2016年05月07日
全商情報処理検定から基本情報技術者試験を取るには?
全商検定は認知度が低いので、僕が一番難しい全商検定と思っているプログラミング1級を取っていても外へ出てみると「なにそれ?」ってなります。
せっかく頑張って全商情報処理検定プログラミング1級を取ったんですから、国家試験である「基本情報技術者試験」も取っちゃいましょう!
今、プログラミングができる人がますます求められている時代なので情報系の学科でない人も受けるのが普通の時代も来るかもしれません。
難易度は基本情報技術者試験の方がかなり難しいです。
しかし!
「全商情報処理1級と基本情報技術者を比較!」でも言いましたが、アルゴリズム問題の範囲は全商プロ1級で十分カバーできます。あと、用語を覚えて、過去問を解けばなんとかなります。
ビジネス情報部門1級も持っている人は、データベースの問題もあるのでさらに有利です。
もちろん、簡単には取れませんがやる気さえあれば大丈夫です!
早速、全商プロ1級を取ってからどうすればいいのか、勉強法をお伝えします。
まとめると、
1. テキストを読み通す
2. 過去問を解きまくる
という感じです。
まず、学校の教科書だけでは到底無理なので、本屋さんで「基本情報技術者試験 テキスト」と「基本情報技術者試験 過去問題集」といった感じの本を買いましょう。本を買うのを渋る人がいますが、何回も受験料を払う羽目になるよりは1度本を買って読んだ方が、お金も時間もかかりません。なので、テキストと過去問集は必ず購入しましょう!
本屋に行くと基本情報対策の書籍が何種類かありますが、僕のおすすめはテキストが「ニュースペックテキスト 基本情報技術者」(著 TAC情報処理講座)です。図解が多く、セクションごとに演習問題があって役立ちます。
過去問集は「かんたん合格 基本情報技術者過去問題集」(著 ノマド・ワークス)です。この問題集は、解説が程よい長さで分かりやすいです。過去問題が紙面で4回、PDFで6回分の計10回分載っているので合格に十分な問題量です。
では、詳しく説明します。
とりあえず、テキストを読み通します。
結構分厚いので先が思いやられるかもしれませんが、用語をすべて覚える必要はありません。
赤文字になっているところを重点的に覚えていきます。
あまり理解できなくても最後まで読み通すことを意識しましょう。テキストを勉強するのにあまり時間はかけない方がいいです。後で過去問を解く時間を取っておきましょう。
で、セクションごとに演習問題があると思うので、それはセクションを読み終えたら必ず解きましょう。
何日か経ったらまた問題を解いて、頭に叩き込みます。特に間違えた問題は何回も反復します。
基本情報技術者試験では、用語を覚えるのに時間を割くよりも、実際に午前試験の問題を解く方がずっと効率的です。さらに、午前試験では過去の問題がそっくりそのまま出題されることも多々あるので、問題演習は重要です。
テキストを一通り読み終えたら、過去問題を解きます。
学習のポイントは、答え合わせをするだけではなく、正解・不正解に関わらず必ず復習をしましょう。午前試験も午後試験もそうします。何回か過去問を解いていくと午前試験は6割以上解けるようになります。
そうなったら、午後試験を集中的に解きましょう。
午前試験のレベルはどの回もほとんど同じですが、午後試験はいろいろな問題が出ます。
自分はどのテーマが得意なのか分析してください。
午後試験の問2から問7は選択問題です。
9つのテーマ(「ハードウェア」「ソフトウェア」「データベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」「システム戦略」「経営戦略・企業と法務」)が出題範囲で、その中から6つのテーマが試験で出題されます。その中から4問を選択します。
ですので、苦手な2つのテーマはもう勉強しなくていいです。個人的には「ネットワーク」と「ソフトフェア設計」が苦手でした。
とにもかくにも、過去問題を時間の限り解きまくることが合格への近道です。
以上の2つのステップを踏むことで効率よく基本情報技術者試験の勉強ができます。
テキストを読み通してから過去問題を解きましょう。
細かいところにつまずくのではなく、多少理解できなくても勉強し続けることがポイントです。
全商情報処理検定1級から基本情報技術者試験に合格する方法でした。
せっかく頑張って全商情報処理検定プログラミング1級を取ったんですから、国家試験である「基本情報技術者試験」も取っちゃいましょう!
今、プログラミングができる人がますます求められている時代なので情報系の学科でない人も受けるのが普通の時代も来るかもしれません。
難易度は基本情報技術者試験の方がかなり難しいです。
しかし!
「全商情報処理1級と基本情報技術者を比較!」でも言いましたが、アルゴリズム問題の範囲は全商プロ1級で十分カバーできます。あと、用語を覚えて、過去問を解けばなんとかなります。
ビジネス情報部門1級も持っている人は、データベースの問題もあるのでさらに有利です。
もちろん、簡単には取れませんがやる気さえあれば大丈夫です!
合格できる勉強法とは?
早速、全商プロ1級を取ってからどうすればいいのか、勉強法をお伝えします。
まとめると、
1. テキストを読み通す
2. 過去問を解きまくる
という感じです。
まず、学校の教科書だけでは到底無理なので、本屋さんで「基本情報技術者試験 テキスト」と「基本情報技術者試験 過去問題集」といった感じの本を買いましょう。本を買うのを渋る人がいますが、何回も受験料を払う羽目になるよりは1度本を買って読んだ方が、お金も時間もかかりません。なので、テキストと過去問集は必ず購入しましょう!
本屋に行くと基本情報対策の書籍が何種類かありますが、僕のおすすめはテキストが「ニュースペックテキスト 基本情報技術者」(著 TAC情報処理講座)です。図解が多く、セクションごとに演習問題があって役立ちます。
過去問集は「かんたん合格 基本情報技術者過去問題集」(著 ノマド・ワークス)です。この問題集は、解説が程よい長さで分かりやすいです。過去問題が紙面で4回、PDFで6回分の計10回分載っているので合格に十分な問題量です。
では、詳しく説明します。
テキストを読み通す
とりあえず、テキストを読み通します。
結構分厚いので先が思いやられるかもしれませんが、用語をすべて覚える必要はありません。
赤文字になっているところを重点的に覚えていきます。
あまり理解できなくても最後まで読み通すことを意識しましょう。テキストを勉強するのにあまり時間はかけない方がいいです。後で過去問を解く時間を取っておきましょう。
で、セクションごとに演習問題があると思うので、それはセクションを読み終えたら必ず解きましょう。
何日か経ったらまた問題を解いて、頭に叩き込みます。特に間違えた問題は何回も反復します。
基本情報技術者試験では、用語を覚えるのに時間を割くよりも、実際に午前試験の問題を解く方がずっと効率的です。さらに、午前試験では過去の問題がそっくりそのまま出題されることも多々あるので、問題演習は重要です。
過去問を解きまくる
テキストを一通り読み終えたら、過去問題を解きます。
学習のポイントは、答え合わせをするだけではなく、正解・不正解に関わらず必ず復習をしましょう。午前試験も午後試験もそうします。何回か過去問を解いていくと午前試験は6割以上解けるようになります。
そうなったら、午後試験を集中的に解きましょう。
午前試験のレベルはどの回もほとんど同じですが、午後試験はいろいろな問題が出ます。
自分はどのテーマが得意なのか分析してください。
午後試験の問2から問7は選択問題です。
9つのテーマ(「ハードウェア」「ソフトウェア」「データベース」「ネットワーク」「ソフトウェア設計」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」「システム戦略」「経営戦略・企業と法務」)が出題範囲で、その中から6つのテーマが試験で出題されます。その中から4問を選択します。
ですので、苦手な2つのテーマはもう勉強しなくていいです。個人的には「ネットワーク」と「ソフトフェア設計」が苦手でした。
とにもかくにも、過去問題を時間の限り解きまくることが合格への近道です。
以上の2つのステップを踏むことで効率よく基本情報技術者試験の勉強ができます。
テキストを読み通してから過去問題を解きましょう。
細かいところにつまずくのではなく、多少理解できなくても勉強し続けることがポイントです。
全商情報処理検定1級から基本情報技術者試験に合格する方法でした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5038229
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック