●こんなサービス
例えば、こんな商品を販売していたとしましょう
ハンバーガー:¥300
ポテト:¥100
ドリンク:¥200
サラダ:¥150
そして、セットメニューは
ハンバーガーセットA ¥550
【ハンバーガー、ポテト、ドリンク】 ¥50お得
ハンバーガーセットB ¥580
【ハンバーガー、サラダ、ドリンク】 ¥70お得
●お腹がすいている
あなたは空腹を感じて、このお店に入りました。
メニューを見ました
どれを選びますか?
恐らく、セットAかセットBでしょうね。
でも、もしかしたらセットA+ハンバーガーかもしれません。
この場合は、¥850でしょうか? ¥50お得のままですね。
●かなり空腹なら
セットAとセットBをお願いしようと思いました。
でも、ドリンク2杯は飲めません
どのように注文しますか?
セットA+(セットB−ドリンク) ¥1,000
(セットA−ドリンク)+セットB ¥980
おーー! 二つ目の方がいいですねー!
全く同じ商品を提供するのに、注文のされ方で販売価格が異なるって?
もう、いっその事(セットA+セットB)−ドリンクを作りましょうか?
いくら?
うーん! いっぱい買ってくれてるんだからも少し値引こう!
すると ¥910かな!
計算は、セット内の単価をこのように設定
ハンバーガー:¥250 (−¥20)
ポテト:¥100
ドリンク:¥180 (−¥30)
サラダ:¥130 (−¥20)
この単価はセット内で購入された場合とし
計算すると、¥910
全部単品で購入すると¥1,050だから¥140お得
良い感じ!
●この考え方が最良?
最良かって聞かれると、もっといい案がいろいろ出てきそうな気がします
ただ、セットAとセットBの両方を販売することはしませんって判断は無いでしょう
でも、新システムではそれが起こるんです(笑)
入力しようとするとエラーではじかれます。
どうする?
この場合、バラします。
一個のセットを残して、他のセットを単品にばらします。
あーーーーーーめんどくさー!
去年まで使っていた当社システムでは(今も一部で使っていますが)
システムが勝手により分けてくれていたから
入力者は、セットAとセットBを両方入力出来ていたんです。
●手間暇増える
事がいっぱいの新システム
私がシステム責任者なら
こんなシステム、死んでも作りません