2021年01月22日
【英語シャドーイング学習】『The Miser』 〜守銭奴と金塊(イソップ寓話)。物やお金は貯めるためではなく、使うためにある〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The Miser』
Once upon a time, there lived a Miser.
He had buried his gold in a secret place in his garden.
Everyday he went to the spot, dug up the treasure and counted it piece by piece to make sure it was all there.
He made so many trips that a Thief, who had been observing him guessed what it was the Miser had hidden, and one night quietly dug up the treasure and made off with it.
When the Miser discovered his loss, he was overcome with grief and despair.
He groaned and cried and tore his hair.
A passerby heard his cries and asked what had happened.
"My gold! Oh, my gold!"
cried the Miser, wildly.
"someone has robbed me!"
"Your gold! There in that hole?"
"Why did you put it there?"
"Why did you not keep it in the house where you could easily get it when you had to buy things?"
"Buy!" screamed the Miser angrily.
"Why, I never touched the gold."
"I couldn't think of spending any of it."
The stranger picked up a large stone and threw it into the hole.
"If that is the case," he said,
"cover up that stone."
"It is worth just as much to you as the treasure you lost!"
So the moral of the story is,
"A possession is worth no more than the use we make of it."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『守銭奴と金塊』
昔々、けちな男が住んでいました。
彼は自分の庭の秘密の場所に、
金塊を埋めていました。
毎日、彼はその場所に行って金塊を掘り起こし、
すべてそこにあることを確認するために
1つずつ数えました。
けちな男は何度も往復していたので、
彼を観察していた泥棒は、宝物を隠していたと推測しました。
そして、ある夜、静かに宝物を掘り起こし、
持ち去ってしまいました。
けちな男が金塊が盗まれたことを発見したとき、
彼は悲しみと絶望に打ちひしがれました。
彼はうめき声を上げて泣き、髪を引っぱりました。
通行人の男は彼の叫び声を聞いて、
何が起こったのか尋ねました。
「私の金塊!ああ、私の金塊が!」
けちな男は激しく叫びました。
「誰かが金塊を奪った!」
「あなたの金塊!あの穴にあったのかい?
どうしてそんなところに金塊を隠したの?
物を買わなくてはいけないときに
手軽に手に入る家に保管しなかったのはなぜ?」
「物を買うだって!?」
けちな男は怒って叫びました。
「私は金塊に手をつけたことはない。
私はこの金塊を使うなどと考えられなかった。」
すると、通行人の男は大きな石を拾い、
それを穴に投げ入れました。
「もしそうなら」と彼は言いました、
「その石を入れておきなさい。
その石にはあなたが失った宝物と同じくらい価値があります!」
<物語の教訓>
物には、私たちがそれを使用する以上の価値はありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
使わないお金は石と同じ。
物やお金は使うためにあり、
使う以上の価値はない。
物やお金を使うのは、
自分の目的を果たすため。
自分や他者を幸せにするため。
お金を貯めること自体が目的になるなら、
それは石でも、他の物でも代用できる。
"It is worth just as much to you as the treasure you lost!"
「その石は失った金塊と同じくらいの価値がある」
何という、鋭い指摘。
貯めるためか、使うためか、
目的は何なのかを考えることが大切。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The Miser』
Once upon a time, there lived a Miser.
He had buried his gold in a secret place in his garden.
Everyday he went to the spot, dug up the treasure and counted it piece by piece to make sure it was all there.
He made so many trips that a Thief, who had been observing him guessed what it was the Miser had hidden, and one night quietly dug up the treasure and made off with it.
When the Miser discovered his loss, he was overcome with grief and despair.
He groaned and cried and tore his hair.
A passerby heard his cries and asked what had happened.
"My gold! Oh, my gold!"
cried the Miser, wildly.
"someone has robbed me!"
"Your gold! There in that hole?"
"Why did you put it there?"
"Why did you not keep it in the house where you could easily get it when you had to buy things?"
"Buy!" screamed the Miser angrily.
"Why, I never touched the gold."
"I couldn't think of spending any of it."
The stranger picked up a large stone and threw it into the hole.
"If that is the case," he said,
"cover up that stone."
"It is worth just as much to you as the treasure you lost!"
So the moral of the story is,
"A possession is worth no more than the use we make of it."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『守銭奴と金塊』
昔々、けちな男が住んでいました。
彼は自分の庭の秘密の場所に、
金塊を埋めていました。
毎日、彼はその場所に行って金塊を掘り起こし、
すべてそこにあることを確認するために
1つずつ数えました。
けちな男は何度も往復していたので、
彼を観察していた泥棒は、宝物を隠していたと推測しました。
そして、ある夜、静かに宝物を掘り起こし、
持ち去ってしまいました。
けちな男が金塊が盗まれたことを発見したとき、
彼は悲しみと絶望に打ちひしがれました。
彼はうめき声を上げて泣き、髪を引っぱりました。
通行人の男は彼の叫び声を聞いて、
何が起こったのか尋ねました。
「私の金塊!ああ、私の金塊が!」
けちな男は激しく叫びました。
「誰かが金塊を奪った!」
「あなたの金塊!あの穴にあったのかい?
どうしてそんなところに金塊を隠したの?
物を買わなくてはいけないときに
手軽に手に入る家に保管しなかったのはなぜ?」
「物を買うだって!?」
けちな男は怒って叫びました。
「私は金塊に手をつけたことはない。
私はこの金塊を使うなどと考えられなかった。」
すると、通行人の男は大きな石を拾い、
それを穴に投げ入れました。
「もしそうなら」と彼は言いました、
「その石を入れておきなさい。
その石にはあなたが失った宝物と同じくらい価値があります!」
<物語の教訓>
物には、私たちがそれを使用する以上の価値はありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
使わないお金は石と同じ。
物やお金は使うためにあり、
使う以上の価値はない。
物やお金を使うのは、
自分の目的を果たすため。
自分や他者を幸せにするため。
お金を貯めること自体が目的になるなら、
それは石でも、他の物でも代用できる。
"It is worth just as much to you as the treasure you lost!"
「その石は失った金塊と同じくらいの価値がある」
何という、鋭い指摘。
貯めるためか、使うためか、
目的は何なのかを考えることが大切。
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