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そもそもの大問題

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
ロンドンオリンピックで盛り上がっている昨今ですが、このブログには無関係なのでどんどん行きます。

短時間出勤の果てに私はいよいよ精神科を受診する決心を付けましたが、そこで私には「大問題」がありました。

それは、病院選びです。

私に選択肢は2つありました。

(案1)本来の自宅である札幌市内の病院を選ぶ
(案2)単身赴任先である東京都内の病院を選ぶ


仕事を休職する事を前提に考えれば、(案1)の普段の生活として自宅のある札幌に戻り、家族のもとで過ごす方が良いに決まっています。食事や掃除・洗濯などは妻がやってくれますから。
ただ、同じ病気になった先輩や上司の話などを総合すると、たとえ仕事に復帰したとしても通院は暫くの間は続く、というように聞いていましたので、仕事の復帰を前提に考えると、(案2)の東京の病院を選んだほうが仕事との両立がしやすいと思われます。
しかし、休職中に東京の病院を選ぶということは、普段は札幌で生活し、通院のタイミングでその都度東京に通うという事になります。往復航空機の経済的負担もさることながら、移動にかかる肉体的・精神的な負担も重い事が想定されます。

休職中は(案1)とし、仕事に復帰したら(案2)に転院する、という折衷案も考えられます。

この「大問題」に、私は一晩苦悩しました。

結局、誰にも相談せず、私は(案2)を選びました。
理由は以下の通り列挙してみます。

(案2)を採用した理由

@実は私、体が不調になる前にもずーっとほぼ毎週末札幌に帰っており、毎週の航空機移動は別に苦にしていなかったこと。

(東京から札幌までドアtoドアで約4.5時間であり、どういうリズムで肉体的・精神的負担を軽くするかの方法論を自身で確立していました。)

Aこれまでもほぼ毎週帰省していた実績から考えて、航空機代等の交通費の費用負担は耐えられる(自身の収入に対する)支出枠を確保できていたこと。

(毎週、東京−札幌を往復している、と他人に言うと、必ず「大変だねぇ〜大丈夫なの?」と心配されましたが、私の感覚では、支出枠をキチンと確保していたので全然大変ではありませんでした。また、どの航空会社・航空便を選ぶのかが最も安いのかというノウハウは、元々の飛行機好きが幸いして、我ながらかなり高いと思います。もちろんマイレージプログラムも活用して、です。普通の人の感覚だと毎週往復するのは月数十万円かかってるんじゃないの?という感じのようですが、私はどんなに高くても月十万円は絶対に超えない程度です。)

B途中転院というのは、どんな病気であれリスクがあるということ。

(特に精神科は先生によって治療方針や判断基準にバラつきが大きそうだ、というのは肌感覚で感じていました。
現在、うつに関する本が大量に、しかも色んな角度から照らした内容で毎月多く出版されている事がそれを物語っています。そのリスクは回避すべきと考えました。)


C札幌の病院を選ぶという事は、自分から仕事を完全に遠ざけるという事を意味するということ。

(うつ病の治療過程では「仕事を完全に遠ざける」事が必要というは何となく理解していましたが、私はそこまで開き直れませんでした。とっとと治してとっとと復帰する、という状態に自分を置いておきたかったのです。)

東京であれ、札幌であれ、現在精神科の病院は患者で満タンというのはマスコミ報道等で分かっていましたので、とりあえず東京で探して、もし見つからなかったら札幌で探してみればいいやという気持ちで、(案2)を選んだのです。

東京の病院を探すと言っても、病院はゴマンとあります。とりあえず最寄りの病院をインターネットで探し始めました。


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