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2021年02月19日

【英語シャドーイング学習】『The Lark and Her Young Ones』 〜農夫とヒバリ(イソップ寓話)。人が動くのは、自分でやると決めた時〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Lark and Her Young Ones』

One day, a Lark made her nest in a field of young wheat.
As the days passed, the wheat stalks grew tall and the young birds, too, grew in strength.



Then one day, when the ripe golden grain waved in the breeze, the Farmer and his son came into the field.

"This wheat is now ready for reaping,"
said the Farmer.

"We must call in our neighbours and friends to help us harvest it."

The young Larks in their nest close by were much frightened, for they knew they would be in great danger if they did not leave the nest.

When the Mother Lark returned with food for them, they told her what they had heard.

"Do not be frightened, children," said the Mother Lark.
"If the Farmer said he would call in his neighbours and friends to help him do his word, this wheat will not be reaped for a while yet."



A few days later, the wheat was so ripe, that when the wind shook the stalks, a hail of wheat grains came rustling down on the young Lark's heads.

"If this wheat is not harvested at once,"
said the Farmer, "we shall lose half the crop."
"We cannot wait any longer for help from our friends."
"Tomorrow we must set to work, ourselves."

When the young Larks told their mother what they had heard that day, she said,
"Then we must be off at once."
"When a man decides to do his own work and not depend on any one else, then you may be sure there will be no more delay."




There was much fluttering and trying out of wings that afternoon.
At sunrise the next day, when the Farmer and his son cut down the grain, they found an empty nest!



Remember children,
"Self help is the best help!"


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『農夫とヒバリ』

ある日、
ヒバリは若い小麦畑に巣を作りました。

日が経つにつれ、小麦の茎は高くなり、
ヒナ鳥たちも成長しました。



それからある日、
小麦の熟した金色の穀物がそよ風に揺れると、
農夫と彼の息子が畑にやって来ました。

「この小麦はもう刈り取りの頃合いだろう」
農夫は言いました。

「小麦の収穫を手伝ってもらうために
 隣人や友人を呼ぶ必要がある。」

近くの巣にいるヒバリのヒナたちは、
巣を離れなければ大きな危険に
さらされることを知っていたので、
とても怖がっていました。

母鳥がヒナ鳥のために
食べ物を持って戻ってきたとき、
ヒナ鳥たちはさっき聞いたことを母鳥に話しました。

「子供たち、おびえないで」母鳥は言いました。
「農夫が”隣人と友人を呼んで手伝ってもらう”と言ったならば、
 この小麦はまだしばらく刈り取られないでしょう。」




数日後、小麦はとても熟していました。
風が茎を揺さぶると、小麦の粒が
ヒナ鳥たち頭にざわめきました。

「この小麦はすぐに収穫しなければ」

農夫は言いました、
「私たちは作物の半分を失うだろう。
 友達の助けをこれ以上待つことはできない。
 明日、自分たちで仕事に取り掛かる必要がある。」

ヒナ鳥たちが母鳥に
その日聞いたことを話したとき、彼女は言いました、
「それなら、私たちはすぐに立ち去らなければなりませんね。
 農夫が誰にも依存せず、自分で仕事をすると決めたとき、
 それ以上の先延ばしがないとわかるでしょう。」




その日の午後、ヒナ鳥たちの
羽ばたきの訓練がたくさんありました。

翌日の日の出、
農夫と彼の息子が小麦を収穫したとき、
彼らは空になった巣を見つけました!



子供たちよ、覚えておいて、
「自助は最高の助けです!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

人が本当に動くのは、
自分でやると決めた時と、
やるしかない状況に追い込まれた時。

ただし、
自分の意志で決めたことでなければ、
動き続けるのは難しい。




誰かにやってもらったり、
褒美や脅しでやらせれば、その場では動く。

しかし、
そこには自分の中から生まれる動機がないので、
いずれは止めてしまう。



どうすれば、やらせることができるか

ではなく、

どうすれば、自分からやると決めてくれるかが大切。











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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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