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2021年02月10日

【英語シャドーイング学習】『Pishi Caught in a Storm』 〜嵐に巻き込まれたピシ。食べるも、食べられるも、自然の中では同じこと〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『Pishi Caught in a Storm』

Pishi was feeling sad and lonely.
Just a day ago, he was one of a group of manta rays.

They were feasting on tons of fish, far from the coast of the Andaman and Nicobar Islands.
How they had splashed and jumped out of the waters of the beautiful Indian Ocean!



When he saw a ship ahead, Pishi had taken a huge dive in the water.
His friends scattered.

Pishi flapped his huge cloak-like fins and tried to swim to safety.



There was a huge streak of lightning and a sound of thunder next.
Pishi lost his bearings.

The ocean had gone dark for him.
A big wave rolled up, pushing him directly under the ship.

Aaah, a cut on his belly!



He knew what he had to do.
He had to find his friends.

But first he needed his wound to be treated.
He swam and glided as fast as he could towards the coast.

Pishi's heart beat fast.
He wished he was not so big 10 meters long, and weighing over 900 kilograms!

He had to get to a hospital.
Fast! His life depended on it.




Then he saw the lighthouse on the coast.
He leapt with joy!

Pishi had reached the hospital, nature's hospital.
A huge school of fish swam around him immediately.

The same fish that he ate at other times were now his nurses.

They cleaned the deep gash in his tummy.
The "cleaner fish" nibbled on the torn pieces of skin.




Soon Pishi felt so much better.
He loved the Indian Ocean with its 5,000 species of marine life!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『嵐に巻き込まれたピシ』

ピシは悲しく、寂しがっていました。
ちょうど1日前、彼はエイの群れの一員でした。

彼らは、アンダマン・ニコバル諸島の海岸から
遠く離れた、たくさんの魚を食べていました。


彼らが美しいインド洋の海から
どれだけ飛び出したことでしょう!



彼が前方の船を見つけたとき、
ピシへ大きく潜っていきました。

彼の仲間たちは散らばっていきました。

ピシ巨大なマントのようなひれを羽ばたかせ、
安全に泳ごうとしました。



次に、大きな稲妻の筋と雷の音がありました。
ピシは安全な態勢を失いました。

彼にとって海は暗くなっていました。
大きな波が巻き上げられ、船の真下に押し込まれました。

ああ、ピシのお腹に切り傷が!



彼は自分がしなければならないことを知っていました。
彼は仲間を見つけなければなりませんでした。

しかし、最初に彼は自分の傷を治療する必要がありました。

彼はできるだけ速く海岸に向かおうと、
滑降するように泳ぎました。

ピシの鼓動が早くなりました。

彼は長さが10メートル、
体重が900キログラムを超えるほど
身体が大きくないことを望みました。

彼は病院に行かなければならなりませんでした。
速い!彼の命はそのことにかかっていました。




それから、彼は海岸の灯台を見つけました。
彼は喜びで跳ねました!

ピシは病院に到着しました、自然の病院です。
多くの魚の群れがすぐに彼の周りを泳ぎました。

彼が他の時に食べたのと同じ魚が、
今では彼の看護師でした。

彼らはピシのおなかの深い切り傷を掃除しました。
「掃除魚」は引き裂かれた皮膚片をかじりました。




すぐにピシはとても気分が良くなりました。
彼は5,000種の海洋生物が生息するインド洋が大好きでした。


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4.所感

自然はそれ自体が1つの命。

誰かが食べられれば、
その命は誰かが生きるためなる。




『風の谷のナウシカ』原作
森の人・セルムはこう言っている。

食べるも食べられるも、
この世界では同じこと。
森全体がひとつの生命だから


『風の谷のナウシカ』6巻 より


ピシが”掃除魚”を食べて生きる。
ピシのケガを治すことで、掃除魚が生きる。

生きて、死んで、食べて、食べられて。

それらはすべて、
自然という1つの大きな命の中での出来事。










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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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