ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

火曜日に新しいパソコン（旧パソコンの動作が遅すぎるため、新規購入）が納品されました。

CPU性能が 約7倍なので随分と早く感じます。

七倍っていうと、早い目の自転車と新幹線ぐらいの開きがありますね。

このようにグラフにすると、旧パソコンって地べたをはいつくばっている気がしますよね

私はシステムエンジニアなので、パソコンにはいろいろなツールを導入しています。
オフィスソフトは当たり前・・・
開発環境として
Microsoft VisualStudio 6
Microsoft VisualStudio.Net
Visual LANSA V14SP1
Visual LANSA V14SP2
Valence
Embacaderro RadStudio 10.2 Tokyo (Delphi 10.2)
(AS/400 アクセス用ミドルウェアも）
ホストマシン(IBM PowerSystems)アクセス用クライアント
Adobe Acrobat
などなど

なので、旧パソコンで設定値を確認し、Excelで記録します。
新パソコンでは、それらのツールをインストールし、旧パソコンで作成した設定値Excelを参照しながら、設定していきます。

この作業中で分かったこと・・・・
旧パソコンでソフトを立ち上げる時、えらく待たされる感じを受けました。

そりゃそうですよね。
新パソコンを知らなければ、こんなもんやと体に染みついていた時間感覚が、
新パソコンでの動作を知ってしまって、それが基準になると、

今までの旧パソコンでの動作の一つ一つがめちゃくちゃ時間がかかっていることがわかるんです。

Excelの起動時間だけでも
旧パソコン　起動＝３．５秒　　セルの書式設定ダイアログ表示＝４．７秒
新パソコン　起動＝１秒未満　　セルの書式設定ダイアログ表示＝０．３秒未満

去年から、グループ統合システム構築のために、私の会社のシステムの仕様提供用にExcelを使って資料を作ることがよくありましたが（これからもありますが）数十万行のデータがある資料で、数式のコピペ、列の追加・・・
これら一つ一つの動作でトイレ一回いけるぐらいの時間（私はたばこを吸いませんので、トイレ時間を基準にしてみました）

今から思えば、コンピュータに対しては超気が短い僕がよく耐えてたなぁって感心しています。

それも、部下に騙されていたからです

まぁ、新パソコンになって、待ち時間のストレスはかなりなくなるんでしょうね。

それにしても・・・・ここまで差があるとは・・・・

今までの俺の時間を返せー