明日死んでも後悔しない生き方をする

先日の試合、

40分フル出場で3ポイント6本を含む
キャリアハイの53得点を上げた。



ない前提を、ある前提に
もし家を失ったらその時はその時。

今を精一杯に生きることにしてから
変に周りに気を遣ったり

自分でいけるのに遠慮したりすることが
ほとんどなくなった。

力みも取れたのか
シュートにしろ他のプレーにしろ
軽い力でやれている感覚がある。

→「ない前提を、ある前提に。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/110/0



頑張ることを止めたという表現が
正しいかわからないが

必死に歯を食いしばって、
余裕がない心理状態ではなく

どこか脱力したような、一歩引いたような目で
何事にも取り組むことができている。



お金を稼ぐこと、過去の仕事、
父を始め血縁者との関係、生活における節約。

もう十分やってきた、
これ以上自分を痛めつけなくていい、
自分には価値があり、何でもできる。

そうセルフトークすることを心掛けてから
バスケに限らず、すこぶる調子がいい。



この日の試合はさすがにまぐれの要素が強いが、
被ブロック0、落としたシュートは覚えている限り3本。

3ポイントに至っては7本中6本成功。

コーナー以外からの3ポイント試投数が
これまであまり多くなかった僕にとって、

この日の6本の3ポイントの内、
5本をトップとウイングから決められたことは大きい。



ずっと何かに不要な遠慮をしながら生きてきた僕が
セルフトークを変えるよう努めることで
少しずつだが、何かが変わり始めている。

また元に戻る恐れは十分あるし、
毎月の安定した収入獲得への道はまだ険しい。
この現状は変わっていない。



だけど、バスケを始めて20年以上経って
今なおキャリアハイを更新したり、
シュートエリアや精度が上がったり、
できることが増え続けてる。

だからまだ、僕はできる。
実際にできなくても、やりながらできていく。

変わってやる、できるから。