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2020年09月28日

勤怠管理システムを複雑にしてしまった副作用・・・

当社では、AS400により、従業員情報を管理し、勤怠状況を管理し、給与システムへの勤怠情報を出力しています

当社の業態上、シフトがきめ細かく設定され(凡そ30分おき)、月休、有給休暇などの休暇管理も全て行っています
当然、残業手当、深夜割増、休日手当、振替休暇、当直勤務なども就業規則通りに集計し、給与システムに情報を提供しています

ただ、従業員が勤怠入力を正しく行えるよう、入力時には厳密なチェックを行い、誤入力ができない仕組みとしています。

また、管理者が部下の勤怠管理を行うために必要なプロセス、経理部門が、各署から集められた情報を必要最低限のチェックで賃金計算ができるような仕組みも構築しています

当然、これだけの至れり尽くせりな仕組みを実現するためには、非常に複雑なロジックなどがそのシステムに組み込まれています

今年度、有給休暇の割り振り方法が変更されました
あくまで労基法に抵触しない格好ですが、親会社が勤怠管理を紙で行っているため、親会社は有給休暇の付与を全従業員一律で4月1日としています

当社では、AS400上の勤怠管理システムが全て管理しているので、労基法通り、入社月の半年後に割り振り、その後1年後に割り振りを行ってきました。

次号に続く
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Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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