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2020年02月19日

田原総一朗 国民の神経を逆なでする北村迷走答弁に検察人事問題




 田原総一朗「国民の神経を逆なでする北村迷走答弁に検察人事問題」

            〜AERA dot.〈週刊朝日〉 2/19(水) 7:00配信〜


             2-20-1.jpg

 田原総一朗 1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 (c)朝日新聞社

 ジャーナリストの田原総一朗氏は「桜を見る会」に於ける北村誠吾地方創生相の答弁や黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延期に付いて、安倍首相への忖度を指摘する。

 繰り返し記して居るが「桜を見る会」疑惑は有っては為ら無い、飛んでも無い出来事なのである。どう考えても税金の私物化である。処で、2月10日の衆院予算委員会は冒頭から荒れ模様に為った。その原因は北村誠吾地方創生相の答弁が迷走した為である。
 政府が2019年に国会に提出した約4千人分の「桜を見る会」の推薦者名簿の「内閣官房内閣総務官室」と云う部局名を内閣府が白く塗り潰した。

 6日の予算委でこの点を野党が厳しく追及したのに対して、北村地方創生相は「刑法上の改ざんでは無い」と答弁したが、根拠に付いて「私の思い」と述べる等して混乱した。
 新聞やテレビでは、北村地方創生相の不勉強を批判して居るが、内閣総務官室は「総理枠」を取り纏める部局であり、白塗りに首相の関与が無かったと言う為に、北村地方創生相は矛盾した言い方をせざるを得無かったのではないか。内閣府の官僚達も閣僚達も、安倍首相を守る為に忖度をして居ると云う事ではないのか。

 更に、法務省が黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年を半年延長して居た事が予算委で問題と為った。人事院は「検察官には国家公務員法の定年規定は適用され無い」と定めて居るのである。
 国民民主党の後藤祐一議員がこの点を追及すると、森雅子法相は「検察庁法が適用されるのは検察官の退職の年齢と退職時期のみである」と説明し「内閣法制局や人事院にも相談したが、異論は無いとの回答を得て居る」とも述べた。

 黒川氏は、63歳を迎える誕生日前日の2月7日に退官する事に為って居て、検察当局は黒川氏の後任に次期検事総長含みで、同期の林真琴・名古屋高検検事長を宛てる方針だったとされて居る。それが首相官邸の意向で、強引に方針がネジ曲げられたと云う事だ。
 立憲民主党の枝野幸男代表は、黒川氏の定年延長に付いて「首相を逮捕するかも知れない検察迄、安倍官邸が恣意的に動かす事は許され無い」と怒って居る。

 それにしても「桜を見る会」問題で国会が紛糾し、飛んでも無い出来事に国民の多くが安倍首相の責任は重大だと怒って居る最中に、何故ワザワザ国民の神経を逆ナでする様な事を遣って退けるのか。或は、黒川氏を検事総長にしないと安倍首相が大いに困る事、例えば安倍首相失脚ナンて事態が生じると恐れて居るのだろうか。現に、少なからぬメディアがその様な書き方をして居る。
 私は、実はその様な事態は生じ無いと捉えて居る。率直に言えば、現在の検察にそれ程の度胸は無いと私は見て居る。安倍首相自身、そうした恐れは抱いて居らず、自分がとても気に入って居る黒川氏を、何とかして検事総長にして遣りたいと思って居るのではないか。

 だが、安倍首相がそう云う気持ちを抱くと、自民党の幹部や官僚達が、その良し悪しは考えず、誰もがそれを実現させ様と忖度してしまう。それコソが自民党の大問題なのだ。だから、森友・加計問題が生じ「桜を見る会」がこれ程の事態に為ってしまったのである。安倍首相はその事が判って居るのだろうか。


        ※週刊朝日  2020年2月28日号   以上









 黒川・東京高検検事長の定年延長 官邸とお庭番に強まる反発

             〜週刊朝日 今西憲之 2020.2.12 08:00〜

 安倍政権が東京高検検事長の黒川弘務氏の定年延長を閣議決定し、永田町、霞が関がザワついて居る。黒川氏は2月8日の誕生日で63歳に為り定年退官する予定だったが、半年間、定年を延長すると突如、閣議決定したのだ。

 「2月5日に検察庁内で黒川氏の送別会を遣る事が決まって居た。こんな酷い人事はチョット有り得無いでしょう」(現職検事)

 自民党ベテラン議員が明かす。「半年後に現在の検事総長・稲田伸夫氏を定年前に退任させ、その後任に黒田氏を推す積りだろう。コンな大技は官邸にしか出来ないが、遣り過ぎではないか」

 これ迄検事総長の人事は形式上、内閣が任命するものの、検察の独立性を重んじ、上申されたものを追認すると云う不文律があった。その「禁」を官邸が破った目的は何か?

 「黒川氏は甘利明氏や小渕優子氏の政治と金問題等政権に大きな影響が出そうな検察事案を穏便に処理し、『官邸のお庭番』と揶揄(やゆ)されて居る。
 検察は今、自民党を離党した衆院議員の秋元司被告のIR事件、河井案里参院議員とその夫で前法相の克行衆院議員の公職選挙法違反事件を抱えて居る。国会で安倍首相の『桜を見る会』の追及が止ま無い中、河井夫妻の疑惑も立件と為れば、安倍政権の存続に関わるダメージと為る。息の掛かった黒川氏に辞められると困ると為ったんでしょう」(前出の議員)


 検察が政治と距離を保た無ければいけ無いのは、当たり前の事。検察では官邸の人事介入に反発が強まって居る。

 「河井夫妻の事件は、検察の威信を賭けて立件すべきとの強硬意見もある」(前出の検事)

 黒川氏定年延長のニュースが報じられた後、河井夫妻の公職選挙法違反事件で広島地検から取り調べを受けた河井案里事務所の元スタッフが明かす。

 「昨年12月に取り調べを受けた時、検事さんは遣る気満々だった。それが1月に高検検事長の定年延長がニュースで流れると、急に『供述調書?モッと事実関係を詰めてからにしましょう』とトーンダウンして居た」
 
 しかし、2月に入ってから異変が有ったと云う。

 「広島地検は東京へ家宅捜索にワザワザ行ったそうです。その後、再び、事情聴取で呼ばれた時、検事さんは『供述調書の完了迄あと少し』と言って居た。当時の秘書らだけで無く、河井夫妻の関与迄仄めかしています」

 官邸とそのお庭番は今後、どう動くのだろうか? 


         ※週刊朝日 今西憲之 2020年2月21日号   以上









 神戸大教授の告発で政府に非難殺到>「最悪な形で影響」

             〜女性自身 2/19(水) 19:58配信〜

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                 (写真:アフロ)

 神戸大学・岩田健太郎教授が2月18日、コロナウイルスの感染者が続出して居るダイヤモンド・プリンセス号内の様子を動画で語った。ネットで波紋を呼んで居る。

 YouTubeにアップした動画で岩田教授は船内の様子を明かした。本来分けるべき筈の、ウイルスの全く無いゾーンと居るかも知れ無いゾーンが判ら無く為って居るとコメント。「ソモソモ常駐してるプロの感染対策の専門家が一人も居ない」と明かし、進言しても厚労省の官僚達が聞く耳を持た無いと云う。
 又岩田教授は「岩田に対して凄いムカ突いた人が居る」との理由で「お前はもう船から出て行くしか無いんだ」と告げられたとも明かして居る。

 岩田教授は「日本はダイヤモンド・プリンセスの中で起きて居る事は全然情報を出して居ない」「データを全然取って無い」とも指摘。「矢張りコレ、日本の失敗な訳ですけど、それを隠すとモッと失敗な訳です」「この大きな問題意識を皆さんと共有したくてこの動画を上げさせて頂きました」と結んだ。

 SARS下の中国等と比較し、船内対策に付いて「酷いものでした」と表現した岩田教授。その行動にネットでは《貴重な情報を有難う御座います》《行動力と決断力、尊敬します》との声が。又厚労省、延いては政府に厳しい声がこう上がって居る。

  《指摘を受け入れ無いとか現政府の駄目な処が最悪な形で影響して居て、結局何も対策出来て居無いと云う事が怖い》
 《厚生労働省も防衛相も専門家も、当然に政府も、メンツに拘らずに対応すべき。直ぐに会議を開き、どの様な命令系統で遣るのかを整理精査すべき》


 18日、岩田教授はTwitterで「船内に感染対策のプロが居ないのは本当ですか?」と云う質問に《チョット短期的に居ますが意思決定が出来ない。厚労省の言う事を聞くイエスマンだけが中に居る事を許されます》とツイートして居る。
 その一方で加藤勝信厚労相(64)は19日、衆院予算委員会で「感染症防御チームの専門家の医師が船内を見て、指摘が有ればその日の内に対応して居る」と述べて居る。


                     以上







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