2016年07月26日
接点写真の接点とは その3
道を歩いても個人個人
自分の周りに自分世界の細胞膜をつくり、
なるべく接触を避けながら歩いている様にみえる。
他人が無理にその膜を破って中に入ってこない様にしているようにみえる。
自分の世界だから
それが皆がいる社会の中で許容されている場合は問題無いのだが、
そうで無い場合、例えば、
マナーとかで相手が自分に何か言葉を発した場合、
それが単に気付きを与える善良なものであっても、
自分に侵入してくるもの全てを敵として見て、
どんな言葉も自分を攻撃するものとして受け止めてしまう人もいる。
ちょっとしたことでも、
その人に話しかけただけで攻撃的な表情でこちらをにらむ人もいます。
相手にとって何か理解し難い、
受け入れ難い異物の様なものとして捉えられているのだろうか。しかし、
大なり小なりどんな人でもそうした世界を自分の中で作り上げている。
それも無意識のうちに。
つづく
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