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2020年02月12日

れいわ・山本太郎「長いものに巻かれ無い強さ」の秘密




 れいわ・山本太郎 「長いものに巻かれ無い強さ」の秘密

            〜PHP Online 衆知(THE21)2/12(水) 11:51配信〜


        2-12-9.jpg

                  山本太郎氏


 「何かムカつく」と云う漠然とした敵意

 先の参議院選挙で「れいわ新選組」の山本太郎代表が街頭演説に立つと、ヤジや罵声が飛ぶ事も少無く無かった。只、山本氏が他の政治家と違うのは、心無い言葉を浴びせる人とも、コミュニケーションを試みる事だ。何故、自分を攻撃して来る相手と対話するのか。

 「私の街頭演説に立ち止まって文句を言って来る人は、マイクを渡せば話し合える可能性が高いんです。傍から見ればイチャモンを着けているとしか見え無くても、私に言いたい事があるから、その場に居る訳です。
『山本太郎なんて大嫌い!』と言われる事もあります。しかし、そうした批判は貴重です。私の何処が嫌いなのか、山本太郎の至ら無さを確りと提示して呉れる可能性があります」

 
 山本氏を批判する人達の中には、考え方や活動に対して反対意見があると云うより「好く判らないけど、何かムカ着く」と云う漠然とした理由で反対して居る人も多いと云う。

 「私の何が気に食わないのか、具体的に説明出来る人はそれ程多くありません。恐らく、私に関する色んな情報を繋ぎ合わせて、その人の中で私のイメージを勝手に作り上げて居るのだと思います。
 最初にそれを感じたのは、政治家に為る前。2011年に脱原発の為の署名活動をして居た時のことです。敵意を持って話し掛けて来た人が居たので、聞いてみると『お前、こんな事が有っただろう』と。その内容は、ネットの噂や週刊誌報道を繋ぎ合わせたフンワリしたものでした」
「アンチ」の正体は「単なる先入観」の可能性が高い証拠だ。

 「理論武装」はしても、決して論破はしない

 では、自分に先入観を持つ相手に対し、山本氏はどの様にコミュニケーションを重ねるのだろうか。

 「自分から説明を確りする事が大切だと思って居ます。その為にも、一定の理論武装は必要です」

 アンチを論破すると云う事だろうか。
 
 「それは違います。質問に対して出来るだけ丁寧に判り易く答えたいのです。私は街頭でプレゼンする際には、幅広い政治テーマに対して何万枚単位の説明スライドを準備して居ます。但し、高々山本太郎ですから、全てに答えられる訳ではありません。その場合は『ご存知の方が居れば、手を挙げて教えてください』と。
 『そんな事も知らないのか!』と言われても『そうナンですよ、だから是非皆さんのアイデアやご意見を賜りたいんです』と答えます。その姿勢を貫いて居ると、最後には力を貸して呉れる方や、寄付して呉れる方が現れます」


 「無関心な人々」を惹き付ける話し方とは?

 アンチは、或る意味で山本氏に興味の有る人々なので、対話の余地が残されて居ると言える。では、政治や山本氏の活動に対して無関心な人々に耳を傾けて貰うには、どうするのか。

 「自分の得意分野で話をしても、相手が興味無ければ、話を聞いて貰えません。ですから、相手の興味関心に惹き付ける事が大事だと思います」
 
 街頭演説には、年代、性別、職業、立場の異なる人達が集まって来る。その為、先ずは多くの人が関心を持ちそうな「ストライクゾーンの広いテーマ」から話し始めると云う。

 「例えば消費税がテーマなら『朝、家を出てから、ココで山本太郎と出会う迄の間に、一度でもスーパーやコンビニで消費税を払った方はいらっしゃいますか?』と質問すると、大体8割位は手を挙げます。これで、その人達は当事者です。
 私達の主張は『消費税廃止』です。『消費税が10%に為ると、大体年収200万円の人で、1年で1カ月分の給料が消費税として取られる事に為ります。消費税を止めて、1カ月分の給料が手元に戻ったら、買いたかったものが買えるでしょう?この20年のデフレで失われた日本人の個人消費が動き出す事に為りませんか?』と。
 その人達の暮らしに惹き付け、自分事にして貰うのが、この6年間の参議院議員の活動で見出した私のアプローチです」


 永田町の妖怪を撃退する大人のケンカの作法
 
 中には、対話する気の無い相手も居る。論点をハグラカシタり、曖昧な答弁に終始する議員等だ。そんな人にはどう対応するのか。山本氏は、ポイントと為る「質問の仕方」を解説して呉れた。

 「中身の無い答弁をして質疑応答の時間を削り、コチラの力を削ごうとするのが彼等の遣り方です。ですから、真面な答弁は返って来ない、と云う前提で質問を作る事が大切です」

 意識したのは、答弁の当事者以外の人達。詰まり私達有権者の目だ。

 「只でさえ、国会質疑は判り難いイメージから敬遠され勝ちです。それを避ける為に『私の質問を聞けば、議論されて居る内容に付いて知ら無い中学生でも、問題点を理解出来る判り易さ』を目指しました。一般的な質疑の様に、判った者同士の会話からスタートしません。これ程迄簡単な質問にも真面に答え無い対応を見れば、有権者にも議員の不誠実さが伝わるでしょう」

 「のらりくらり」交わされ無い為には「予定調和にし無い事も大事」だ。

 「国会で質問する際、相手に事前に質問を通告する慣例があります。通告に対して、省庁の官僚が答弁を作る訳です。お互いに了承した上での遣り取りですから、これは、或る意味で芝居です。私はこの方法が嫌いなので、通告は1割するかし無いか。通告したテーマとは違う質問をする事もあります。
 すると、相手は何を聞かれるか判らないので、コチラをバカにした様な態度で答弁に臨め無く為ります。相手の土俵では戦わ無い。それによって、少なくとも緊張感が生まれますね」


 相手をリスペクトしつつ事実で対抗する準備を

 山本氏は「れいわ新選組」を旗揚げする前、小沢一郎氏と自由党を結党した。自由党には、法案に対して議員の賛否を強制する党議拘束が無く、各議員が個性を発揮出来る自由さがあった。しかし、国民民主党との合同会派に合流すると、会派としての一体感が重要視され、組織の論理が山本氏の行く手を阻んだ。

 「2018年、参議院での最後の年に、会派を代表して国会で質問する機会を得ました。私はソコで『消費税5%で野党は結束すべきだ』と主張する積りでした。しかし、私の代表質問に、会派から指導が入りました。消費税減税や廃止は絶対に言ってはいけ無い事だと。
 何故なら、消費税を引き上げて来たのは、他でも無い民主党だからです。その時、組織の柵に初めて直面しました」

 
 それでも山本氏は引き下がらず、結局、国会では自身の主張を述べた。どう遣って考え方の違いを乗り越えたのだろうか。

 「議員歴や経験で比べれば、1期目の参議院議員である私と相手では、立場に圧倒的な違いがあります。ですから、相手をリスペクトしつつ、相手の主張に対して事実で対抗出来る準備をして話し合いに望みました。
 『この遣り方では、デフレを克服出来ない。だから、私はこうすべきだと思う』と。その内、コチラを議論で打ち負かせ無いと判ると『好きにしたら好い』と了解を頂きました。こちらの理論と熱意に心が動かされたのか、面倒臭く為ったのかは判りませんが(笑)」


 そんな山本氏も、議員に為りり立ての頃は、国会質疑で大臣に相手にもして貰えず、悔しい思いをしたと云う。

 「専門性の高い人に勉強不足と思われてしまうと、ソコから議論を深めるには時間が掛かります。でも、『好く調べてきたな』と思わせれば、議論が平行線でも、相手を動かせる可能性はあるかも知れません」

 例え罵倒されても相手を知る努力をしたい

 理論武装しても、考え方の違いを乗り越えられ無い事は多い。それでも何とか相手との一致点を見付けて共闘しようとする山本氏の最大の武器は「相手への興味」なのかも知れない。


 「例えば、街頭で私を罵倒する人は、何がその人をそうさせて居るのか。もしかしたら、辛い事を抱えて居るのかも知れません。その苦しみの根源は何なのかを、引き出したいのです。アナタの苦しみは、アナタ個人の問題では無く、社会の問題かも知れない。それを一緒に解決して行きましょう、と云う共通の問題意識を持つ事が出来れば、自分達の実現したい社会を作れるかも知れません。その為にも、お互いの話を聞いて、落とし処を見付けて行く作業を諦めたく無いのです」

                  以上








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