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2020年01月28日

「桜を見る会」安倍首相の支持層に起きた「異変」 世論調査のデータから見える有権者の「本音」




 「桜を見る会」安倍首相の支持層に起きた「異変」

  世論調査のデータから見える有権者の 「本音」

       
        〜withnews 朝日新聞社記者・磯部佳孝1/28(火) 7:00配信〜


      1-28-10.jpg

         安倍晋三首相(左)2018年9月15日 佐賀市 角野貴之撮影 朝日新聞

 1月に始まった通常国会で焦点の一つが、安倍晋三首相の「私物化」が指摘されて居る「桜を見る会」の問題です。野党の支持層が批判的なのは判りますが、朝日新聞の世論調査をみると、安倍首相を支持する層に「異変」が起こって居る事が分かりました。問題が発覚した2019年11月以降の世論調査から、首相支持層の本音を探りました。

 政権の対応に「納得できない」73%

 1月25日と26日に行った朝日新聞の世論調査では、「桜を見る会」に付いて、次の様に聞きました。
     
 【質問】あなたは、「桜を見る会」をめぐる一連の問題で、安倍政権の対応に納得できますか。納得できませんか。(2020年1月調査)

  納得できる  14%
  納得できない 73% 
 *その他・答え無いは省略
    

 「桜を見る会」は一部の時期を除いて、首相が毎春、東京・新宿御苑で主催して来ました。各界で活躍する人達を慰労し親睦を深めるのが目的で、当時の吉田茂首相が戦前に開かれていた春の「観桜会」等を参考に1952年に始めました。
 処が、昨年11月の臨時国会で「桜を見る会」が問題化します。安倍首相が主催する様に為ってからは、各界の著名人の他に、安倍首相の地元の支援者が多く招待されて居たとして、野党が安倍首相による「桜を見る会」の「私物化」だと指摘したのです。

 こうした批判を受けて、政府は今年の「桜を見る会」の開催を中止しました。安倍首相は招待者の増加に付いて「私自身も反省し無ければ為ら無い」と陳謝したものの「私物化」との指摘を払拭する様な具体的な説明がされ無いまま、年を越しました。

 首相支持層に溜る「不満のマグマ」

 1月の世論調査をみると、問題発覚から3カ月経っても、安倍首相の説明に対する有権者の厳しい視線がある事が伺えます。
 この間、内閣支持率は11月44%(不支持36%)12月38%(不支持42%)1月38%(不支持41%)と推移し、支持は40%を切ったママです。
 2012年12月に始まった第2次安倍政権では、年末年始を挟んだ12月から1月の内閣支持率は上がる事が多かったのですが、今回は横バイでした。不支持が支持を上回る状況も2カ月連続です。「桜を見る会」の問題が尾を引いて居る様です。

 それでは、安倍首相の支持基盤と言える内閣支持層と自民支持層は「桜を見る会」の問題をどう見て居るのでしょうか。      

 【質問】「桜を見る会」に付いて、安倍首相は「私は、招待者のとり纏め等には関与して居ない」と説明しています。アナタは、安倍首相の説明に納得できますか。納得できませんか。(2019年11月調査)

  納得できる   全体 23% 内閣支持層 40% 自民支持層 37%
  納得できない  全体 68% 内閣支持層 49% 自民支持層 53%
 *その他・答えないは省略
    

 【質問】「桜を見る会」を巡る一連の問題に付いて、アナタは、安倍首相の説明は十分だと思いますか。十分では無いと思いますか。(2019年12月調査)

  十分だ    全体 13% 内閣支持層 25% 自民支持層 21% 
  十分では無い 全体 74% 内閣支持層 61% 自民支持層 67%
 *その他・答えないは省略
  

 【質問】アナタは「桜を見る会」を巡る一連の問題で、安倍政権の対応に納得出来ますか。納得出来ませんか。(2020年1月調査)

  納得できる  全体 14% 内閣支持層 29% 自民支持層 24%
  納得できない 全体 73% 内閣支持層 58% 自民支持層 62%
 *その他・答えないは省略
     

 内閣支持層と自民支持層で、安倍首相や政権に対する否定的な評価が高いママである事が判ります。この問題を巡っては、安倍首相の支持層にも「不満のマグマ」が溜って居ると言えそうです。

 通常国会で首相の説明は――

 今月20日に始まった通常国会。安倍首相は施政方針演説で「桜を見る会」の問題には一言も触れませんでした。更に、首相の施政方針演説に対して各党が質問する代表質問でも、野党の党首らから「桜を見る会」の問題に付いて問われましたが、安倍首相はこれ迄と変わら無い答弁を続けて居ます。
 通常国会では、与野党議員と安倍首相らが一問一答形式で遣り取りする予算委員会が1月27日から始まりました。果たして、安倍首相から納得の行く説明があるのでしょうか。


                  以上









 安倍政権の強さ「定食屋」に例えると・・・世論調査が示す「常連」

   〜安倍内閣 第1次政権と第2次政権の違いは?朝日新聞 世論調査部 2015年2月26日〜

 • 第1次 38%  第2次 45%
 • 離れぬ「常連客」
 • 支持する理由トップは・・・
「他より好さそう」

 通算在職日数が歴代最長と為った安倍晋三首相。1年で退陣した第1次政権と、7年続く第2次政権は何が違うのでしょうか?世論調査のデータで分析すると、長期政権を支えて来た世論の実態が浮かんで来ました。鍵を握って居るのが「常連客」の存在です。安倍政権の強さを「定食屋」に例えながら、探って観ました。(朝日新聞記者・磯部佳孝)

 第1次「38%」⇒第2次「45%」

 アナタは、安倍内閣を支持しますか、支持しませんか・・・朝日新聞の世論調査では毎回、内閣支持率を出して居ます。安倍政権の内閣支持率の平均を比べると、第1次政権と第2次政権でガラリと変わって居ます。

 【アナタは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか】

 第1次政権(06年9月〜07年8月) 支持 38% 不支持 42%
 第2次政権(12年12月〜)    支持 45% 不支持 34%
 ※2016年7月から調査方法などが一部変更


 安倍政権を「定食屋」に例えるなら、第1次政権は第2次政権より繁盛して居無かったことが見て取れます。

 第2次政権を支える人達は 男性・若者・自民支持層

 第2次政権の支持率の高さは、自民党の歴代長期政権の中でも小泉政権に次ぐ水準です。今年11月の調査結果を観てみましょう。

 【アナタは、安倍内閣を支持しますか、支持しませんか(2019年11月)】

 支持 44% 不支持 36%
 ※その他・答えないは省略


 今年は常に4割台の支持率を維持して居ます。長期政権で支持率を失わ無いワケは何処にあるのでしょうか。世論調査では、全体の数字だけで無く、性別や年代、支持する政党と云った項目毎に内閣支持率を見ることが出来ます。11月調査ではどうだったのでしょうか。

 【アナタは、安倍内閣を支持しますか、支持しませんか(2019年11月)】

 性別  男性 支持49% 不支持34% 女性 支持38% 不支持37%
 年齢別  支持   不支持 
 18〜29歳 47%   25%
 30代   51%   22%
 40代   46%   32%
 50代   47%   35%
 60代   35%   46%
 70歳以上 39%   46%


 支持政党別

  自民支持層 支持 80% 不支持 9%
  無党派層  支持 23% 不支持 45%
 ※その他・答えないは省略


 男性の支持率が49%、年代では18〜29歳は47%・30代は51%と高い事が目立ちます。支持政党では自民支持層の80%が支持して居ます。第2次政権を主に支持して居るのは男性・若者・自民支持層と言えそうです。 
 平均支持率で見ると、第2次政権では20代以下の男性が6割弱、30代と40代の男性が5割の支持率でした。ちなみに第1次政権では男女共に60代以上の支持率が比較的高く、40代以下の男性の支持率が高い第2次政権とは対照的です。この変化は「定食屋」の客層が第2次政権では若い人達に広がったとも言えます。更に第1次政権と第2次政権で違いが大きいのは、自民支持層の支持率の動きです。

 離れぬ「常連客」

 【自民支持層の内閣支持率】

 第1次平均 支持 77% 不支持10%  第2次平均 支持 83% 不支持 6%

 これは、自民支持層の内閣支持率の平均です。安倍首相は自民党のトップ・党総裁でもあり、定食屋で例えるなら、自民支持層はその店の「常連客」です。第1次政権が短命に終わり、第2次政権が長く続いている背景には、この「常連客」の動きがありました。
 第1次政権は発足当初コソ、自民支持層の支持率は89%でしたが、その後の閣僚の相次ぐ辞任等によって低下します。

 参院選直前の07年6月には最低の64%と為り参院選は惨敗。内閣改造を行った8月は78%に持ち直しましたが、敗戦のダメージは大きく、自身の体調不良も重なり退陣に繋がりました。肝心の国政選挙で「常連客」が離れてしまえば、選挙に勝って定食屋を続けて行く事は難しく為ります。
 一方、第2次政権では、自民支持層の支持率は70〜90%台で推移します。財務省の公文書改ざん等が発覚した直後の18年4月は68%に下がりましたが、その翌月には74%と持ち直しました。5度の国政選挙前には何れも70%台後半〜90%台前半をキープして織「常連客」を離さ無い事が第2次政権の強みと為って居ます。

 支持する理由トップは・・・「他より好さそう」

 では「常連客」が第2次政権で離れて行か無いのは何故でしょうか。朝日新聞の世論調査では16年7月以降、内閣を支持する人にその理由を次の4つの選択肢の中から聞いています。11月は次の様な結果に為りました。

 【内閣を支持する理由(2019年11月)】

 ・1他よりよさそう 全体 56% 自民支持層 53%
 ・2政策の面 全体 16% 自民支持層 17%
 ・3自民党中心の内閣 全体 15% 自民支持層 17%
 ・4首相が安倍さん 全体 11% 自民支持層 11%
  ※5その他・答え無いは省略


    1-28-11.png

 自民支持層の内閣支持理由のトップは、この4つの選択肢では常に「他より好さそう」です。更に11月調査では、長期政権の理由に付いても聞きました。

 【安倍政権が長い間続いて居る理由に付いて、アナタの考えに近いものは、次のうちドチラですか(2019年11月)】

 他に期待できる人や政党が無い  全体 82% 自民支持層 74%
 安倍さんの政治姿勢や政策が好い 全体 14% 自民支持層 25%
 ※その他・答え無いは省略


 第2次政権を支えて来たのは、熱烈な安倍政権への支持者よりも、消極的な支持者の方が多いと言えそうです。その背景には、安倍首相が2012年12月の衆院選で当時の民主党から政権を奪還し、その後5回の国政選挙で勝ち続けて居る事があります。
 自民支持層に取っては、安倍首相は与党への返り咲きを果たした功労者であり、自民党内に他に期待出来る人が台頭して来ない限りは、今のママで好いという意識が働いて居るのではないでしょうか。
 例えるなら、近所のライバル店が店名を変えてもパッとせず、内輪モメで客足が伸び無い中、特別美味しい訳では無いけれど、他の店よりは好さそうな定食屋「安倍」に客が集まって居る。そんな状況なのかも知れません。


                   以上













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