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2019年03月25日

【オリジナル歌詞】『冬空』

今年もあの季節を迎える ビルの隙間 そよ風 目に沁みる冬空
往き過ぎる人波 寂しげな背中 1人眺めては うつむく

  悲しい別れが来てから何年 時が過ぎたの 一体
  今の僕にできる事 それは幸せ願う事 この空の彼方へ



都会の雑踏は忙しなく 緋色の空 滲んで 訪れる夕闇
帰路急ぐ人波 連れられた夜が 長く伸びた影を 消し去ってゆく

  雲が夕日に溶けてく あの頃と同じように 揺れて
  きみの幻 消えない ずっと 真っ直ぐ顔上げた 人混みの中で



  空は綺麗で残酷だね 哀しいくらいに青く澄み切って
  二度と届かない きみの街へと 繋がっているんだから

  雲が夕日に溶けてく あの頃と同じように 揺れて
  きみの幻 消えないけれど 顔上げて見上げた空 明日も日が昇る




ーーーーーーーーーー



⇒過去作品
【オリジナル歌詞】『結婚教信者』

【オリジナル歌詞】『権力という虚像』



posted by 理琉(ワタル) at 19:27 | TrackBack(0) | 歌詞

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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