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2020年01月30日

安倍政権最大の危機「カジノ国会」に切り札は 野党追及の4問題 疑惑のKISS





 





 安倍政権最大の危機「カジノ国会」に切り札は 

 野党追及の4問題 疑惑のKISS


            〜デイリー新潮 1/30(木) 8:02配信〜


 20日に開幕した通常国会。子の年は「政変の年」首相の交代が相次ぐ因縁の干支だが、今年も歴史は繰り返すのか。「IR疑獄」に、問題議員、桜を見る会、そして、セレブの育休大臣・・・。150日間の「カジノ国会」を舞うプレイヤーに逆転の切り札(ジョーカー)は有るのか。
 

 逮捕に捜査、辞職に処分と、汚れたキーワードばかりが報じられる今国会。その中で与党に取って、唯一と言って好い前向きな話題が、17日の小泉進次郎・環境大臣(38)の長男誕生であろう。 「元気な子だったよ」と喜びの声を上げるのは、大臣の叔父、即ち、純一郎・元総理の弟に当たる小泉正也氏である。

     1-30-15.png 小泉正也氏
 
 「生まれて直ぐに病院に見に行きました。体重が3700〜3800グラムもあってね。トッテモ大きな子でしたよ。奥さんも顔色も良くて全然元気。寧ろビックリした位だった」と言うから、滝川クリステル(42)の高齢出産に対する心配も、杞憂に終わったと云う事だ。
 出産前、正也氏は妻の名を取った「クリ太郎」為る名前を提案。甥っ子に即座に却下されたと本誌(「週刊新潮」)の取材で明かして居たが、その後はどう為ったのか。

 「大分絞られて来ているみたいだね。でも、お父さん(純一郎氏)とも相談するだろうから、古臭い名前に為る筈。太郎だとか一郎だとか、ナントカ助だとか。訳の分から無い『キラキラネーム』には為ら無い筈だよ」
 
 4代続けて総理や大臣が輩出して来た政治家一族の御曹司。行く末はバラ色のビッグベイビー。が、この出産を巡っては、決して祝福ムード一辺倒と云うワケでは無い。それは出産の2日前に「パパ」が発した「育休宣言」が原因で、以下に述べる醜聞に揺れる自民党の足を引っ張る格好と為ったのである。

     1-30-13.jpg

 「今国会は、第2次以降の安倍政権として一番苦しい国会に為るし、最大の危機と言っても過言ではありません」
 
 と述べるのは、政治ジャーナリストの泉宏氏である。野党の矛先に有るのは四つの論点。頭文字を取って「疑惑のKISS」と呼ばれて居る。曰く、K 河井克行・前法務大臣と案里議員夫妻による「ウグイス嬢報酬」問題、I IRを巡る収賄事件S 菅原一秀・前経産大臣の「香典配布」疑惑、そして、S「桜を見る会」を巡る問題だ。

 先ずは昨秋、相次いで辞任した「大臣」に付いて、政治部デスクが言う。

 「野党は、河井夫妻と菅原議員の辞職を強く迫る方針です。既に夫妻の周辺には広島地検の捜査の手が伸び、関係者の立件は時間の問題と目されて居ますし、菅原だって状況的には真っ黒。自民党も早くクビを差し出した方が傷は広がら無いのですが、それが出来無い事情があるのです」

 昨年12月、自民党の望月義夫・元環境大臣が死去。補欠選挙は4月26日に予定され、自民党候補の勝利が有力視されて居るが、

 「河井夫妻や菅原が3月15日迄に議員辞職した場合、この補選も同じ4月26日に行われる事に為る。すると、疑惑の候補を含む4名の補選と為り、自民党に取っては強い逆風。一転、ドレも大苦戦が予想されるのです。自民党はそれを避ける為、早期の辞任は回避したい」(同)

 しかし、彼等を生き永らえさせればさせるだけ、支持率にはマイナスに跳ね返る。大きなジレンマが生まれるワケなのだ。「桜を見る会」を巡る疑惑は最早、会そのものより、モリカケを彷彿とさせる公文書の扱いを巡る問題に発展して居る。

 「廃棄したと言って居る書類が見付かりでもしたら一気に政局に為る」(同)

 と言うから、此方も大きな爆弾を抱えて居るのだ。

 本当に迷惑
 
 何より、既に大きな動きを見せたのは「カジノ疑獄」に付いて。国会開幕当日の20日、1月下旬に予定されて居たIRの認定基準に関する基本方針の決定が先送りされる事が報じられた。

          1-30-14.jpg 木曽崇・所長

  「これには驚きました」と述べるのは、国際カジノ研究所の木曽崇・所長である。元々、IRに付いて予定されて居たスケジュールは、

 ○ 2020年1月7日 「カジノ管理委員会」発足
 ○ 1月下旬 「基本方針」が決定
 ○ 2月以降 方針に基づいて各自治体が業者を公募、選定
 ○ 2021年1〜7月 自治体が国に開業申請
 ○ 7月以降 国が最大3カ所を認定
 ○ 2020年代半ば (建設を経て)開業

 
 と云うものであった。しかし昨年末、IR誘致を巡る収賄容疑で秋元司・元内閣府副大臣が逮捕された。国会議員の逮捕は実に10年振りの事。加えて、岩屋毅・前防衛大臣等5名の議員も、同じ企業から金銭を受領した疑いで、特捜部から事情聴取を受けたのは周知の通り。別の政治部デスクが言う。

 「疑惑の高まりで、世論はカジノ開設に硬化。政権寄りの読者が多い読売新聞の調査でさえ、6割が反対との結果が出た程です。政府はこうした空気を感じ、前ノメリトの印象を与えるのを避ける為、兎に角カジノの話題から身を遠ざけたい。基本方針決定に待ったを賭けたのもその為です」

 が、この決定は、今後のIRの行方に大きなダメージを与えそうだ。現在、国内でカジノの誘致を申請予定、又は検討して居るのは、7地域8自治体。北から東京都、横浜市、愛知県、名古屋市、大阪府・市、和歌山県、長崎県である。その中でも、大阪と横浜が最有力とされて居るが、前出・木曽氏は言う。

 「基本方針が先送りと為れば、当然、申請・認定・開業も遅れる。と為れば、特に大阪に取っては大きな痛手と為ります。大阪では2025年に万博が開催されます。府や市はそれに合わせてIRを部分的にでも開業出来る様、国の動きに先行して準備を進めて居ました。しかし、これで部分開業すら間に合わ無く為る可能性が大きく為った。これ迄遣って来た事が無駄に為ってしまうのです」
 
 実際、橋下徹・元市長も、ネットテレビで 〈国会議員の意識が低過ぎる。今回の事は大阪に取って本当に迷惑。イヨイヨIRの計画が進んで行くなと云う時だったからね。世論は見直しをすべきだと云う意見が多数を占めてしまって居る〉と怒ってみせた。
 他方、横浜市では、既に火が点いた反対運動に、ガソリンを注入する格好と為って居る。地元記者によれば、

 「現在、カジノを推進する林市長は、各区で住民向けの説明会を開き説得に努めて居ます。しかし、嘘つき!等とヤジが飛び会場は荒れ模様。退場する時も、裏口から出て行く始末です。カジノ用心とばかり、火の用心の拍子木を鳴らす人も居て、一寸したイベントに為って居ます。
 横浜市では、丁度これ迄申請期限末とされて居た2021年の夏に市長選挙が予定されて居ます。申請期限が延びれば、反対派はこの選挙で勝利を収め申請を撤回させる事も可能に為る。勢いはより増して行くでしょう」

 
 運動の中心は、開設予定地・山下ふ頭に多くの会員企業がテナントを構える「横浜港運協会」会長の藤木幸夫氏は、強面の人柄とその幅広い人脈から「横浜のドン」と言われて来た。この藤木氏も、協会の新年会の後の囲み取材で「(IR汚職は)私達には追い風。アレ、全部実態を書いたら、新聞が何ページあっても足りませんよ」と吼えて見せたのである。

 芸能人と同じ

 追い詰められた安倍政権。その一服の清涼剤が、冒頭の小泉環境大臣の慶事であったワケだ。処が「出産は兎も角『育休宣言』で評価はガタ落ちです」と述べるのは、前出の泉氏である。
 小泉大臣が表明した「育休」は、3カ月間の中で2週間分と云うもの。国会や閣議等重要な公務には出席し、役所で行われる打ち合わせやレクチャーはメールやテレビ会議を通じて行うか、副大臣や政務官に代わって貰う。結果、丸々一日の休みもあれば、時短勤務と為る時もある・・・と説明して居る。

 しかし「進次郎は政治家で、しかも大臣と云う公職中の公職に有る身。民間企業のサラリーマンとは違いますよね。加えて、妻のクリステルは資産が3億円近くある事が昨年の資産公開で判明したばかり。進次郎自身も、父親から政治団体を事実上そのママ受け継ぐ等資産に余裕がある。実際、妻が出産したのは、都内の産院で『御三家』に数えられるセレブ病院。全室個室で、最も高い部屋は1泊14万円もします」(前出・政治部デスク)
 
 国会開幕の前日午後には、此処を小泉大臣が車で訪れ、1時間程滞在して居る。しかも来院の30分前には、病院関係者と見られる人物が周辺をワザワザ見回りに来る程の特別待遇を受けて居るのだ。 「退院後も、母子は滝クリの実家に滞在する筈で、サポートは万全」(同)
故に「育休の感想を聞かれた自民党の森山国対委員長は人それぞれではと突き放し、公明党の山口代表に至っては、先ずは職員が育休を安んじて取れる環境を整えるのが仕事と釘を刺した。ソモソモ環境大臣として目立った実績を上げて居ませんから、党内からは結婚や出産を切り売りする芸能人と同じとの声も出て居ます」(泉氏)
 
 慶事が一転、マイナスと為る可能性すら有るのである。「国会初日の総理の施政方針演説には驚かされました」とは前出・泉氏。「42分に亘った演説の中で、IR疑惑に全く触れ無かったんです。観光立国の目玉なのに在り得無い事です。『桜を見る会』も、前大臣等の疑惑に付いても一言も無かった。酷い話ですが、逆に言えば、総理がそれだけ追い詰められ、余裕を無くして居る事の証左と言えますね」
 
 国会閉幕後の安倍政権は追い詰められた「袋の鼠」か。ハタマタ茨の道を乗り越え、大山鳴動、とばかりに胸を撫で下ろすのか。地雷だらけの「カジノ国会」を乗り切る切り札(ジョーカー)は今の処見当たら無い・・・。


      「週刊新潮」2020年1月30日号 掲載 新潮社   以上









  IR疑獄 特捜部が狙う隠し玉は

 「業界1位のパチンコチェーン」 秋元議員と深い関係


           〜週刊新潮 2020年1月16日号掲載〜


            1-30-12.png

                秋元司 前環境副大臣


 「カジノ疑獄」特捜部の本丸と隠し玉

 中国企業「500ドットコム」から現金を受け取った容疑で秋元司衆院議員(48)が逮捕された事件では、更に5人の国会議員の名が取り沙汰されて居る。「詰め」を行う東京地検特捜部の捜査の方向性には、隠し玉として「パチンコルート」が有ると云う。

 しかもその「主役」は、今回の事件を巡って特捜部の捜索を受けたパチンコチェーン店「ガイア」では無く「店舗数で業界1位を誇る『ダイナム』社です。秋元議員との関係の深さで言えば、ガイアよりもダイナムの方が数段上。2016年にはダイナム社が秋元議員のパーティー券を90万円分購入。2017年はダイナム社及びダイナムジャパンHDが100万円分、2018年はダイナムジャパンHDが60万円分のパーティー券を購入して居る」(事情に詳しい法曹関係者)

 更に「秋元議員は、ダイナム社の元社長が10年程前に立ち上げた『ワンアジア財団』為る謎の組織の顧問にも為って居る。この団体は表向きアジア共同体の創成に寄与すると謳って居るものの、何故か顧問にはカジノ利権に関わる多数の国会議員が名を連ねて居る不可思議な組織。現金授受が報じられた岩屋(毅)前防衛相も顧問の一人です」(同)

 特捜部がダイナム社に注目して居るのは、こうした事だけが理由では無い。同社と秋元議員は、カジノを巡って持ちつ持たれつの関係に在った可能性が浮上して居るのだ。

 「パチンコチェーン店大手の中で最もカジノ参入に積極的なのがダイナムで、遂最近、カジノ用のマシーンを開発してリリースしたばかりです。2012年、ダイナムは香港証券取引所にパチンコホール運営会社として初めて株式を上場。マカオのカジノ関連会社に出資する等してこれ迄ノウハウを積み上げて来ました」(パチンコ業界関係者)

 先の法曹関係者によると「ダイナムの目的は飽く迄日本でのカジノに参入する事。秋元議員に付いては現在、国内のカジノ誘致候補都市に対して、ダイナムが何らかの形で事業に関われる様有形無形の働き掛けをして居た、との疑惑が浮上して居ます」

 破れかぶれ解散

 果たして今後、特捜部はどの様に切り込んで行くのか。国会が始まる今月20日頃には有る程度見えて居るだろうか。

 「既に現時点で、今回の事件が安倍政権に与えた打撃は可成り大きい。何しろ、IR法案の強行採決に踏み切った自民と維新の議員が業者からカネを貰って居た、と実名で報じられた訳ですからね。本当にこのままカジノを推し進められるのか」と、政治部デスク。
 「現在、支持率が40%を切って居るのは朝日の世論調査だけですが、今後、他紙の調査でも40%を切った上に、国会で批判に晒され続けたら、もうダメだ、持た無いと為って破れかぶれ解散もあるかも知れません」

 最も、与党を攻める野党を巡っても「検察はバランスを取る為、野党議員も狙って居ると云います」(同)
 
 事態は混沌とし「カジノ疑獄」の推移だけでは無く、国会での攻防からも目が離せ無いのだ。


                週刊新潮    以上








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