2021年01月25日
【英語シャドーイング学習】『Unhelpful Friends(The Hare and many friends)』 〜助けにならない友達(イソップ寓話)。最後に決断するのは常に自分〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Unhelpful Friends』
Bunny rabbit lived in the forest.
He had many friends.
He was proud of his friends.
One day, bunny rabbit heard the loud barking of wild dogs.
He was very scared.
He decided to ask for help.
He quickly went to his friend deer.
He said,
"Dear friend, some wild dogs are chasing me."
"Can you chase them away with your sharp antlers?"
The deer said,
"That is right, I can. But now I am busy."
"Why don't you ask bear for help?"
Bunny rabbit ran to the bear.
"My dear friend, you are very strong."
"Please help me. Some wild dogs are after me."
"Please chase them away,"
he requested to the bear.
The bear replied,
"I am sorry. I am hungry and tired."
"I need to find some food."
"Please ask the monkey for help."
Poor bunny went to the monkey, the elephant, the goat and all his other friends.
Bunny felt sad that nobody was ready to help him.
He understood that he had to think of a way out by himself.
He hid under a bush.
He lay very still.
The wild dogs did not find the bunny.
They went chasing other animals.
Bunny rabbit learnt that he had to learn to survive by himself not depending on his unhelpful friends.
The moral of the story is,
"It is better to rely on yourself than depend on others."
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『助けにならない友達』
若いウサギが森に住んでいました。
彼にはたくさんの友達がいました。
彼は友達を誇りに思っていました。
ある日、ウサギは野犬の大きな遠吠えを聞きました。
ウサギはとても怖くなり、
友達に助けを求めることにしました。
ウサギはすぐに友達のシカのところへ行きました。
ウサギはこう言いました、
「親愛なる友人、野犬が私を追いかけています。
あなたの鋭いツノで追い払うことができますか?」
シカはこう言いました、
「ええ、できます。でも今は忙しいです。
クマに助けを求めてはどうですか?」
若いウサギはクマのもとへ駆け寄りました。
「私の親愛なる友人、あなたはとても強いです。
助けてください。野犬が私の後ろにいます。
どうか追い払ってください。」
ウサギはクマに頼みました。
クマは答えました、
「ごめんなさい。お腹が空いていて疲れています。
食べ物を探す必要があります。
サルに助けを求めてください。」
かわいそうなウサギは、サル、ゾウ、ヤギ、
他のすべての友達のところへ行きました。
誰も彼を助けてくれないことを、
ウサギは悲しく思いました。
ウサギは自分自身で野犬から逃れるすべを
考えなければならないと理解しました。
ウサギは茂みの下に隠れ、じっと横たわっていました。
野犬たちはウサギを見つけることはなく、
他の動物を追いかけに行きました。
若いウサギは、役に立たない友達に頼らずに、
一人で生き残るすべを学ばなければならないことを学びました。
<物語の教訓>
「他人に頼るよりも自分に頼るほうがいい。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当に困ったら、人を頼っていい。
人は優しい、人は助けてくれる。
親切にアドバイスをくれる。
ただし、どんな人間でも、
受け取れるわけじゃない。
条件は、
最後の決断を他人任せではなく、
自分で下してきた人間。
依存的で他力本願な者は、
人の優しさにも、有益な情報にも、
やがて恵まれなくなる。
自分で何とかする意思のある者は、
協力してくれる人に恵まれる。
それを分けるのは、
依存と自立、独力とヘルプの境界線を引く力。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Unhelpful Friends』
Bunny rabbit lived in the forest.
He had many friends.
He was proud of his friends.
One day, bunny rabbit heard the loud barking of wild dogs.
He was very scared.
He decided to ask for help.
He quickly went to his friend deer.
He said,
"Dear friend, some wild dogs are chasing me."
"Can you chase them away with your sharp antlers?"
The deer said,
"That is right, I can. But now I am busy."
"Why don't you ask bear for help?"
Bunny rabbit ran to the bear.
"My dear friend, you are very strong."
"Please help me. Some wild dogs are after me."
"Please chase them away,"
he requested to the bear.
The bear replied,
"I am sorry. I am hungry and tired."
"I need to find some food."
"Please ask the monkey for help."
Poor bunny went to the monkey, the elephant, the goat and all his other friends.
Bunny felt sad that nobody was ready to help him.
He understood that he had to think of a way out by himself.
He hid under a bush.
He lay very still.
The wild dogs did not find the bunny.
They went chasing other animals.
Bunny rabbit learnt that he had to learn to survive by himself not depending on his unhelpful friends.
The moral of the story is,
"It is better to rely on yourself than depend on others."
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3.日本語に翻訳
『助けにならない友達』
若いウサギが森に住んでいました。
彼にはたくさんの友達がいました。
彼は友達を誇りに思っていました。
ある日、ウサギは野犬の大きな遠吠えを聞きました。
ウサギはとても怖くなり、
友達に助けを求めることにしました。
ウサギはすぐに友達のシカのところへ行きました。
ウサギはこう言いました、
「親愛なる友人、野犬が私を追いかけています。
あなたの鋭いツノで追い払うことができますか?」
シカはこう言いました、
「ええ、できます。でも今は忙しいです。
クマに助けを求めてはどうですか?」
若いウサギはクマのもとへ駆け寄りました。
「私の親愛なる友人、あなたはとても強いです。
助けてください。野犬が私の後ろにいます。
どうか追い払ってください。」
ウサギはクマに頼みました。
クマは答えました、
「ごめんなさい。お腹が空いていて疲れています。
食べ物を探す必要があります。
サルに助けを求めてください。」
かわいそうなウサギは、サル、ゾウ、ヤギ、
他のすべての友達のところへ行きました。
誰も彼を助けてくれないことを、
ウサギは悲しく思いました。
ウサギは自分自身で野犬から逃れるすべを
考えなければならないと理解しました。
ウサギは茂みの下に隠れ、じっと横たわっていました。
野犬たちはウサギを見つけることはなく、
他の動物を追いかけに行きました。
若いウサギは、役に立たない友達に頼らずに、
一人で生き残るすべを学ばなければならないことを学びました。
<物語の教訓>
「他人に頼るよりも自分に頼るほうがいい。」
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4.所感
本当に困ったら、人を頼っていい。
人は優しい、人は助けてくれる。
親切にアドバイスをくれる。
ただし、どんな人間でも、
受け取れるわけじゃない。
条件は、
最後の決断を他人任せではなく、
自分で下してきた人間。
依存的で他力本願な者は、
人の優しさにも、有益な情報にも、
やがて恵まれなくなる。
自分で何とかする意思のある者は、
協力してくれる人に恵まれる。
それを分けるのは、
依存と自立、独力とヘルプの境界線を引く力。
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