●大筋ではあってるけど
IBM AS/400の主力(?)言語のRPG4
常に進化を続けています
ハードウェアもさることながら(笑)
システム開発用の言語であるRPGは今や
非常に開発効率の高いオブジェクト指向開発言語です
●過去の資産
IBM AS/400はとにかく過去の資産の継承力がすごい
だから何十年も前のソースコードによるプログラムが まだ動くことができている
でも、新しいバージョンの RPG のソースコードでも当然 開発できる
20年前のバージョンでも相当なことができる
●最新バージョンのマニュアル
今回の開発で使用していたバージョンが2世代ぐらい前のバージョン
だから 現在 使える 最新バージョンのマニュアルを取得しようと思った!
ネットから取得できるのは分かっていたが すでにあるのならばと思い 責任者に聞いてみた
●必要な時以外 新しい機能を使うべきではない
第一声がそれだった
確かに必要でないのに新しい機能をわざわざ使うのは無理がある
ただ必要というものにどんな意味があるのかよく考えなければ
新しい機能を使えば 開発時間が1/3になるとしたら使うべきか
開発時間が1/3になるとしても 新しい機能は使わないべきか
私は前者の方だと即断する
責任者は即断しない
なぜならば 新しい機能を使うと、それを使えないものが出てくるからだ
確かに チームとして開発するのであれば それは必要であろう
ただ、単純に思うのは『チーム全員が新しい機能を使えるようになればいい』ち、言う事だけだが………
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お疲れ様です。
RPGもDDSもコメントなしで理解するのは大変ですよね。
私のところでも同じような感じでなかなかに苦労しています。
コメントがあっても、 *IN01 IFEQ *On に対するコメントが、『標識01がオンなら』って、まるで、あなたは何を読んでいるの?って質問に対して「本だよ」って返事が返ってきたような失望感が(笑)
そして、COLHDGも、あるにはあるものの、これがまた曲者で十中八九は正しいCOLHDGなんですが、十中一二は嘘が書かれているんです(笑)
もともと騙そうとしてCOLHDGを書いているわけではなく、運用していて別用途に使わざるを得ない状況になったのだろうと推測します。
でも、前職では、COLHDGまできちんとメンテナンスしていたので、現職で使用しているシステム運用方法には少々閉口してしまいます。
そして、もっと厄介なのが、お客様のシステムです。
素人さんが作ったのか、フィールド名が、英文字1桁+数字3桁 なんです。
得意先コードがT006,仕入れ先コードが、S006,仕入れ先名称がS037
昨年末より担当することになって、いろいろとシステムを見ていますが大分悩みました。
RPGにそのフィールド名が書かれていたって、そのフィールドが何を現すのかはさっぱりわからないんです。
名前付け規則を考えるのがめんどくさい素人さんが、得意先コードは6バイト目で終わるから得意先の6バイト終了フィールドという意味で、T006
仕入れ先名称は、仕入先の37バイト目でおわるフィールドだからS037
この名前付け規則なら、何も考えなくていいのでしょうが、保守性については全く無視されていますよね。
このようなフィールド名の付け方では、コーディング時のタイプミス、論理ミス、その他もろもろのバグの温床となりますよね
でも、お客様のシステムだから文句言えないし、ミスをしても困るので、前職の自分で作ってきたシステムと比べると、保守性ではおそらく3倍から5倍以上も時間がかかります(笑)
ほんと、このようなシステムはボチボチしていかないとにっちもさっちも行きませんね(泣)
推測するにコメントが無い理由は・・QRPGSRCが IGCDTA(*NO)なんですよね。
カナしか・・・。のちに QKJRPGSRCを別途作成。(KJ=漢字だそう)
こちらは IGCDTA ( *YES)ですが、移植はせず、以降はこっちで作るって感じで共存。
ただしコメントを入れない習慣はそのまま継続。RPGだけでなく DDS(PF)も然りで、
COLHDGも無い。えーって感じです。
テキスト記述もないから「SEI02」請求書関係?と内容を見るまで何をしているかわからない。そんな状況で「システムを整理しろ」との事(泣)
まぁ漸く癖(パターン)のようなものが掴めてきて。。ボチボチやってます。
そんな組織は、衰退していくだけです。
なんだか、我が上司の言葉は、論理的に言っているようですがその裏には新しいことへの恐れが感じられます。
早く蹴落としてのし上がらねば・・・と思っています。
それが私を拾ってくれた今の会社への恩返しだと思っています(笑)
M.SHIBATA様のところも・・・かなりひどそうですね。 コメントが無いっていうのも・・・
そういえば、今日見たソースにこんなコーディングがありました。
ALOOP TAG
READ RECORDA [ ]4142
42 GOTO ALOOP
しかも、このRECORDAを有するファイルは I モードでオープンされているんです。
意味を解析するのに、半日かかりました。
そして責任者に聞くと、DBを良く知らない前の前の前ぐらいのエンジニアが作ったとの事
結局、このコードには意味が無かったと言う事が分りました(笑)
この先も悩まされ続ける気がします。
めげないで頑張りましょうね😉
エンドユーザーの自社開発の場面では、なかなか「きっかけ」が無いのも事実。
特に一人PGの状況では、その人が学んだレベルのRPGで「進化」が止まってしまっています。
転職した会社では・・そういう状況です。
RPGサイクルを多用し、RPG38も多数、内部記述とか SFLでなくて配列で一覧画面とか・・・1990年代で止まってる感。コメント・・せめてテキスト記述とかつけておいてよ、て(笑)RPGW以前のRPGVまでのお話ですが・・・