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2018年03月02日
眼精疲労と頭痛の関係性について
頭痛の原因は色々ありますが、最近特に増えて来ているのが、眼精疲労、目の疲れが原因で発生する頭痛です。
パソコンやスマホを使う機会が増えて、目を酷使する事が多くなっているため、眼精疲労から頭痛になる人が増えています。
今回は、眼精疲労から頭痛になるカラクリを探ってみようと思います。
目を使い過ぎると、筋肉痛や肩こりと同じように、目の周りの筋肉が緊張するため、疲労してしまいます。
これが眼精疲労の元になってしまいます。
眼精疲労になる主な原因は、以下のようなものが挙げられます。
・パソコンやスマホによる目の酷使
・乱視、近視、不同視、白内障など、視力の疾患
・視力矯正が合っていない
・ドライアイ
それでは、どのような仕組みで眼精疲労が頭痛を引き起こすのでしょうか?
その仕組みを確認していきます。
上記で挙げたような原因で眼精疲労になると、目の周辺の筋肉が疲労し緊張状態になります。
これは肩こりと同じ状態と言えます。
筋肉の緊張によって、血行が悪くなり、神経を圧迫し、炎症を起こすため、痛みが生じます。
この痛みが頭部へと伝わり、頭痛となって現れるのです。
眼精疲労によって発生する頭痛の仕組みは分かりました。
では、どのようにして頭痛を解消すればよいのでしょうか?
眼精疲労によって発生した頭痛自体を解消するには、頭痛薬を使うのが一番確実です。
できるだけ頭痛薬に頼りたくない場合は、肩こりによって発生する頭痛と仕組みは同じですので、緊張型頭痛の解消方法をベースに、眼精疲労を解消させることで、頭痛を軽減できるかと思います。
以下、眼精疲労の解消方法を簡単にピックアップしてみました。
1. 目の周りを温める
2. 目薬を使う
3. 目の周りをマッサージする
4. 目を休める
5. メガネやコンタクトレンズを適正なものにする
6. 視力の疾患を治療する
目の疲れ、眼精疲労によって起こる頭痛があります。
眼精疲労は、目の酷使、視力の疾患、視力矯正の不具合などが原因で起こります。
眼精疲労になると、目の周りの筋肉が疲労して緊張状態になり、肩こりと同じような症状となります。
緊張型頭痛の解消方法をベースとして、目の周りを温めたり、マッサージをしたり、目を休めることで、眼精疲労を回復させましょう。
それによって、頭痛の発生や痛みを軽減できるようになると思います。
パソコンやスマホを使う機会が増えて、目を酷使する事が多くなっているため、眼精疲労から頭痛になる人が増えています。
今回は、眼精疲労から頭痛になるカラクリを探ってみようと思います。
眼精疲労の主な原因
目を使い過ぎると、筋肉痛や肩こりと同じように、目の周りの筋肉が緊張するため、疲労してしまいます。
これが眼精疲労の元になってしまいます。
眼精疲労になる主な原因は、以下のようなものが挙げられます。
・パソコンやスマホによる目の酷使
・乱視、近視、不同視、白内障など、視力の疾患
・視力矯正が合っていない
・ドライアイ
眼精疲労が頭痛を起こす仕組み
それでは、どのような仕組みで眼精疲労が頭痛を引き起こすのでしょうか?
その仕組みを確認していきます。
上記で挙げたような原因で眼精疲労になると、目の周辺の筋肉が疲労し緊張状態になります。
これは肩こりと同じ状態と言えます。
筋肉の緊張によって、血行が悪くなり、神経を圧迫し、炎症を起こすため、痛みが生じます。
この痛みが頭部へと伝わり、頭痛となって現れるのです。
眼精疲労による頭痛の解消方法
眼精疲労によって発生する頭痛の仕組みは分かりました。
では、どのようにして頭痛を解消すればよいのでしょうか?
眼精疲労によって発生した頭痛自体を解消するには、頭痛薬を使うのが一番確実です。
できるだけ頭痛薬に頼りたくない場合は、肩こりによって発生する頭痛と仕組みは同じですので、緊張型頭痛の解消方法をベースに、眼精疲労を解消させることで、頭痛を軽減できるかと思います。
以下、眼精疲労の解消方法を簡単にピックアップしてみました。
1. 目の周りを温める
2. 目薬を使う
3. 目の周りをマッサージする
4. 目を休める
5. メガネやコンタクトレンズを適正なものにする
6. 視力の疾患を治療する
まとめ
目の疲れ、眼精疲労によって起こる頭痛があります。
眼精疲労は、目の酷使、視力の疾患、視力矯正の不具合などが原因で起こります。
眼精疲労になると、目の周りの筋肉が疲労して緊張状態になり、肩こりと同じような症状となります。
緊張型頭痛の解消方法をベースとして、目の周りを温めたり、マッサージをしたり、目を休めることで、眼精疲労を回復させましょう。
それによって、頭痛の発生や痛みを軽減できるようになると思います。
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2018年02月23日
頭痛としても現れる「放散痛」について深堀してみる
先日、大杉漣さんが急性心不全で亡くなられたという突然の訃報がありました。
ドラマの収録後の食事中に腹痛を訴え、現場にいた共演者とタクシーで病院に向かったということでした。
後日、腹痛を訴えて急性心不全に陥ったということで、この腹痛は放散痛ではないかと報じられていました。
心不全の場合、胸痛、腹痛、歯痛、頭痛、肩こりなどが放散痛として現れることがあります。
特に、左側の肩こり、歯痛、頭痛が突然発生する場合は、心不全の可能性があるかもしれません。
今回は、この放散痛と関連痛について、少し深堀してみたいと思います。
放散痛と似たような症状として、関連痛というものがあります。
痛みの原因となる場所とは違うところで痛みが発生するという点では似ていますが、関連痛の場合は、脳が痛みを誤認することで発生すると言われています。
関連痛の代表的なものには、アイスクリーム頭痛があります。
アイスクリーム頭痛は、ノドや食道の急激な冷えが身体全体が急激に冷えたと脳が勘違いして全身を温めようとして血管を拡張されることで起こると言われています。
一方、放散痛は、原因となる場所から、末梢神経を経由して、全く違う場所で痛みが発生すると考えられています。
広い意味では、放散痛も関連痛の一種のようですが、放散痛の場合は脳が誤認してしまうという現象ではないと考えられているようです。
一般的に、心不全の前兆としては、息切れ、胸痛、むくみ、倦怠感、動悸などが知られています。
しかし、必ずしも前兆があるわけではありません。
大杉漣さんの場合のように、前兆が無く突然放散痛のような痛みが発生することもあります。
もしかすると、誰にも言っていない息切れや胸痛、動悸などがあったかもしれませんが・・・。
心不全の放散痛の場合は、首、左肩(または両肩)、下あご、歯痛、左即頭部(または両側)、みぞおち、腹部、肋軟骨部分などに痛みが広がっていく場合があります。
いずれにしても、いつもと違う痛みがある場合は、速やかに精密検査をした方がよいかもしれません。
では、逆に頭痛として現れる放散痛には、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは代表的なものをいくつか挙げてみました。
日本頭痛学会でも発表されていますが、口腔顔面痛という概念が広まっており、下あごの歯周病、歯痛、顎関節症などによる頭痛は、よく知られています。
一般的には蓄膿症と言われていますが、副鼻腔炎の放散痛は歯痛が多いそうですが、頭痛が発生することもあるようです。特に頭頂部に痛みが現れる場合があります。
目の疲れからくる眼精疲労は、緊張型頭痛の原因のひとつにも数えられています。
緑内障も目の周辺や目の奥に痛みを伴い、頭痛へとつながっているようです。
後頭部に突然バットで殴られたような頭痛が発生すると言われています。
雷鳴頭痛の最も顕著な例で、他にも脳出血、脳梗塞などでも発生する場合があります。
放散痛とは、原因となる部位とは異なる部位で痛みが発生する症状で、末梢神経を経由して全く別の箇所で痛みが発生するため本来の原因箇所に気づきにくいことが多いようです。
いつもと違う感じの痛み、突然の激しい痛みなどが起きた場合は、すぐに検査を受けた方がよいかもしれません。
例えば、左肩や首の痛みの場合、通常の肩こりや筋肉痛などは、動かすと痛い、稼動域が小さくなる(腕が上がらない等)の症状がありますが、放散痛の肩こりや首の痛みの場合は、腕や首を動かしても痛みが変わらない(腕を上げることができる等)場合があるようです。
いつもの自分の痛みは、こんな感じというのを把握できると、いつもと違う痛みだと気づきやすくなるのかもしれませんね。
ドラマの収録後の食事中に腹痛を訴え、現場にいた共演者とタクシーで病院に向かったということでした。
後日、腹痛を訴えて急性心不全に陥ったということで、この腹痛は放散痛ではないかと報じられていました。
心不全の場合、胸痛、腹痛、歯痛、頭痛、肩こりなどが放散痛として現れることがあります。
特に、左側の肩こり、歯痛、頭痛が突然発生する場合は、心不全の可能性があるかもしれません。
今回は、この放散痛と関連痛について、少し深堀してみたいと思います。
放散痛と関連痛の違い
放散痛と似たような症状として、関連痛というものがあります。
痛みの原因となる場所とは違うところで痛みが発生するという点では似ていますが、関連痛の場合は、脳が痛みを誤認することで発生すると言われています。
関連痛の代表的なものには、アイスクリーム頭痛があります。
アイスクリーム頭痛は、ノドや食道の急激な冷えが身体全体が急激に冷えたと脳が勘違いして全身を温めようとして血管を拡張されることで起こると言われています。
一方、放散痛は、原因となる場所から、末梢神経を経由して、全く違う場所で痛みが発生すると考えられています。
広い意味では、放散痛も関連痛の一種のようですが、放散痛の場合は脳が誤認してしまうという現象ではないと考えられているようです。
心不全の時の放散痛
一般的に、心不全の前兆としては、息切れ、胸痛、むくみ、倦怠感、動悸などが知られています。
しかし、必ずしも前兆があるわけではありません。
大杉漣さんの場合のように、前兆が無く突然放散痛のような痛みが発生することもあります。
もしかすると、誰にも言っていない息切れや胸痛、動悸などがあったかもしれませんが・・・。
心不全の放散痛の場合は、首、左肩(または両肩)、下あご、歯痛、左即頭部(または両側)、みぞおち、腹部、肋軟骨部分などに痛みが広がっていく場合があります。
いずれにしても、いつもと違う痛みがある場合は、速やかに精密検査をした方がよいかもしれません。
頭痛として現れる放散痛
では、逆に頭痛として現れる放散痛には、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは代表的なものをいくつか挙げてみました。
【歯痛・歯周病】
日本頭痛学会でも発表されていますが、口腔顔面痛という概念が広まっており、下あごの歯周病、歯痛、顎関節症などによる頭痛は、よく知られています。
【副鼻腔炎】
一般的には蓄膿症と言われていますが、副鼻腔炎の放散痛は歯痛が多いそうですが、頭痛が発生することもあるようです。特に頭頂部に痛みが現れる場合があります。
【緑内障・眼精疲労】
目の疲れからくる眼精疲労は、緊張型頭痛の原因のひとつにも数えられています。
緑内障も目の周辺や目の奥に痛みを伴い、頭痛へとつながっているようです。
【くも膜下出血】
後頭部に突然バットで殴られたような頭痛が発生すると言われています。
雷鳴頭痛の最も顕著な例で、他にも脳出血、脳梗塞などでも発生する場合があります。
まとめ
放散痛とは、原因となる部位とは異なる部位で痛みが発生する症状で、末梢神経を経由して全く別の箇所で痛みが発生するため本来の原因箇所に気づきにくいことが多いようです。
いつもと違う感じの痛み、突然の激しい痛みなどが起きた場合は、すぐに検査を受けた方がよいかもしれません。
例えば、左肩や首の痛みの場合、通常の肩こりや筋肉痛などは、動かすと痛い、稼動域が小さくなる(腕が上がらない等)の症状がありますが、放散痛の肩こりや首の痛みの場合は、腕や首を動かしても痛みが変わらない(腕を上げることができる等)場合があるようです。
いつもの自分の痛みは、こんな感じというのを把握できると、いつもと違う痛みだと気づきやすくなるのかもしれませんね。
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2018年02月14日
偏頭痛持ちは色んな頭痛になりやすい!?
偏頭痛に悩まされている患者数は、全国で約1,000万人とも言われています。
およそ10人に1人の割合です。
ちなみに偏頭痛の男女比率は、約1:3ほどの割合で女性の方が多いそうです。
私も偏頭痛があるのですが、どうやら偏頭痛は色んな頭痛を引き起こしやすくなっているようなのです。
冷たいものを食べた反応で血管が拡張して痛みが発生するのが、アイスクリーム頭痛の原因と考えられています。
偏頭痛の人は、この血管拡張によって頭痛が起こりやすいと言われています。
お酒を飲むとアルコールがアセトアルデヒドに分解され、その作用で血管が拡張します。
偏頭痛の人は、ちょっとした血管拡張でも痛みの感受性が強い為、偏頭痛ではない人に比べて、血管の拡張が小さくても痛みを感じやすくなるそうです。
偏頭痛を持っていると、ちょっとした環境の変化にも影響を受けやすくなるようです。
頭痛を持っていない人には感じない程度の気圧の変化にも敏感に感じ取り、気圧が低くなることで血管が拡張して、頭痛が発生するようです。
また、偏頭痛の人は、様々な刺激によっても頭痛を引き起こしやすくなってしまうようです。
頭痛の要因となるものの一例を以下に挙げます。
・人混み
・光、音
・匂い
・温度、湿度
・月経
・入浴
偏頭痛は、頭痛を訴える人の多くが抱えている悩みと言えます。
偏頭痛の患者は、約840万人とも言われており、頭痛に悩む人の大多数を占めています。
この偏頭痛をいかに抑えるかが、頭痛解消の一歩になると思います。
これからも、頭痛解消に向けて色々と情報を発信していこうと思います。
およそ10人に1人の割合です。
ちなみに偏頭痛の男女比率は、約1:3ほどの割合で女性の方が多いそうです。
私も偏頭痛があるのですが、どうやら偏頭痛は色んな頭痛を引き起こしやすくなっているようなのです。
アイスクリーム頭痛
冷たいものを食べた反応で血管が拡張して痛みが発生するのが、アイスクリーム頭痛の原因と考えられています。
偏頭痛の人は、この血管拡張によって頭痛が起こりやすいと言われています。
アルコール頭痛
お酒を飲むとアルコールがアセトアルデヒドに分解され、その作用で血管が拡張します。
偏頭痛の人は、ちょっとした血管拡張でも痛みの感受性が強い為、偏頭痛ではない人に比べて、血管の拡張が小さくても痛みを感じやすくなるそうです。
低気圧頭痛
偏頭痛を持っていると、ちょっとした環境の変化にも影響を受けやすくなるようです。
頭痛を持っていない人には感じない程度の気圧の変化にも敏感に感じ取り、気圧が低くなることで血管が拡張して、頭痛が発生するようです。
その他の要因
また、偏頭痛の人は、様々な刺激によっても頭痛を引き起こしやすくなってしまうようです。
頭痛の要因となるものの一例を以下に挙げます。
・人混み
・光、音
・匂い
・温度、湿度
・月経
・入浴
まとめ
偏頭痛は、頭痛を訴える人の多くが抱えている悩みと言えます。
偏頭痛の患者は、約840万人とも言われており、頭痛に悩む人の大多数を占めています。
この偏頭痛をいかに抑えるかが、頭痛解消の一歩になると思います。
これからも、頭痛解消に向けて色々と情報を発信していこうと思います。
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タグ:偏頭痛
2018年02月08日
咳をする度に頭が痛くなるカラクリを探る
先週から風邪をひいてしまい、未だに復調しない状態が続いています。
熱も下がって、鼻水も少なくなってきたのですが、咳だけが、いつまでも治まる気配がありません。
気管支炎、気管支肺炎、気管支喘息、咳喘息、喘息、とジョブチェンジを繰り返してきたので、風邪をひく度に、咳に悩まされるのは毎度のことと、ある程度は諦めているのですが、咳をする度に、頭痛が起きるという現象にも悩まされています。
そこで今回は、自分の経験とこれまでの頭痛に関する情報をもって、「咳をすると頭が痛くなるカラクリ」に挑んでみたいと思います。
「咳をすると発生する頭痛」とか、
「咳を原因とする頭痛」という呼び方は長くなるので、ここでは仮に「咳頭痛」と定義して進めていきます。
咳をすると身体が一時的に強張るので、筋肉の収縮による緊張型頭痛は関係がありそうです。
咳頭痛は、頭の片側もしくは全体でズキンと脈打つような痛みが発生する事があるので、偏頭痛にも似ていますね。
咳頭痛は、咳をした瞬間に頭に圧力がかかったようなズキンという痛みが瞬間的に発生します。
咳が治れば、自然と頭痛も治まってきますが、繰り返し咳をしていると頭痛も繰り返し起こるため、頭に痛みの余韻が残り、頭痛が継続することもあります。
これは医師の診断結果ではないので、可能性があるという程度に留めてください。
一般的な風邪の症状のひとつに、咳も頭痛も挙げられています。
風邪が原因の頭痛を咳が強調させているだけかもしれません。
風邪が治れば、咳も頭痛も治まってくると思います。
咳をすると、全身の筋肉を激しく消耗します。
腹筋や背筋が筋肉痛になったり、肋骨が折れたという話を聞く事さえあります。
当然肩や首、背中などの筋肉も咳をする度に力が入り緊張状態になります。
この筋肉の緊張が神経を刺激して緊張型頭痛のように痛みが発生する可能性があります。
放散痛とは、患部とは直接関係ないところで発生した痛みが、別の場所に痛みとして現れる事を指します。
咳をすると喉に痛みが発生します。
喉で起きた痛みが放散痛として、頭痛となって現れている可能性があります。
咳をする度に頭が痛くなるカラクリについて、持論を並べてみました。
もしどこかで咳と頭痛の関連性について語っている文献があったら、改めてご紹介したいと思います。
熱も下がって、鼻水も少なくなってきたのですが、咳だけが、いつまでも治まる気配がありません。
気管支炎、気管支肺炎、気管支喘息、咳喘息、喘息、とジョブチェンジを繰り返してきたので、風邪をひく度に、咳に悩まされるのは毎度のことと、ある程度は諦めているのですが、咳をする度に、頭痛が起きるという現象にも悩まされています。
そこで今回は、自分の経験とこれまでの頭痛に関する情報をもって、「咳をすると頭が痛くなるカラクリ」に挑んでみたいと思います。
咳頭痛と仮に定義します
「咳をすると発生する頭痛」とか、
「咳を原因とする頭痛」という呼び方は長くなるので、ここでは仮に「咳頭痛」と定義して進めていきます。
咳頭痛に関係しそうな頭痛の種類
【緊張型頭痛】
咳をすると身体が一時的に強張るので、筋肉の収縮による緊張型頭痛は関係がありそうです。
【偏頭痛】
咳頭痛は、頭の片側もしくは全体でズキンと脈打つような痛みが発生する事があるので、偏頭痛にも似ていますね。
咳頭痛の症状
咳頭痛は、咳をした瞬間に頭に圧力がかかったようなズキンという痛みが瞬間的に発生します。
咳が治れば、自然と頭痛も治まってきますが、繰り返し咳をしていると頭痛も繰り返し起こるため、頭に痛みの余韻が残り、頭痛が継続することもあります。
咳頭痛の原因
これは医師の診断結果ではないので、可能性があるという程度に留めてください。
【風邪】
一般的な風邪の症状のひとつに、咳も頭痛も挙げられています。
風邪が原因の頭痛を咳が強調させているだけかもしれません。
風邪が治れば、咳も頭痛も治まってくると思います。
【筋肉の緊張】
咳をすると、全身の筋肉を激しく消耗します。
腹筋や背筋が筋肉痛になったり、肋骨が折れたという話を聞く事さえあります。
当然肩や首、背中などの筋肉も咳をする度に力が入り緊張状態になります。
この筋肉の緊張が神経を刺激して緊張型頭痛のように痛みが発生する可能性があります。
【放散痛】
放散痛とは、患部とは直接関係ないところで発生した痛みが、別の場所に痛みとして現れる事を指します。
咳をすると喉に痛みが発生します。
喉で起きた痛みが放散痛として、頭痛となって現れている可能性があります。
まとめ
咳をする度に頭が痛くなるカラクリについて、持論を並べてみました。
もしどこかで咳と頭痛の関連性について語っている文献があったら、改めてご紹介したいと思います。
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2018年01月12日
肩こりから来る頭痛の解消方法
私は、日ごろデスクワークで長時間座りっぱなしの仕事なので、長年、肩こり、眼精疲労、腰痛に悩まされています。
これに加えて、頭痛と鼻炎にも悩まされているので、色々解消したいことがあって困っています。
このうち、肩こりと眼精疲労は、頭痛の原因にも挙げられているため、肩こりを解消すれば必然的に頭痛も改善されるのではと思ったわけです。
そこで今回は、肩こりから来る頭痛の仕組み、肩こり解消方法について探ってみたいと思います。
以前の記事でも、肩こりから来る頭痛の仕組みについて紹介していますので、合わせて確認してみて下さい。
⇒ 頭痛と肩こりの因果関係とは!?
肩こりは、筋肉が硬くなることで発生します。
私のようにデスクワークで長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉に負担がかかり、負担のかかった筋肉に乳酸が溜まって硬くなってしまいます。
長時間同じ姿勢でいる場合が、もうひとつあります。
寝ている時です。
就寝時の姿勢も不自然な状態が続くと、特定の筋肉に負担がかかってしまう為、肩こりや腰痛の原因になってしまいます。
また硬くなった筋肉は、近くの血管を圧迫するため、血行も悪くなります。
血行が悪くなるとさらに筋肉が固まってしまうという悪循環に陥ります。
こりだけでなく痛みも伴う場合は、筋肉が抹消神経を圧迫していることも考えられます。
筋肉の緊張によって血管や神経を圧迫することで痛みが発生します。
この時、首から後頭部にかけて神経が圧迫されると頭痛となって現れます。
これが「緊張型頭痛」と呼ばれるものになります。
筋肉の緊張(こり)を改善できれば、この緊張型頭痛を解消することが出来そうですね。
肩こりの解消方法については、やはり定番ですが、「温める」「ストレッチ」「マッサージ」「塗布薬」「サプリメント」ということになります。
首や肩を温めることで血行を促進し、筋肉をほぐします。
湯船にしっかりと浸かり、37〜40度くらいの温度で、15〜20分くらいが目安になります。
肩を上に持ち上げるように(首をすぼめるように)して、10秒程度止めます。
その後、ストンと肩を落として力を抜くと、肩から首にかけて血流が促進されるため、血行が良くなります。
お風呂に入って身体を温めてから行うと、より効果的です。
マッサージの方法も色々ありますが、まずは専門のマッサージを受けてみるのが一番効果的だと思います。
セルフマッサージという方法もありますが、また別の機会でご紹介できればと思います。
塗り薬、貼り薬、飲み薬、色々ありますが、肩こりに一番効果的だと個人的に感じているは、貼り薬です。
肩こりや腰痛等で病院から処方されるのは、ロキソニンテープが有名だと思います。
塗り薬についても、色々な成分や種類があるので、これも別の機会で詳しく紹介したいと思います。
肩こりに効くサプリメントとしては、ビタミンB群、ビタミンEなどが配合されているものをよく見かけます。
医薬品として提供されているものもあります。(アリナミンシリーズ等)
こちらも改めてご紹介致します。
上でご紹介した、「温める」「ストレッチ」「マッサージ」「塗布薬」「サプリメント」の他にも、姿勢の改善、寝具の改善等でも肩こり解消につながると思いますので、以後どんどん紹介していきたいと思います。
これに加えて、頭痛と鼻炎にも悩まされているので、色々解消したいことがあって困っています。
このうち、肩こりと眼精疲労は、頭痛の原因にも挙げられているため、肩こりを解消すれば必然的に頭痛も改善されるのではと思ったわけです。
そこで今回は、肩こりから来る頭痛の仕組み、肩こり解消方法について探ってみたいと思います。
以前の記事でも、肩こりから来る頭痛の仕組みについて紹介していますので、合わせて確認してみて下さい。
⇒ 頭痛と肩こりの因果関係とは!?
まずは肩こりの原因から
肩こりは、筋肉が硬くなることで発生します。
私のようにデスクワークで長時間同じ姿勢でいると、特定の筋肉に負担がかかり、負担のかかった筋肉に乳酸が溜まって硬くなってしまいます。
長時間同じ姿勢でいる場合が、もうひとつあります。
寝ている時です。
就寝時の姿勢も不自然な状態が続くと、特定の筋肉に負担がかかってしまう為、肩こりや腰痛の原因になってしまいます。
また硬くなった筋肉は、近くの血管を圧迫するため、血行も悪くなります。
血行が悪くなるとさらに筋肉が固まってしまうという悪循環に陥ります。
こりだけでなく痛みも伴う場合は、筋肉が抹消神経を圧迫していることも考えられます。
肩こりから来る頭痛の仕組み
筋肉の緊張によって血管や神経を圧迫することで痛みが発生します。
この時、首から後頭部にかけて神経が圧迫されると頭痛となって現れます。
これが「緊張型頭痛」と呼ばれるものになります。
筋肉の緊張(こり)を改善できれば、この緊張型頭痛を解消することが出来そうですね。
肩こり解消方法
肩こりの解消方法については、やはり定番ですが、「温める」「ストレッチ」「マッサージ」「塗布薬」「サプリメント」ということになります。
【温める】
首や肩を温めることで血行を促進し、筋肉をほぐします。
湯船にしっかりと浸かり、37〜40度くらいの温度で、15〜20分くらいが目安になります。
【ストレッチ】
肩を上に持ち上げるように(首をすぼめるように)して、10秒程度止めます。
その後、ストンと肩を落として力を抜くと、肩から首にかけて血流が促進されるため、血行が良くなります。
お風呂に入って身体を温めてから行うと、より効果的です。
【マッサージ】
マッサージの方法も色々ありますが、まずは専門のマッサージを受けてみるのが一番効果的だと思います。
セルフマッサージという方法もありますが、また別の機会でご紹介できればと思います。
【塗布薬】
塗り薬、貼り薬、飲み薬、色々ありますが、肩こりに一番効果的だと個人的に感じているは、貼り薬です。
肩こりや腰痛等で病院から処方されるのは、ロキソニンテープが有名だと思います。
塗り薬についても、色々な成分や種類があるので、これも別の機会で詳しく紹介したいと思います。
【サプリメント】
肩こりに効くサプリメントとしては、ビタミンB群、ビタミンEなどが配合されているものをよく見かけます。
医薬品として提供されているものもあります。(アリナミンシリーズ等)
こちらも改めてご紹介致します。
まとめ
上でご紹介した、「温める」「ストレッチ」「マッサージ」「塗布薬」「サプリメント」の他にも、姿勢の改善、寝具の改善等でも肩こり解消につながると思いますので、以後どんどん紹介していきたいと思います。
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2018年01月03日
頭痛と自律神経の密接な関係!?
年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は週末頭痛の傾向があるので、年末年始は週末のようなライフスタイルになってしまい、軽めの頭痛に悩まされています。
平日のように活動する事を心掛けていますが、どうしても頭痛の影がいつもそばで付きまとっている感じです。
改めて週末頭痛について調べていると、「自律神経」というキーワードが出てきました。
そこで今回は、頭痛と自律神経の密接な関係について調べてみます。
自律神経は、生命活動に必要な重要な器官(呼吸器、循環器、呼吸器)の働きをコントロールしており、24時間休み無く働いています。
活動時に働く交感神経、安静時に働く副交感神経がバランスを保っています。
この自律神経がバランスを崩してしまうと、身体の様々なところに不調が現れてしまいます。
私の頭痛は、たまに頭痛薬が効かない場合があります。
頭痛薬は、痛みの原因物質の働きを抑え込む事で痛みを和らげてくれます。
しかし、自律神経がバランスを崩してしまうと、原因物質の発生を抑え切れないため、痛みが治まらなくなってしまうことがあります。
水道の蛇口を閉めても元栓が緩んでいる状態で、どこかで水漏れが発生しているようなものですね。
週末頭痛の主な原因となっているのが、偏頭痛であると言われています。
偏頭痛は、血管が拡張することで神経を刺激したり、炎症を起こしたりします。
平日に過度なストレス・緊張状態が続いていると、交感神経が活発になります。
交感神経は、血管を収縮させ血圧を上昇させる働きがあります。
一方、休日になるとストレスや緊張から解放され、副交感神経が活発になります。
副交感神経は、交感神経とは逆に血管を拡張させ血圧の降下させる働きがあります。
この時、平日にストレスや緊張状態が強くかかり過ぎると、休日に反動で副交感神経の働きが強くなり過ぎ、必要以上に血管が拡張してしまい、偏頭痛の原因となってしまいます。
週末になると頭痛が起こる人は、交感神経と副交感神経の波が穏やかになるように、平日はストレスや緊張状態が強くならないように、休憩を取ったり、身体を動かしたりし、休日は出来るだけ平日と同じように活動して、適度な緊張感を保つようにすると、良いと思います。
実際、私も上記のように休日に休み過ぎないように活動することで、偏頭痛の痛みを軽減できています。
まだ完全に無くなってはいないので、他にも色々試してみたいと思います。
私は週末頭痛の傾向があるので、年末年始は週末のようなライフスタイルになってしまい、軽めの頭痛に悩まされています。
平日のように活動する事を心掛けていますが、どうしても頭痛の影がいつもそばで付きまとっている感じです。
改めて週末頭痛について調べていると、「自律神経」というキーワードが出てきました。
そこで今回は、頭痛と自律神経の密接な関係について調べてみます。
自律神経について
自律神経は、生命活動に必要な重要な器官(呼吸器、循環器、呼吸器)の働きをコントロールしており、24時間休み無く働いています。
活動時に働く交感神経、安静時に働く副交感神経がバランスを保っています。
この自律神経がバランスを崩してしまうと、身体の様々なところに不調が現れてしまいます。
頭痛薬でも治らない頭痛
私の頭痛は、たまに頭痛薬が効かない場合があります。
頭痛薬は、痛みの原因物質の働きを抑え込む事で痛みを和らげてくれます。
しかし、自律神経がバランスを崩してしまうと、原因物質の発生を抑え切れないため、痛みが治まらなくなってしまうことがあります。
水道の蛇口を閉めても元栓が緩んでいる状態で、どこかで水漏れが発生しているようなものですね。
週末頭痛と自律神経の関係
週末頭痛の主な原因となっているのが、偏頭痛であると言われています。
偏頭痛は、血管が拡張することで神経を刺激したり、炎症を起こしたりします。
平日に過度なストレス・緊張状態が続いていると、交感神経が活発になります。
交感神経は、血管を収縮させ血圧を上昇させる働きがあります。
一方、休日になるとストレスや緊張から解放され、副交感神経が活発になります。
副交感神経は、交感神経とは逆に血管を拡張させ血圧の降下させる働きがあります。
この時、平日にストレスや緊張状態が強くかかり過ぎると、休日に反動で副交感神経の働きが強くなり過ぎ、必要以上に血管が拡張してしまい、偏頭痛の原因となってしまいます。
自律神経のバランスが週末頭痛解消の鍵
週末になると頭痛が起こる人は、交感神経と副交感神経の波が穏やかになるように、平日はストレスや緊張状態が強くならないように、休憩を取ったり、身体を動かしたりし、休日は出来るだけ平日と同じように活動して、適度な緊張感を保つようにすると、良いと思います。
実際、私も上記のように休日に休み過ぎないように活動することで、偏頭痛の痛みを軽減できています。
まだ完全に無くなってはいないので、他にも色々試してみたいと思います。
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2017年12月19日
頭痛の原因はマグネシウム不足にあった!?
私はマグネシウムと聞くと、中学生の頃、理科の実験でマグネシウムリボンを酸素を貯めたビーカーの中で燃やすというのを思い出します。
マグネシウムは金属の一種ですが、栄養素として身体に必要なものです。
これが不足すると、心疾患、神経・精神疾患、血管や骨に影響があります。
マグネシウムは300種類もの酵素に関わっていると言われています。
・たんぱく質の合成
・神経のコントロール
・血圧の調整
・筋肉の収縮
・心機能の維持
これらの働きだけみてもかなり重要なポストを担っているのが分かりますね。
上に挙げたとおり、神経、血管、筋肉に影響を及ぼすため、マグネシウム不足は、頭痛を引き起こす要因のひとつになっていることが分かると思います。
まずは、神経伝達のコントロールに作用するため、不足すると自律神経を不安定にさせてしまうので、不眠や食欲不振、ストレス、痛みの感受性が高くなってしまうようです。
マグネシウムは、血圧を一定に保つ作用があるので、不足してしまうと不整脈等の原因にもなってしまいます。血管の拡張や収縮にも作用するため、偏頭痛の原因にも影響していると考えられています。
また、マグネシウムは筋肉の緊張をほぐす効果があるため、不足すると、肩こり等にも影響が出るため緊張型頭痛の原因にもなってしまいます。
マグネシウムを多く含む食品は、のり、わかめ、こんぶ等の海藻類、アーモンド、ひまわり、ごま等のナッツ類があります。
なかなか食事だけでマグネシウムを補給しようとすると難しいのですが、サプリメントを上手に使えば不足分を補うことができます。
私は先日、ズキガードというサプリメントを試してみました。
その効果については、今後どこかで紹介していきたいと思います。
サプリメントのメリットとしては、マグネシウムだけでなく、カルシウムやその他の頭痛に良いとされるハーブ等がバランスよく配合され、効率よく吸収できるようになっています。
マグネシウムは金属の一種ですが、栄養素として身体に必要なものです。
これが不足すると、心疾患、神経・精神疾患、血管や骨に影響があります。
マグネシウムの働き
マグネシウムは300種類もの酵素に関わっていると言われています。
・たんぱく質の合成
・神経のコントロール
・血圧の調整
・筋肉の収縮
・心機能の維持
これらの働きだけみてもかなり重要なポストを担っているのが分かりますね。
頭痛への影響
上に挙げたとおり、神経、血管、筋肉に影響を及ぼすため、マグネシウム不足は、頭痛を引き起こす要因のひとつになっていることが分かると思います。
まずは、神経伝達のコントロールに作用するため、不足すると自律神経を不安定にさせてしまうので、不眠や食欲不振、ストレス、痛みの感受性が高くなってしまうようです。
マグネシウムは、血圧を一定に保つ作用があるので、不足してしまうと不整脈等の原因にもなってしまいます。血管の拡張や収縮にも作用するため、偏頭痛の原因にも影響していると考えられています。
また、マグネシウムは筋肉の緊張をほぐす効果があるため、不足すると、肩こり等にも影響が出るため緊張型頭痛の原因にもなってしまいます。
マグネシウム不足の解消
マグネシウムを多く含む食品は、のり、わかめ、こんぶ等の海藻類、アーモンド、ひまわり、ごま等のナッツ類があります。
なかなか食事だけでマグネシウムを補給しようとすると難しいのですが、サプリメントを上手に使えば不足分を補うことができます。
私は先日、ズキガードというサプリメントを試してみました。
その効果については、今後どこかで紹介していきたいと思います。
サプリメントのメリットとしては、マグネシウムだけでなく、カルシウムやその他の頭痛に良いとされるハーブ等がバランスよく配合され、効率よく吸収できるようになっています。
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2017年12月02日
頭痛と肩こりの因果関係とは!?
病院、製薬会社、整体師のお話を聞いていると、やはり頭痛の原因として一番多く挙げられているのは、肩こりのようです。
私も仕事柄、慢性的に肩こりに悩まされ続けています。
薬を飲んだり、マッサージに通ったり、整骨院や整形外科などに通院したりもしました。
肩こりと同時に頭痛にも悩まされているので、今回はその因果関係について調べてみました。
欧米人には肩こりが無いとか、日本人特有などの話も聞いたりしますが、肩こりはなぜ起きるのでしょうか?
筋肉は力を使うと伸びたり縮んだりします。
身体のバランスが悪かったり、無理な姿勢や長時間同じ姿勢などをしていると筋肉の一部分に負担がかかってしまいます。
負担がかかると筋肉が縮もうとするため、その状態が長く続くと筋肉が強張り硬くなってしまう。
この状態が痛みやコリとなって現れるということになります。
痛みやコリが肩に現れたのが「肩こり」というワケです。
肩以外の他の部分に負担がかかっても肩の筋肉が強張って硬くなってしまう場合もあるそうです。
もちろん、肩以外にコリが発生することもあります。
筋肉の動きで血液を全身に送り出しているのですが、肩こりで筋肉が硬くなっていると血液を送りにくくなってしまいます。
肩や首の筋肉は、正に頭部に血液を送り込む役目を担っているので、そこで血液を送る力が弱くなるということは、脳に酸素を送る力が弱くなるということ。
軽い酸欠のような状態ですね。
高い山で酸素が薄くなり頭痛やめまい、吐き気が起きるのと同じメカニズムです。
肩こりが原因で、頭部への血行が悪くなり頭痛が発生するという仕組みになります。
筋肉が緊張して血行が悪くなることによるため、肩こり以外の原因で頭部への血行が悪くなっても頭痛が発生するということです。
また、頭痛の原因は血行だけではないので、色々調べたり、試したり、改善したり・・・
解消までの道のりは長そうな気がしてきましたが、同じ悩みを持っている方のお役に少しでも立てるように続けていきたいと思います。
私も仕事柄、慢性的に肩こりに悩まされ続けています。
薬を飲んだり、マッサージに通ったり、整骨院や整形外科などに通院したりもしました。
肩こりと同時に頭痛にも悩まされているので、今回はその因果関係について調べてみました。
まずは肩こりについて
欧米人には肩こりが無いとか、日本人特有などの話も聞いたりしますが、肩こりはなぜ起きるのでしょうか?
筋肉は力を使うと伸びたり縮んだりします。
身体のバランスが悪かったり、無理な姿勢や長時間同じ姿勢などをしていると筋肉の一部分に負担がかかってしまいます。
負担がかかると筋肉が縮もうとするため、その状態が長く続くと筋肉が強張り硬くなってしまう。
この状態が痛みやコリとなって現れるということになります。
痛みやコリが肩に現れたのが「肩こり」というワケです。
肩以外の他の部分に負担がかかっても肩の筋肉が強張って硬くなってしまう場合もあるそうです。
もちろん、肩以外にコリが発生することもあります。
肩こりからくる頭痛の仕組み
筋肉の動きで血液を全身に送り出しているのですが、肩こりで筋肉が硬くなっていると血液を送りにくくなってしまいます。
肩や首の筋肉は、正に頭部に血液を送り込む役目を担っているので、そこで血液を送る力が弱くなるということは、脳に酸素を送る力が弱くなるということ。
軽い酸欠のような状態ですね。
高い山で酸素が薄くなり頭痛やめまい、吐き気が起きるのと同じメカニズムです。
簡単にまとめると
肩こりが原因で、頭部への血行が悪くなり頭痛が発生するという仕組みになります。
筋肉が緊張して血行が悪くなることによるため、肩こり以外の原因で頭部への血行が悪くなっても頭痛が発生するということです。
また、頭痛の原因は血行だけではないので、色々調べたり、試したり、改善したり・・・
解消までの道のりは長そうな気がしてきましたが、同じ悩みを持っている方のお役に少しでも立てるように続けていきたいと思います。
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