そういえば
勤怠管理システムでの有給休暇付与ロジックが無理難題過ぎて困っていたことを前回お話ししました
しかし、ひらめきのお陰で、それまで一週間以上悩んでいたことが一瞬で解決しました
やっぱりひらめきは大切ですよね。
アルゴリズム
我々、SE(システムエンジニア)が、いろいろな問題を解決するときに、実生活ではあまり考えつかないような手法をよく使いますよね
偉大なガウス
皆さんはかの有名なガウスという大数学者をご存じでしょう
私たちが小学生のころ、友達が得意そうに『1から10まで足したらいくつになるか?』とか問題を出してきて、僕らがうんうんと、1タス2は3で、それに3を足したら6で、それに・・・と計算しているときに、『なんだ、遅いなぁ(笑) 答えは55じゃん!』って得意満面な顔で言ってたのが印象的でした。
しかし、このような計算を一瞬で答えを出す方法を、ガウスは自分で編み出したというのです。
1から100ぐらいなら力業でなんとかなるでしょう。
1から1000ぐらいなら、暇な人はやってみる気になるかもしれません。
しかし、1から100000000ぐらいなら、だれも見向きもしないでしょう。
どうして?
手間暇がかかりすぎるのに、得られるものは何の価値もない結果だけ・・・だからですね
でも、ガウスの方法なら、1から10だろうが、100000000までだろうがそんなに変わらない時間で計算結果が出せますよね
IT技術者の真骨頂
IT技術者の真骨頂がそこにあるのです
いかに少ない資源で、いかに大きなメリットを生み出すか?
なんです。
我々IT技術者はそれを実現するために色々なアルゴリズムを考え出します
それには、パズルを解く・・・みたいな
うんうん考えてもなかなか思いつかないけど、ある時一瞬のひらめきが極端に物事を簡単にするのですね
今回の難題、2週間かけて実現できなかったのが、
ひらめき
のお陰で、1日で正しい結果を得ることができました
困ったときは我々IT技術者にご相談を!
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