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2019年11月10日

山本太郎氏の軍師は「反緊縮」の立命館大・松尾氏 野党にジワリ侵食


 

 山本太郎氏の軍師は「反緊縮」の立命館大・松尾氏 

 野党にジワリ侵食

            〜産経新聞 11/9(土) 12:12配信〜

         11-10-10.jpg

                 山本太郎氏

 「れいわ新選組」の山本太郎代表が最近、盛んに経済政策の軍師をアピールして居る。消費税廃止と云う主要政策の源泉は「反緊縮」を訴え増税反対の論陣を貼る立命館大の松尾匡教授だ。
 松尾氏の考えも参考にした大規模な財政出動と手厚い社会保障、消費税減税を組み合わせた特異な政策は「無責任」との批判も強いが、野党内では第一党の立憲民主党の牙城を脅かす程、ジワジワ支持者を増やして居る。





    11-10-11.jpg 立命館大経済学部教授 松尾 匡氏

 山本氏によると、旧自由党時代にNHK番組に出演した際、松尾氏の著書に影響を受けたと言及した処、松尾氏がブログで反応。松尾氏にメールを送って直接、教えを請うた事で交流が始まったと云う。
 松尾氏を介して人脈が広がり、関西学院大の朴勝俊教授等からもレクチャーを受ける事に為った。山本氏は10月31日の講演で、一連の出合いを「消費税は止められるじゃないかと感じた切っ掛けだった」と振り返った。
 松尾氏は朴氏等と「人々の経済政策研究会」と呼ばれる研究会を立ち上げて居る。研究会では「裁量的な国家介入体制からの脱却」と、国民の暮らしに手厚く公金を使う「大きな政府」を両立させる経済政策を唱える。

 山本氏は消費税廃止に付いて「只のスローガンにしたく無い」と語る。その上で「短期間で消費税を減税出来る方法は野党で足並みを揃える事だ」として、次期衆院選で消費税率5%への引き下げを共通政策とした野党共闘を訴える。
 5%でマトまら無い場合は「各所に(候補を)立てるしか無い」と強硬姿勢もチラつかせ、野党第一党の立憲民主党等を揺さぶる。立民は野党内で「れいわ」の影響力が強まる事を警戒するが、山本氏と足並みを揃える「減税派」は増えて居る。山本氏は10月30日、野党統一会派に参加する馬淵澄夫元国土交通相と「消費税減税研究会」を立ち上げ、落選中の野党系元議員ら40人弱が出席した。

        11-10-13.jpg 関西学院大の朴勝俊教授(中央)

 国債発行残高が900兆円に迫る一方、急激な少子高齢化で社会保障費の急増が見込まれる。そんな中で、大胆な財政出動を伴う政策の財源を「自国通貨(円)の借金を増やすなら破綻しない」等と説明する山本氏には「荒唐無稽でポピュリズムの極み」(自民党閣僚経験者)と批判も強い。
 只、自民党との政策の違いを極限化して対立軸を鮮明にする姿勢は、一定数の立民の支持層も切り崩して居る。山本氏が好印象を持つ共産党も減税に前向きな姿勢を示すだけに、立民幹部は、れいわが野党共闘の新たな軸に為る事を恐れて居る。


         産経新聞 政治部 中村智隆     以上







 【関連記事】 山本太郎特集で売れ行きが1.5倍!『Newsweek』
 
 編集長 「山本代表が野党を飲み込んでしまう可能性もある」

       〜はてなブックマーク 11月7日(木)9時35分 AbemaTIMES〜

 7月の参院選で木村英子議員と難病のALSを患う舩後靖彦議員を当選させた「れいわ新選組」中心と為る山本太郎代表は落選したものの、その動きは選挙前から大いに注目されて来た。
 ソモソモ山本代表が政治の道に進む切っ掛けは原発問題で、過つてはこれに関する主張ばかりが目立った。しかし最近では立憲民主党等統一会派で活動する馬渕澄夫衆院議員と減税を目指す勉強会を立ち上げる等、原発から経済へと軸足が移って居る様にも見える。
 「山本太郎、そしてれいわ新選組は一体何が遣りたいのか。20年以上続くデフレ、このデフレにより、日本経済は完全に衰退して居ます」と、選挙で熱心に訴えたのも経済政策だった。





 こうした疑問に山本代表がインタビューで直接答え、話題と為って居るのが「山本太郎現象」と題した『Newsweek日本版』(11月5日号)の特集だ。雑誌名よりも山本代表を押し出した表紙で、通常の1.5倍の売上を記録して居ると云う。
 同誌の長岡義博編集長「雑誌のリニューアル号だったので、強いネタを持って行きたかった。矢張り彼は参院選以降ズッと政治の中心に居たし、男性向けライフスタイル誌『GQ』も同じタイミングで山本代表をカバーに持って来た。日本の大衆の中で受け入れられる素地が出来て居ると思う。Newsweek日本版は普段は高齢者の男性の方に買って頂いて居るが、今回は何時もより明らかに若く、40~50代が中心で、特徴的なのは女性に買って頂いて居る」と話す。

    11-10-14.jpg ノンフィクションライター 石戸諭氏

 ノンフィクションライターの石戸諭氏によるインタビューで、経済政策を重点的に訴えて居る事に付いて訊かれた山本代表は「人に政治の話を聞いて貰おうと云う時に、原発や被曝だとどうしても入り口が狭く為りますよね。原発問題に関心を持って貰う為にも、最初は入り口を広げて置くんです」と回答。「思いだけが先走って居た」と過つてを振り返り、訴え続けて来た原発や貧困の問題を先ず国民に聞いて貰う為、結果的に全ての政策に繋がる財源に光を当てる時間が長く為ったと説明した。

 この点に付いて長岡編集長は「財政政策で彼が唱えて居るのはMMT理論だが、財源が本当にあるのかと云う問題がある。そこが確りして居なければ政策的には極端なものに為ってしまう可能性があるし、財源的な裏付けが無いまま、彼が言う処のこぼれ落ちた人達へのバラマキをし始めると、何れベネズエラの様に国が破綻するリスクもある」と指摘。
 又、今後目指す野党共闘に付いて山本代表は「共通政策として消費税を5%に減税する事を掲げて戦った方が人々の生活にプラスに為る筈です。今の私達には伸びしろしか無い。もし連携出来無いなら、与党であろうが野党であろうが関係無い。仁義無き戦いを仕掛けて行く事に為る」と主張。
 更に「山本太郎にも右派的な要素があるのかと思われるかも知れ無いが、今の上皇様には、お父さんの様な感じを抱いて居る」「私は右派でも左派でも無くフリースタイル」と云う発言もあった。

 取材を終え、石戸氏は「山本代表は既に一政治家では無い。典型的なポピュリストであり、存在感、カリスマ性はどの野党政治家よりも上。次の衆院選では間違い無くキーパーソンに為る。議席数が少ないからと舐めて掛かると、ポピュリズムの風に吹き飛ばされる。今後も継続的にウォッチして行く必要がある」と指摘。

           11-10-15.jpg 長岡編集長

 長岡編集長も「こうした言葉が象徴して居ると思うが、良く言えば空っぽで、右も左もドンドン入る。悪く言えばブラックホール的で、どんなものも吸い込んでしまう。俳優出身なので、何でも演じる事が出来る人でもあるし風を読むのが上手い。ワーディングで大衆の心を掴む力がある。
 又、消費税5%でも好いと言って居るのは、自分の理念だけを純粋に追求してクラッシュするのでは無く、妥協する事も知って居る、長期的な戦略も持って居ると云う事。野党を飲み込んで仕舞い兼ね無い、侮れ無い存在に為ると思う」
とコメントして居た。
      

      AbemaTV『けやきヒルズ』より    以上


 【管理人のひとこと】

 選挙ドットコムの話では、どうやら年内の解散・衆院選挙の公算は日程的に考えると可なり少ない様だが、先日の参院予算委員会での首相の態度には、何か投げ槍な空虚感が漂って居た。場にソグワナイ可笑しなヤジを飛ばして座を白けさせ、それで無くとも公式スケジュールが詰まった首相の頭には、正常な判断は出来ぬ様だ。
 内政・外交・・・全てが上手く行か無いのに、何にでも「俺が」と手を広げ過ぎ、全てが悪い方へ悪い方へと転げ落ちて行く有様。二人の閣僚が既に辞任し、更に一人二人と問題が発覚し、その上に安倍氏の地元後援会への「公費を使った後援会へのサービス問題」が浮上。何せモリカケ問題も逃げ続けグレーのママ。
 恐らく安倍氏自身もニッチもサッチも行かぬ、これ以上頭も回転しない状況。大学入試改革も、民間業者との癒着が露骨に現れ、又や安倍氏の影武者・萩生田氏が登場・・・このコンビのする事為す事は、全てのマスコミが狙う一番に美味しいポイント。何処かの素っ破抜き記事が出て来れば、今度は多くの国民が・例え自民党支持者でも許さ無いだろう。野党の皆様には「何時でも」と準備万端な備えが出来て居るのだろうか。今度は完全に敵の作ったチャンスなのだが。
















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