2019年02月14日
この悔しさを忘れるな。
今日の試合に敗れた。
121-123
いつもディフェンスでマッチアップする
相手スコアラーに何十点も取られたわけではないが、
ディフェンスではいつも以上に
精神面で後手に回ってしまっていることは
認識していたし、最後まで修正できなかった。
試合後、
言いたいことを隠さず何でも言う仲間に
僕のボールマンに対するディフェンスについて
こう指摘をもらった。
「理琉のディフェンスはあれだけ一歩目が早いのに
細かいフェイクにも正直に脚が反応してる。
だから一生懸命に守ってるんだけど、さらっと抜かれる場面がある。」
そしてそれを聞いていた相手スコアラーから
「うんそう、抜ける」と、余裕の表情で言われた。
悔しくて涙が止まらなかった。
帰ってお風呂に入った後も
今日の試合の不甲斐ない場面だけが蘇ってきて
ストーブ点けないチャレンジ中の自宅だけど
惨めで悔しくてしばらくその場から動けなかった。
※冬の暖房費節約選手権、
ストーブ点ける日をどれだけ減らせるかチャレンジ詳細
「ストーブ点けないチャレンジ。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/70/0
ただし、僕のディフェンスを指摘してくれた仲間が
こうも言っていた。
「細かいフェイクにいちいち構ってないで
シンプルに来たら止めることを徹底してれば、
あれだけ一歩目が早いんだからたぶん余裕だよ。」
その後、
一緒に帰った別の仲間にいろいろ教えてもらった。
「脚は動いてるし、初めにぴったり付いた時の距離感も悪くない
ただ細かいフェイクに正直に反応して少しずつずらされて、
不安な距離感になったところで相手に選択肢を与えてしまってる。」
「かなり遠くからも3ポイントを打って来る選手だから、
外を打たせていない点についてはこのまま継続していい。」
「基本的には今まで通り、コートの端に追いやる方向でいいけど、
相手が行きたい方向をもっと極端に限定してもいいと思う
それか、もっと距離を詰めてしまうのも手だよ」
スラムダンク:湘北-海南戦で
自分がマークしていた流川に前半で25点取られた清田。
後半は自分の全精力を賭けてディフェンスに専念し
流川を止めたいと監督に頼んだシーン。
この時の清田の悔しい気持ちが、今の僕と重なる。
余計なフェイクなんかほっといて、
本当に来た時だけ脚で付いていく、
相手の嫌な方向に行かせる、
やりたくないプレー、苦しいシュートをさせる
ディフェンスでやるべきことは実にシンプル。
「きっと余裕で止められる」と言った仲間の言葉を信じ、
僕のディフェンスはまだまだ良くなることがわかった。
この悔しさを絶対に忘れるな。
「うん、抜ける」と
余裕で言われた悔しさを、絶対にだ。
見てろよ、もっともっとディフェンス力を磨いて、
ボールを持ちたくないと思わせるくらい
シャットアウトしてやる。
121-123
いつもディフェンスでマッチアップする
相手スコアラーに何十点も取られたわけではないが、
ディフェンスではいつも以上に
精神面で後手に回ってしまっていることは
認識していたし、最後まで修正できなかった。
試合後、
言いたいことを隠さず何でも言う仲間に
僕のボールマンに対するディフェンスについて
こう指摘をもらった。
「理琉のディフェンスはあれだけ一歩目が早いのに
細かいフェイクにも正直に脚が反応してる。
だから一生懸命に守ってるんだけど、さらっと抜かれる場面がある。」
そしてそれを聞いていた相手スコアラーから
「うんそう、抜ける」と、余裕の表情で言われた。
悔しくて涙が止まらなかった。
帰ってお風呂に入った後も
今日の試合の不甲斐ない場面だけが蘇ってきて
ストーブ点けないチャレンジ中の自宅だけど
惨めで悔しくてしばらくその場から動けなかった。
※冬の暖房費節約選手権、
ストーブ点ける日をどれだけ減らせるかチャレンジ詳細
「ストーブ点けないチャレンジ。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/70/0
ただし、僕のディフェンスを指摘してくれた仲間が
こうも言っていた。
「細かいフェイクにいちいち構ってないで
シンプルに来たら止めることを徹底してれば、
あれだけ一歩目が早いんだからたぶん余裕だよ。」
その後、
一緒に帰った別の仲間にいろいろ教えてもらった。
「脚は動いてるし、初めにぴったり付いた時の距離感も悪くない
ただ細かいフェイクに正直に反応して少しずつずらされて、
不安な距離感になったところで相手に選択肢を与えてしまってる。」
「かなり遠くからも3ポイントを打って来る選手だから、
外を打たせていない点についてはこのまま継続していい。」
「基本的には今まで通り、コートの端に追いやる方向でいいけど、
相手が行きたい方向をもっと極端に限定してもいいと思う
それか、もっと距離を詰めてしまうのも手だよ」
スラムダンク:湘北-海南戦で
自分がマークしていた流川に前半で25点取られた清田。
後半は自分の全精力を賭けてディフェンスに専念し
流川を止めたいと監督に頼んだシーン。
この時の清田の悔しい気持ちが、今の僕と重なる。
高頭監督
「できるのか?清田お前に」
牧
「出来る!!よな?でなきゃ外す」
清田
「できる!!やってやる!!」
SLAM DUNK 13巻 115話より
余計なフェイクなんかほっといて、
本当に来た時だけ脚で付いていく、
相手の嫌な方向に行かせる、
やりたくないプレー、苦しいシュートをさせる
ディフェンスでやるべきことは実にシンプル。
「きっと余裕で止められる」と言った仲間の言葉を信じ、
僕のディフェンスはまだまだ良くなることがわかった。
この悔しさを絶対に忘れるな。
「うん、抜ける」と
余裕で言われた悔しさを、絶対にだ。
見てろよ、もっともっとディフェンス力を磨いて、
ボールを持ちたくないと思わせるくらい
シャットアウトしてやる。
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