かつて介護職に就いていた人や高齢者の再雇用についても
介護職は優遇する方針を政府が打ち出しているようですね。
あまりに人材が集まらないための苦肉の策でしょうが、
そんなことをしても果たして容易に人材が確保できるのできるのでしょうか。
人が集まらないから試験を受けやすくするとか、
人員が余っているから受験資格を難しくするとか、安易な考えです。
ケアマネ試験は、受験資格が難化してきています。
ケアマネ余り過ぎているからです。福祉は成長産業です。
研修、セミナー、試験、教育で利益を上げていけるからです。
介護をするにも資格がいる時代になりました。
現実的には、別に資格が無くても大して大きな違いは見出せ無いですが、
国としても何か事故が発生した場合に制度として
しっかりしたものになっているか国の責任を問われた際の言い訳材料にもみえますが。
とにかくたかが介護といっても色々と金がかかるものです。
しかし、今は人材不足で求職者には支援が手厚いので
ハローワークを利用して研修費用を上手に節約した方がよいです。
介護で生き延びるには、とにかく資格を取得されたら
すぐに就職して経験を積むことです。
正規非正規関係なく、たとえ一箇所で1、2ヶ月でも構わないです。
現場での経験を積む事で転職がものすごく有利になります。
前職での経験がそのまま次の職場でも生かせることができるスキルなのです。
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