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2021年02月14日

【英語シャドーイング学習】『The Rooster And The Fox』 〜オンドリとキツネ(イソップ寓話)。ウソで得られる目先の利益と、心に残る罪悪感〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Rooster And The Fox』

It was a bright evening and the sun was sinking on a glorious world.

A wise old rooster flew into a tree to roost!
He flapped his wings three times, and crowed loudly.

The powerful crow of the rooster was heard across the forest and it also got the attention of a hungry fox who was searching for food!



The fox came near the tree where the rooster was standing, and he thought of a plan to bring the rooster down.

Just as the rooster was about to sleep, he saw the red fox standing down!

"Have you heard of the wonderful news?"
cried the Fox in a very joyous and excited manner.

"What news?" asked the rooster calmly.
The rooster was afraid of the fox, and he knew that the fox was here with some wicked plans!

"Your family and mine and all other animals have agreed to forget their differences, and live in peace and friendship from now on forever!"

"Just think of it! I simply cannot wait to embrace you!"
"Do come down, dear friend, and let us celebrate this moment!"
said the fox.

"How grand," said the cock.
"I am certainly delighted by the news!"



But he spoke an absent way, and stretching upon tiptoed, seemed to be looking at something afar off!

"What is it you see?" asked the fox anxiously.

"Why! It looks to me like a couple of dogs are headed this way."
"They must have heard the good news and,"


But the fox did not wait to hear more.
He started to run away!

"Wait!" cried the cock.
"Why are you running? The dogs are your friend now!"

"Of course, Yes!" answered the fox.
"But they might not have heard the news!"
"Besides, I had a very important errand that I had almost forgotten about."




The cock smiled as he buried his head in his feathers and went to sleep.
He had succeeded in outwitting an enemy that day!



The rooster knew that,
"A trickster can be easily tricked."


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『オンドリとキツネ』

その日は明るい夜で、
太陽は輝かしい世界に沈んでいきました。

年をとった賢いオンドリが
ねぐらの木に飛んで戻りました!

オンドリは翼を3回羽ばたき、
大声で鳴きました。

おんどりの力強い鳴き声が森の向こうまで聞こえ、
獲物を求める空腹のキツネの注意が向けられました!



キツネはオンドリが立っている木の近くに来て、
オンドリを仕留める計画を考えました。

オンドリが寝ようとしていたとき、
彼は赤いキツネが立っているのを見ました!

「素晴らしいニュースを聞いたことがあるかい?」
キツネはとても喜び、興奮して叫びました。

「何のニュース?」
オンドリは落ち着いて尋ねました。

オンドリはキツネを恐れていました、
そして彼はキツネが自分を騙そうと企んで
ここにきたことを知っていました!


「きみの家族と私の、そして他のすべての動物は、
 お互いの違いを忘れて、これからずっと平和に
 友情をもって生きることに同意したよ!」

 考えてみてよ!きみを抱きしめるのが待ちきれない!
 親愛なる友よ、降りてきて、この瞬間を祝おう!」

キツネはそう言いました。

「なんてすばらしいんだ」
オンドリは言いました。

「確かにそのニュースは嬉しいよ!」



しかし、
オンドリはぼんやりしたように話し、
つま先立ちで背伸びして、
遠くの何かを見ているようでした!

「何が見える?」キツネは心配そうに尋ねました。

「あぁ!私には数頭のイヌが
 こっちに向かっているように見えるんだ。
 彼らもこの良いニュースを聞いたに違いない」


しかし、キツネはそれ以上、
話を聞いていられませんでした。
そして、キツネは逃げ始めました!

「待ってくれ!」
オンドリが叫びました。

「きみはどうして走るんだい?
 イヌは今、きみの友達だろう!」

「もちろんそうさ!」
キツネは答えました。

「しかし、イヌたちはそのニュースを
 聞いたことがなかったかもしれない!
 その上、私はに忘れかけていた
 とても大事な用事があったんだ。」




オンドリは頭を羽にうずめ、
ほほえみながら眠りにつきました。

その日、オンドリは
外敵を打ち負かすことに成功しました!



オンドリはこのことを知っていました、
「詐欺師は簡単にだまされます。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

ウソは連鎖する。

どこかで矛盾が生まれたら、
それを隠すためにウソをつく。

そのウソを本当にするために、
さらにウソをつく。



良心を持つ人は、
人をだますごとに1つずつ、
心に黒い塊がたまっていく。


その中身は、
ウソがバレるかも知れない恐怖と、
人をだましたという罪悪感。

この黒い塊は、
ウソを認めて清算しない限り、
一生、心に残り続ける。



ウソをついて得られる目先の利益は、
その先の人生で背負う罪悪感よりも大きいか。


よく考えることが大切と、教えてくれている。









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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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