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2016年07月03日

ITパスポート試験と全商情報処理検定の違い

商業高校生の中には、ITパスポート試験を受けようと思っている人も多いと思います。

ITパスポート試験(Iパス)は国家試験でもあり高校や大学生から社会人まで幅広く受験されている、IT系の資格の中でも有名なものです。

ITパスポート試験と全商情報処理検定(ビジネス情報部門、プログラミング部門)との試験形式の違いや、難易度・レベルの差について比較していきます!

試験時間・問題形式の違い

試験時間は、全商情報処理検定は2部門ともに1時間です。ITパスポート試験は2時間です。

ITパスポート試験の問題形式は、全て4択問題100問出題されます。

合格基準は60%以上の正解で合格です。

ITパスポートは、CBT方式という試験形式を採用しています。CBT方式というのは、コンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを使って回答する方式のことです。

ちなみに、ITパスポートの合格率はだいたい50%前後で推移しています。合格率としては高い方でしょう。

ITパスポートは試験時間が長いですが、全て4択問題なので、全商検定しか受けてこなかった人でもとっつきやすい試験です。


難易度はどっちが高い?

必要な勉強時間から考えると、以下の順だと思います。
【難】全商情報処理検定(プログラミング部門)> ITパスポート試験 > 全商情報処理検定(ビジネス情報部門)【易】

難易度的にはITパスポートは全商検定1級とそんなに変わりません。

ITパスポート試験は主に用語問題で、計算問題はほとんど出ません。 もちろん、全商情報処理検定(ビジネス情報部門)で出るExcel関数の問題や、全商情報処理検定(プログラミング部門)で出るプログラミングの問題も出ません。

でも、用語は全商とITパスポートで同じものがよく出ます。

もし、Excel関数やプログラミングが苦手で、全商情報処理検定1級を持っていなくても、ITパスポート試験は合格できます。ITパスポートの場合、情報処理が苦手でも用語さえ理解しておけば、十分です

ただ、その代わり用語の範囲は広いので、勉強は必要です。




まとめ

全商との難易度のランクは人によって違うと思いますが、国家試験だからといってそんなに難しいものではありません。

全商情報処理検定を受けるのであれば、ITパスポートも積極的に受けてみましょう!


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公立商業高校(情報処理科)を卒業しています。 商業高校生の先輩として全商検定や学校生活についてアドバイスします!
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