話でした。

試し読みは試し読みは講談社コミックプラスのBE・LOVE公式サイトに掲載されています。(こちら

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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