2012年07月30日
あの人喰いザメの襲撃から3年・・・・ 夏の海水浴場を再び赤く染める恐怖のシーズン到来。 海に入れば、アナタも必ず狙われる・・・
皆さんこんばんわ
この炎天下の中、海が恋しくなるこの季節・・・如何お過ごしでしょうか?
NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今回ご紹介する作品は、パニック映画の原点とも言われる「JAWS」。
その続編の「JAWS2」でございます。
かなり前にこのブログコーナーで紹介して、その後、様々なパニック映画などなど紹介したん
ですけど、やっぱりこのシリーズですね
第一作目の舞台となった、アミティ島。
その平和だった街が、またもや人喰いザメの恐怖に脅かされるんですよね。
今回の作品紹介に入る前に前作「JAWS」のあらすじを軽くご紹介しましょう
アミティの海で、サメに襲われた女性の死体があがった。
保安官ブロディ(ロイ・シャイダー)や海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)は
海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。
そこに姿を現したのは、金の為なら何でもするクイント(ロバート・ショウ)が現れるのだった。
クイント率いる漁師達のおかげで、近海を泳いでいた人喰いザメを捕える事に成功する。
しかし、最初の犠牲者と今回のサメとの歯型が合わず、納得のいかないフーパー。
冷静に判断した彼は市長に遊泳禁止を提案するのだが、聞く耳を持たない・・・・
そして、海開きの日・・・・
誰もが暑さを凌ぐため夏のバカンスを楽しんでいる真っ只中、悲劇は
さらに起こり、ブロディたちは満を持してサメ退治に向かうのであった。
記念すべき第一作目の監督はスティーブン・スピルバーグ監督だったんですが、今回はテレビ
ドラマの仕事も多くフランス出身の映画監督ヤノット・シュワルツなんですね。
そして、前作からは、主人公の妻エレン役のロレイン・ゲリーと、音楽担当の巨匠ジョン・ウィリ
アムズが作品に貢献しているんですね
それではここで、「JAWS2」のストーリーをご紹介しましょう。
前作から3年後のアミティ。
サメとの戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが、謎の失踪を遂げたことを皮切りに、不審な事件が相次ぐ。
ブロディ保安官は、失踪事件が再び現れたホオジロザメによるものだと地元の政治家に説明するが、小魚の群れをサメと勘違いし海水浴の客達を逃がすために発砲する失態を犯す。
間もなくダイバーが遺したカメラが回収され、現像したフィルムにはサメらしき影が。
自らの不安に確信を持つブロディだが、意見は受け入れられず警察署を解雇されるのであった。
一方、ブロディの息子マイクとその友人たちは、ブロディの制止を無視してヨットで沖へ出る。
そこにとうとう巨大なホオジロザメが姿を現した。
彼らを追ったブロディは恐怖心をかなぐり捨て、一人でサメに立ち向かう。
今回も、勇敢に人喰いザメと戦う、ブロディ保安官ことロイ・シャイダー
やはり彼がいない事には、JAWSは語れせんね(笑)
前作もそうだったんですけど、今作もいち早くサメの危機を察し周りを何とか説得していくんですが
誰からも相手にされず、でも知らないフリは出来ないから、彼なりの対処法で何とかしようとするんですよね。
その、孤独なサメ以外との戦いもまた、見所の一つだと思いますよ
ちょっとだけネタバレなんですが、ブロディ保安官が、サメ監視の為、浜辺に見張り塔を立てるん
ですよ
見張っている最中に、黒く大きな影が海を漂っていたんですよね、それを見た彼がサメだと思い、みんなが遊んでいる海に向けて、銃を乱射してしまうんです。
自分だけが、アミティの街が危険なホオジロザメの脅威にさらされている事にとても敏感だった
彼だからこその行動だったんですが、勘違いと分かり、正気に戻った時には周りから白い目で
みられ孤独なシーンがありんですよね。
そこへ、次男のショーンが来て、乱射した銃の弾をブロディと一緒に拾う場面が、サメの驚異を
一瞬だけでも忘れさせてくれるとても素敵なシーンなんです
前作でも、彼が仕事で落ち込んだ時に、ショーンが来てお互の真似をしたり微笑ましい場面が
あるんですよ。
こういう、家族愛もテーマの一つとして上手く取り込まれ映画全体に、また違う面白さを演出しているんですね
そして、忘れてはいけないのが、サメですね(笑)
アミティに姿を現したサメ。前作のものとは別個体なんです。
でも、ブロディは、「三年前に自分が殺したサメの仲間が復習に来た!」と思っているんです・・・
そこまで追い込まれているんなんて、よほど怖かったんだろうなというのも伺えますね(笑)
今作におけるホオジロザメの最期は、ユニバーサル・スタジオの同名のアトラクションにおける
クライマックスに流用されているんですよ。
それぐらい有名なシーンなんです。
是非、USJと映画で見てみて下さいね
やはり今回も外せないのが、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽なんですよ
前作では、サメのテーマが主軸として様々な曲のアプローチが魅力的だったんですけど、今作
では、その事も踏まえつつ作曲を進めていたみたいで、特に、マイクを含む仲間達とヨットで
遊びに行くんですが、そのシーンで流れる曲が、パニック映画とは無縁な冒険心溢れる曲調
なんです。
このシリーズは「ジョンの音楽が無かったら、この映画成功しなかっただろう」と絶賛されている
くらい・・・・是非、こちらもチェックして欲しい所ですね
アミティの街を再び人喰いザメが襲いかかる・・・
その危機を救うため、孤独なの警察署長が立ち上り、夏のバカンスを恐怖に陥れるパニック映画の決定版・・・「JAWS2」
是非、ご覧あれ。
この炎天下の中、海が恋しくなるこの季節・・・如何お過ごしでしょうか?
NO,movie NO,life!!のお時間でございます
今回ご紹介する作品は、パニック映画の原点とも言われる「JAWS」。
その続編の「JAWS2」でございます。
かなり前にこのブログコーナーで紹介して、その後、様々なパニック映画などなど紹介したん
ですけど、やっぱりこのシリーズですね
第一作目の舞台となった、アミティ島。
その平和だった街が、またもや人喰いザメの恐怖に脅かされるんですよね。
今回の作品紹介に入る前に前作「JAWS」のあらすじを軽くご紹介しましょう
アミティの海で、サメに襲われた女性の死体があがった。
保安官ブロディ(ロイ・シャイダー)や海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)は
海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。
そこに姿を現したのは、金の為なら何でもするクイント(ロバート・ショウ)が現れるのだった。
クイント率いる漁師達のおかげで、近海を泳いでいた人喰いザメを捕える事に成功する。
しかし、最初の犠牲者と今回のサメとの歯型が合わず、納得のいかないフーパー。
冷静に判断した彼は市長に遊泳禁止を提案するのだが、聞く耳を持たない・・・・
そして、海開きの日・・・・
誰もが暑さを凌ぐため夏のバカンスを楽しんでいる真っ只中、悲劇は
さらに起こり、ブロディたちは満を持してサメ退治に向かうのであった。
記念すべき第一作目の監督はスティーブン・スピルバーグ監督だったんですが、今回はテレビ
ドラマの仕事も多くフランス出身の映画監督ヤノット・シュワルツなんですね。
そして、前作からは、主人公の妻エレン役のロレイン・ゲリーと、音楽担当の巨匠ジョン・ウィリ
アムズが作品に貢献しているんですね
それではここで、「JAWS2」のストーリーをご紹介しましょう。
前作から3年後のアミティ。
サメとの戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが、謎の失踪を遂げたことを皮切りに、不審な事件が相次ぐ。
ブロディ保安官は、失踪事件が再び現れたホオジロザメによるものだと地元の政治家に説明するが、小魚の群れをサメと勘違いし海水浴の客達を逃がすために発砲する失態を犯す。
間もなくダイバーが遺したカメラが回収され、現像したフィルムにはサメらしき影が。
自らの不安に確信を持つブロディだが、意見は受け入れられず警察署を解雇されるのであった。
一方、ブロディの息子マイクとその友人たちは、ブロディの制止を無視してヨットで沖へ出る。
そこにとうとう巨大なホオジロザメが姿を現した。
彼らを追ったブロディは恐怖心をかなぐり捨て、一人でサメに立ち向かう。
今回も、勇敢に人喰いザメと戦う、ブロディ保安官ことロイ・シャイダー
やはり彼がいない事には、JAWSは語れせんね(笑)
前作もそうだったんですけど、今作もいち早くサメの危機を察し周りを何とか説得していくんですが
誰からも相手にされず、でも知らないフリは出来ないから、彼なりの対処法で何とかしようとするんですよね。
その、孤独なサメ以外との戦いもまた、見所の一つだと思いますよ
ちょっとだけネタバレなんですが、ブロディ保安官が、サメ監視の為、浜辺に見張り塔を立てるん
ですよ
見張っている最中に、黒く大きな影が海を漂っていたんですよね、それを見た彼がサメだと思い、みんなが遊んでいる海に向けて、銃を乱射してしまうんです。
自分だけが、アミティの街が危険なホオジロザメの脅威にさらされている事にとても敏感だった
彼だからこその行動だったんですが、勘違いと分かり、正気に戻った時には周りから白い目で
みられ孤独なシーンがありんですよね。
そこへ、次男のショーンが来て、乱射した銃の弾をブロディと一緒に拾う場面が、サメの驚異を
一瞬だけでも忘れさせてくれるとても素敵なシーンなんです
前作でも、彼が仕事で落ち込んだ時に、ショーンが来てお互の真似をしたり微笑ましい場面が
あるんですよ。
こういう、家族愛もテーマの一つとして上手く取り込まれ映画全体に、また違う面白さを演出しているんですね
そして、忘れてはいけないのが、サメですね(笑)
アミティに姿を現したサメ。前作のものとは別個体なんです。
でも、ブロディは、「三年前に自分が殺したサメの仲間が復習に来た!」と思っているんです・・・
そこまで追い込まれているんなんて、よほど怖かったんだろうなというのも伺えますね(笑)
今作におけるホオジロザメの最期は、ユニバーサル・スタジオの同名のアトラクションにおける
クライマックスに流用されているんですよ。
それぐらい有名なシーンなんです。
是非、USJと映画で見てみて下さいね
やはり今回も外せないのが、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽なんですよ
前作では、サメのテーマが主軸として様々な曲のアプローチが魅力的だったんですけど、今作
では、その事も踏まえつつ作曲を進めていたみたいで、特に、マイクを含む仲間達とヨットで
遊びに行くんですが、そのシーンで流れる曲が、パニック映画とは無縁な冒険心溢れる曲調
なんです。
このシリーズは「ジョンの音楽が無かったら、この映画成功しなかっただろう」と絶賛されている
くらい・・・・是非、こちらもチェックして欲しい所ですね
アミティの街を再び人喰いザメが襲いかかる・・・
その危機を救うため、孤独なの警察署長が立ち上り、夏のバカンスを恐怖に陥れるパニック映画の決定版・・・「JAWS2」
是非、ご覧あれ。
中古価格 |
Jaws 2: Original Motion Picture Soundtrack 中古価格 |
【パニック映画の最新記事】
この記事へのコメント