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2021年04月01日

【YouTube・低評価】「動画を公開するとすぐに低評価が付く」と悩む人へ伝えたいこと。

「Youtubeへ動画を公開すると、すぐに低評価が付く」

このことに悩むのは、多くの登録者がいる
人気チャンネルの話だと思っていた。

まさか、
ほとんど誰も知らないような
自分のYoutubeチャンネルで起きるとは
思ってもみなかった。



「動画を公開するとすぐに低評価が付く」

この悩みに対し、僕がどう感じ、
どう乗り越えたかを共有したい。

Youtubeで悩む人、大変な労力をかけて
動画作成している人の励みになれば嬉しい。


ー目次ー
  1. 気づいたきっかけはTwitter・Facebookでの宣伝
  2. アクセス経路を調べ、犯人捜しをする自分が嫌になる
  3. 最初の気持ちはショックと悲しみ、動画投稿を止めたくなった
  4. 淡々と動画を作り続けたら、開き直りがやってきた
  5. 切り替えのきっかけは”自分が楽しいから作っている”ことへの気づき
  6. 落ち込んでいい、悲しんでいい、”自分が楽しいか”を自問すればいい

1.気づいたきっかけはTwitter・Facebookでの宣伝

僕は2020年12月に動画作成を始めた。

そして、以下の手順で動画をUP、
宣伝を繰り返す中で気づいた。

  1. YouTubeへ動画を公開
  2. そのことをTwitterとFacebookで宣伝
  3. 数時間以内に1〜2個の低評価が付く


中には、
視聴数3回
低評価2個
(1回は確認用に自分で再生)

という動画まであった。



人気のチャンネルなら、
アンチもいるし、嫌がらせもあるだろう。

だけど、僕のチャンネルは
この記事を書いている時点で、

チャンネル登録者:0
平均視聴回数:数回〜数10回
公開動画:10数本


こんな誰も知らないチャンネルに
どうしてわざわざ低評価を?


そう不思議に思った。

2.アクセス経路を調べ、犯人捜しをする自分が嫌になる

各動画へのアクセス経路を調べるため、
アナリティクスを見てみた。

すると、

Youtubeサイト内から
残りはFacebookから


という動画が数本あった。



僕はFacebookへの投稿は友人まで閲覧可能、
フォロワーはリアルな知り合いのみにしている。

なので、アナリティクスを見て以来、
僕はこんな思いに囚われてしまった。

「犯人はリアルな知り合いの誰かでは?」



Googleアナリティクスと見比べれば、
相手のIPアドレスの目星は付けられるらしい。

だけど、そんなことに執着している自分が、
すごく小さな存在に見えた。

「可能性があるのはあの人と、もしかしたらあの人も…」
などと、疑心暗鬼になる自分が汚く見えた。

勝手な被害妄想で、犯人探しに躍起になる自分が、
ものすごく嫌になった。


3.最初の気持ちはショックと悲しみ、動画投稿を止めたくなった

「表現者である以上、批判や嫉妬はつきもの」
「もしアンチなら、反応すると彼らが喜ぶ」
「だから気にする必要はない」

わかっていても、
最初はとてもショックで悲しかった。


「クォリティも技術も低い」
「閲覧者に価値を提供できなかった」
「だから低評価が付くのは当然」

わかっていても、
自分の作品を否定された気持ちになった。




「表現なんて止めてしまえば、
 こんな気持ちにならなくて済む」

「低クォリティな動画投稿なんて止めてしまえば、
 疑心暗鬼で、被害妄想を膨らませる自分を見なくて済む」

そうやって、何度も逃げ出そうとした。
チャンネルの管理画面を開くことが怖くなった。


4.淡々と動画を作り続けたら、開き直りがやってきた

「たかがインターネット画面の1アイコン」が、
自分の負の感情、腹黒い一面をあぶり出した。

こんな感情に囚われた僕はどうしたか。
それは、

淡々と動画を出す
管理画面の評価欄を見ない


要は「出しっぱなし」にした。



2021年3月、
10作目の動画を出すことができた。

このあたりから、
いつもすぐに低評価が付くことが、
なぜかあまり気にならなくなった。


慣れや開き直りもあるだろうが、

「あぁ、また付いてるな」
くらいに思うようになった。

5.切り替えのきっかけは”自分が楽しいから作っている”ことへの気づき

僕は低評価を笑い飛ばせるほど強くない。
今でも悲しいし、ショックは受ける。

だけど、以前ほど落ち込むことはなくなった。



どうして気持ちを切り替えられたんだろう。
考えて気づいたことは、

「誰のために動画作成を始めたのか」



高く評価されれば嬉しい。
誰かの役に立てれば嬉しい。
だけど、他人に評価されるために始めたんじゃない。

自分が表現したいから、
自分の作品を作ることが楽しいからだ。

やることは変わらない、
いまのスキルで作れる動画を出すだけ。
作り続けながら上達すればいい。




動画作成がどれだけ大変なことかを、
僕は動画を作り始めて思い知った。

原稿を書き、画像や動画素材を探し、
編集ソフトの使い方を学び、手探りで進める。

そんな大変なことを1人でやる原動力は、
よほど想いの強い誰かのため。

でなければすべて、
「自分がやりたいから」だ。


6.落ち込んでいい、悲しんでいい、”自分が楽しいか”を自問すればいい

Youtubeでは、
再生数に応じて収益を受け取れる以上、
低評価でも「視聴回数:+1」になる。

商業的な表現になるが、彼らも
「売上に貢献してくれるお客さん」になる。



そして、低評価を付ける人は、
他者のチャンネルに低評価を付けることに
自分の貴重な時間を使っている。

残りの人生の時間を、
自分に何も残らない行為に使うのは
もったいないと思う。




だけど僕は、そういう事務的なことで
「だから低評価は気にしなくていい」とは言わない。

悲しいものは悲しい、落ち込むものは落ち込む。
自分の感情を隠す必要はない。

低評価が付いたらショックを受けて、
高評価が付いたら喜ぶ、それでいい。

そして、いつも自分に問えばいい。

「楽しいか、続けたいか」
「自分がやりたいからやっているか」を。




そして。
低評価が付くことに、
少しだけ慣れた今だから言えること。

”この記事というコンテンツ”を
生み出すきっかけをくれてありがとう。




※参考になる考え方「アドラー心理学:課題の分離」

著書の中で、
「誰が解決すべき問題かを明確にすること」
が述べられている。

自分が何をするかは自分の課題、
それに対して他者がどう反応するかは相手の課題。

だから
相手の課題まで自分が引き受けて悩まなくていい。


自分を守るための境界線の引き方を教えてくれる。



posted by 理琉(ワタル) at 18:41 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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