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すべてのパニック映画はここから始まった! 突如と現れた食物連鎖の頂点に君臨する「食べるマシーン」に立ち向かうのは、それぞれの過去に トラウマを持つ男達の姿だった・・・・。

皆さん、こんばんは月
最近、メチャクチャ寒くなって、お昼は暖かいと思い薄い上着とタンクトップのみで出かけてしまい
夜になったら、この罰ゲームのような寒さの中自分の判断の甘さを痛感している僕がお送りする
NO,movie NO,life!!のお時間でございまするラブ



さて今夜お送りする作品は、前回の「ジュラシック・パーク」と同じユニバーサル映画を代表する
元祖パニック映画「ジョーズ」をご紹介しますびっくり

この作品のブログも、始まって2回目ぐらいで書いたんですが、あの時伝えきれてなかった事など
僕の独断と偏見と自己満足でご紹介したいなと思います。

この映画の見所と言ったら何といっても、作品の前半は、サメの姿を映さずにサメ視点からの撮影
その効果により、観客自身が、独自にイメージしていくというサメの恐怖・・・そして、その演出の後ろで流れる世界的にも有名なメインテーマ。
勿論、これ以外でも様々な要素もあるんですが、僕の個人的に思う注目ポイントはこの辺りですね。

それでは、ここでアミティの街を舞台に突如襲った人喰いザメと、その怪物を殺す為に立ち上がった
作品「ジョーズ」のストーリーをご紹介しましょう。

それは、6月のある夜に始まった。
小さな海水浴場アミティの浜辺には、気の早い若者のグループが焚火を囲んでビールを飲んだり
ギターをかき鳴らしてたわむれていた、その中にクリシーという女子大生がいた。
波打際めがけて走り出し、一糸まとわぬ姿でなまぬるい夜の海に飛び込んだ彼女は、
どんどん沖へ出てしまうのだった・・・

そして、遊泳を楽しんでいる彼女の脚を、何かがひっぱっているような衝撃に襲われた。
次の瞬間、水面から身体が浮き上がり、恐怖で声が凍って、クリシーの身体はかき消すように
海面から消えてしまった・・・彼女が最初の犠牲者だった。

翌朝、アミティの警察署長ブロディの家に電話がかかり、溺死者が出たとの報告が入った。
浜辺に直行したブロディは、そこに打ちあげられているきりきざまれたような人間の肉体の
断片を目撃し、吐き気を慌てて呑み込んだ。
署に戻ったブロディは事故報告書の死因欄に“サメに襲われて死亡"と報告し、ブロディは海岸に
遊泳禁止の立て札を立てることを決意したが、アミティ市の市長ボーンが顔色を変えてやってきた。

アミティは夏の間に海水浴場がおとしていく金で、住民が細々と残り1年の生活を成り立たせて
いるような、典型的な宇美の町だった。
なので、海岸を閉鎖する事は大変な死活問題である。
死因はサメでなく漁船に巻き込まれたかもしれないというのがボーン市長の主張だったのだ。
検死官も市長の言葉に追従した。

翌日の日曜日、大勢の人が浜辺にでて初夏の太陽を楽しんでいたが、ブロディの心は落ちつかなかった。
しかし、彼の目の前で少年が海に消えてしまい、第二の犠牲者が出てしまい、少年の母親は
復習のために3千ドルの賞金を出すという新聞広告を出したのであった・・・。
同じ日に開かれた市議会では、海岸を閉鎖すべきか否かで激しいやりとりが交わされている
最中に、会場の後からボソリとした声がした。
その声の主は、漁師のクイントで、1万ドル出すなら人喰いザメを殺してやろうという申し出
だった。

この状況に悩んだブロディは、サメの専門学者でもある若い海洋学者フーパーをアミティに呼んだのだった。
そして、クリシーの遺骸をみたフーパーは間違いなくサメの仕業で、しかも誰も今まで見たことが
ないような巨大なサメだという。

賞金につられてアミティの沖合いに群がった漁船の一隻が全長4メートル余りのイタチザメをしとめて戻って来たのだった。
人々はこれこそ、一連の事件の人喰いサメと騒ぎ立てるのであったが、ブロディとフーパーはクリシーの遺骸からイタチザメの口蓋が小さすぎると感じていた・・・

その夜、イタチザメの腹を切り裂いた二人の前に人間の肉片は発見されず、その後彼らは
夜の海を調査する為、船を出し不審なボートを一隻見つけるのであった・・・
海が苦手なブロディは、船上で待ちフーパーが、海に潜りボートを調べるのであった。
そこで、見つけたものは、ホオジロザメの歯であった。
そして、この一連の出来事を市長に話すが信じてもらえる事が出来なかった・・・。

翌7月4日、アミティの海開きだった。
早朝からアミティの海水浴場に続々と観光客がやってきた。
武装した見張りがボートに分乗し、ヘリコプターを配置してものものしい雰囲気だったが、その裏を
かくように巨大な殺人マシーンは狭い水路をさかのぼり、その先の広い入江に向っていくのだった。
ボートに乗っていた若い男がまたたくまに犠牲になり、ブロディの子供もあやうく襲われてしまいそうになる。
その後、海岸は閉鎖され、クイントは正式にサメ退治として雇われ、
彼の漁船“オルカ号"にブロディとフーパーの3人が乗り込んで、人喰いザメを追うのであった・・・・。

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この映画なんですが、元になった実話があるんですよね。
ディスカバリーチャンネルの『実話!映画「ジョーズ」』では、1916年の夏にニュージャージーで起きた
ホオジロザメによる海岸や川で泳いでいた人を襲撃した事件を元に、ピーター・ベンチュリーがジョーズの原作小説を書いたとしているんです。
その他にも、この小説を題材とした「ジョーズ 12日間の恐怖」という映画も存在しているんですよ
この作品も機会があれば、是非紹介したいですなラブ

これまで、このブロディ一家が、絡んでいる「ジョーズ」シリーズは、全てご紹介したんですが、やはり、
この作品が一番だと思います。
勿論、各作品でも見所などもあって面白いんですが、この映画で一番僕が印象に残っているのが、
パニック映画の歴史に残る、最初の犠牲者のシーンなんです。

陸よりそれほど離れていない距離で女の子が遊泳している描写なんですが、
すぐ画面が一転して、ジョーズのメインテーマと共に忍び寄るサメの影が映し出されるんですよね。
そして、彼女の足を軽く海中に引っ張ったと思ったら直後に、楽しかった遊泳が悪夢の光景に一変するんです。

でも、彼女に連れられて来ていた友達は浜で酔っ払って寝ているんです。
その静かに寝ている光景と、サメによって引きずられている彼女のシーンが交互に映し出された後、
彼女は海中に消えてしまいサメの犠牲者となってしまうんですよ。

その後、海は静かになり穏やかな雰囲気に戻るんですよ。

僕自身、この冒頭のシーンで、一気に「ジョーズ」の世界観に引き込まれ、「静」と「動」を
上手く融合させた名場面だと感じましたよ。
特に、最後女の子が、海中に消えてしまった後、朝焼けに浮かぶ綺麗な海が映し出され何事もなかったような光景が広がるんです。
そして、海の上に漂う危険を知らせる鐘?が、虚しく響いてくるんですね。

ジョーズ(巨大な顎)という怪物が、襲ってくるという予兆も伺えるシーンとも感じられ、この惨劇の
シーンに合った音楽も見事にマッチして恐怖心をさらに高めてくれるんですよ。

この他にも、サメ退治に向かう個性的な登場人物も見所なんですよね。
漁師のクイントが、サメ退治の初日の夜に、第二次世界大戦で敵の攻撃により沈没した最後の
アメリカ海軍水上艦艇・インディアナポリス号の出来事について話すんですよ。
会話の中で、この船が沈没し極秘任務の為、救助隊も呼ぶ事ができないという最悪な状況の中
サメが彼らを襲ってくるという内容なんです。
彼のその喋り方が、独特でサメに対しての恐怖心が伺える場面でもあるんですよ。

※一応、劇中で語られているこのインディアナポリス号という船は実在していて、実際に
 サメの襲撃も受けて乗組員がほとんど犠牲になったみたいですびっくり

そして、クイント達が、このサメに樽を打ち込み、海に潜らせないようにする場面で、流れる
冒険心溢れる音楽も見所の一つなんです。
彼等が、サメを追い詰めるシーンではパニック映画を忘れさせてくれるぐらいの生き生きとした旋律が流れるんですがサメが、海中に潜った瞬間にジョーズのメインテーマの旋律を徐々に織り交ぜていくという構成が、とても面白く起承転結があって、常に飽きさせない要素の一つでもあるんです拍手

この「ジョーズ」シリーズのメインテーマのURLを貼り付けておくので是非お聞きくだされ。

John Williams
ジョーズ・メインテーマ

夏は海水浴で賑わうアミティを舞台に始まる人喰いザメの襲撃・・・「ジョーズ」。

是非、ご覧下され。

※関連記事

「ジョーズ2」

「ジョーズ3」

「ジョーズ4 復讐編」





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