ヨガママの育児日記

知人（人生の先輩）が
職場で処分を受けたらしい。
本人からでなく、その職場の人から
聞いた。

それも、降格処分だったらしい。

だいぶ前にあった
柳葉さんと妻夫木さんのCMみたいな
話ですが、事実のようです。

責任とらされるのは、
管理職のサラリーマンだから、
仕方ないのかもしれないけど…

失敗したプロジェクトの責任をとるのも
仕事だろうが…

降格はよっぽどのこと。

しかも、まだ解決していないらしい。

所謂、トカゲの尻尾切り？ではないかと…

そして、その人の上司たちは、
今のところ処分なしらしい。

経営者の責任はないのだろうか？

一所懸命にやっていたはずなのに、
失敗したことで処分。
プロジェクトを失敗させた知人に
問題があるのも事実。

一方では、その職場は
仕事しなくても、
大きな失敗がないことで、
評価されるとのことです。

減点方式の評価方法らしいです。

関係者いわく、
今回の処分で減点方式の評価方法が
知れ渡り、若手を含め
所謂、「事なかれ主義」に
なるのではないかと心配しているらしい。

弱者が切り捨てられたようだ。

会社という組織の話でなく、
社会という大きな組織でも言えることだと
思います。

理想かもしれないが、
弱者が困らない社会が欲しい。
日本には、
障害者、子供、高齢者などの
法的弱者、交通弱者をはじめとする
色々な弱者が暮らしている。

そんな人たちが
トカゲの尻尾切りにあわないように
これから先の将来を
託せる政党、政治家が欲しい。