明日死んでも後悔しない生き方をする

今年もあの季節を迎える ビルの隙間 そよ風 目に沁みる冬空 往き過ぎる人波 寂しげな背中 1人眺めては うつむく 　　悲しい別れが来てから何年 時が過ぎたの 一体 　　今の僕にできる事 それは幸せ願う事 この空の彼方へ 都会の雑踏は忙しなく 緋色の空 滲んで 訪れる夕闇 帰路急ぐ人波 連れられた夜が 長く伸びた影を 消し去ってゆく 　　雲が夕日に溶けてく あの頃と同じように 揺れて 　　きみの幻 消えない ずっと 真っ直ぐ顔上げた 人混みの中..

自分の弱さを誰かのせいにして 被害者面して うずくまって またそうやって逃げるつもりなの？ 　　這い上がれ どんな地の底からも 　　立ち向かえ 全てを受け止めて 　　敗北上等 何度跳ね返されても 　　答えに辿り着くまで 見苦しくあがき続けろ 不幸なのは自分だけだなんて ただ黙り込んで ふてくされて 背を向けてたって 何も変わるわけがない 　　這い上がれ どんな深海からも 　　立ち向かえ 決して怯まずに 　　真っ向勝負 逃げ道なんか作るな..

あなたは支配されていませんか 彼女の”寂しい”攻撃に あなたは振り回されていませんか 彼女の”会いたい”攻撃に たまには一人でゆっくりしたいけど 彼女のために我慢しよう そう気付けるうちはまだいい なぜなら正気が残ってるから 　　かわいいところもあるしな 必要とされてるしな 　　一緒にいてあげなきゃな 洗脳男のできあがり あなたは怯えていませんか 断った後の面倒事に 躍起になっていませんか ご機嫌取る作業に ”私よりも大切なの” 漫画だ..

涼やかな風が吹く 初夏の夜 今年も舞い降りてきた 川辺の宝石達 あの夜も二人で見に行ったよね 仕事帰りに待ち合わせて 手のひらに そっとのせて 「ほら、綺麗でしょう」 無邪気に微笑う君を映す光は 何よりもあたたかかった 　　耳を澄ませば蘇る 小川のせせらぎ 切なげに 　　もう戻れない楽しかった時を ほのかに照らし出す 蛍火 　　きみが優しくささやいた いつまでも残る あの言葉 　　「あなたと見た蛍が一番きれいだったよ」 懐かしい風が吹く ..

＜作詞：2009.3.8＞ ”僕を信じて”なんて とても言えないけど きみの苦しみ ぜんぶわかることはできないけど はかり知れない痛みに耐えて それでもきみは曲がってないんだね ただまっすぐなその瞳 優しさにかえてゆく 　　壊れそうな心を ひとりで支え続けてきたんだね 　　痛みを知ってるきみだからこそ 誰かの傷を癒せる きっと 　　辛いことも苦しいことも越えて それでも澄んだ心を 　　濁らせなかったきみにこそ 安らぎの日が訪れますように ..

強くなくちゃいけないなんて 決まってないよ 負けちゃいけないなんて 思わなくていい 負けず嫌いなきみにはもう 耐えられないことなのかもね だけど 心が悲鳴をあげてる 肩で息をしてる 気付いてあげて ねぇ 　　弱くたっていいんだよ 強がらないで生きようよ 　　もっと自分を大切にしてあげても いいんだからね 　　他の誰に負けたって きみはきみだよ 比べることない 　　タフな人生は 望む人に任せて きみはきみらしく歩こうよ 1番でなきゃいけないな..

音楽活動カテゴリとは別途、 新たに【歌詞】カテゴリを追加。 ここでは僕が音楽活動を始めてから作った これまで一度でも歌ったことのあるオリジナル曲の 歌詞を載せていこうと思っている。 →音楽活動を始めた経緯はこちら。 「24歳で鍵盤を始めた話。」 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/46/0 「作詞は最初の自己表現だった。」 https://fanblogs.jp/yaritaik..

大学→新卒で就職→サラリーマンというレールを、 23歳で鬱病となり脱落しました。 直後から音楽を始め、自分の曲を作りたくなり 作詞を始めていきますが、 僕にとって作詞を始めたことが 自分の中でどのような位置付けだったかを 今回はお話したいと思います。 自分の曲を作りたくなったのがきっかけ 僕の音楽のスタートは 当時たまたま開校間近だったボイストレーニングスクール シアーミュージックを見つけ、開校と同時に入学、 発声の基礎を学びながら 既存の..

「路上ライブ時代の話。」でちょっと触れましたが、 タイトルの通り、僕は24歳で鍵盤を始めました。 https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/45/0 幼少からピアノに対する憧れ、 弾いてみたい気持ちはあったものの言い出せず、 音楽を始めたことをきっかけで 長年の夢だった鍵盤に触れていくことになります。 やりたいことは残さずやりたくてピアノを始める 小学校の合唱でピアノ伴奏を担当する同級生を..

僕は23歳の時、 本当にたまたま無料体験レッスンを知った 「シアーミュージック」というボイストレーニングスクールに入学し 音楽人生をスタートさせました。 24歳の時に鍵盤を始め、 オリジナル曲を弾き語りで歌っています。 ここ1年くらいはライブ活動はできていませんが、 昨年末に久々の新曲を作ったので、 また演奏活動を再開することも、 今年の目標の1つです。 今回は僕が鍵盤弾き語りで路上ライブを行い、 自作CDの手売り100枚に挑戦していた時..