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ジャック
趣味は園芸と写真、読書です。映画(主にDVD)を見るのも好きです。このサイトでは読んだ本のことや見たDVD、TVドラマなどの話を書きたいと思っています。
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2009年09月23日
うそうそ



畠中 恵著
出版 : 新潮社
発行年月 : 2008.12

「凄いや、私は本当に旅にでるんだね!」
若旦那の期待に膨らんだ声。
でも大丈夫?
一日に数度も違う病気にかかるような特異体質の若旦那が箱根の温泉に湯治に行く。
ただで済むはずがありません。
しかも、箱根の山神の娘、姫神様が若旦那に嫉妬した事から姫神の守役である天狗たちが若旦那を狙う。
小藩の侍が長崎屋がもつ変わり朝顔を狙って若旦那の誘拐を企てる。
そこに謎の雲助 新龍が不審な挙動を・・・。

若旦那の優しい気持ちがみんなの心を溶かしていく。

若旦那を守る、佐助&仁吉の過保護ぶりに笑いながらも「なり足らぬもの」の悩みにすべての人々が内容が違っても何かしら悩みを抱えて、折り合いをつけながら生きているんだよな〜と思いました。

姫神のおひめちゃん。カワイイですね。若旦那と齢1000歳のおひめちゃんが結婚したらオモシロそうだと、今後も小説に出てくるといいですね。

Posted by ジャック at 13:45 | 畠中恵 | この記事のURL
2009年09月02日
蓬莱



今野 敏著
税込価格: \690 (本体 : \657)
出版 : 講談社
発行年月 : 1997.7

久しぶりに蓬莱を読み直しました。
ゲーム開発会社の社長がバーで飲んでいると暴力団と思しき男達が現れ、「蓬莱」の発売を中止しろと要求されるところから始まります。
そして、翌日「蓬莱」の企画者が電車にはねられて死亡する。自殺なのか、他殺なのか?
蓬莱と言うゲームにどんな秘密があるのか。
謎解きが始まります。
歴史に詳しくない人の為に蓬莱山と徐福伝説の説明から始まり日本と日本人をプログラミングするなんていう壮大な話が出てきます。
暴力と権力に立ち向かう彼らを神南署安積班が・・・。ここに彼らが出演しているとは思っていませんでした。すっかり忘れてました。
日本と日本人に対する一つの見方を提示しているという意味でも面白い本でした。
また、蓬莱ににたゲームソフトとして、というか本家のゲームソフトとしてシムシティなどが紹介されていましたが、やってみたいななんて思ったりでした。

Posted by ジャック at 11:29 | 今野敏 | この記事のURL

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