2024年01月16日
【オリジナル歌詞】『絶望のトビラ』
現(うつつ)で叶わぬ ささやかな願い
いつしか求めることさえ捨てて
絵空事へ避(に)げこみ救われず
孤り涙 流してきた
生きること 諦めたはずなのに
なぜ足搔き続ける?
冷えてゆく肌も心も
あたためてくれる
巡り逢いなど夢物語だと
受け入れる強さがほしい
孤りで消えゆくヒカリなら
辿り着いてみせよう 絶望の向こう側へ
たとえ未来がないとわかっていても
冷たい最期へ続く道だとしても
絵空事を紡ぐ羽がある限り
わたしはどこまでも高く飛べる
抱きしめられることの
決してなかったこの心 すくい上げて
薄れゆく残り火が 消えてしまう前に
さぁ逝こう 絶望のトビラの向こうへ
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⇒他作品・歌詞
『生キテルアカシ』
『安楽命絶権(アンラクメイゼツケン)』
⇒他作品・小説
『いま、人格代わるね。』全3話
『モノクローム保育園』全5話
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