アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年12月28日

【英語シャドーイング学習】『The Blue Fox』 〜パンチャタントラ物語・青いキツネ。正体を隠した暮らしは幸せか〜。

僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。

  1. 英語動画を英語字幕で視聴
  2. シャドーイング
  3. 英語に文字起こし
  4. 日本語に翻訳


流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。


ー英語学習・目次ー

  1. 本日の参考動画
  2. 英語に文字起こし
  3. 日本語に翻訳
  4. 所感

1.本日の参考動画




2.英語に文字起こし

『The Blue Fox』


One day, a fox was wandering in search of food, a group of dogs spotted him and started chasing him.

The Fox ran for his life.
As he was running, he suddenly tumbled into a big tub of blue dye.

He hid there until the dogs were gone.

"That was a great escape."
Said the relieved Fox to himself.
He slowly came out and went to the jungle.



As the Fox walked through the jungle, he met other animals on the way.

"Oh! Devil! Run, run!"
All the animals seemed to be scared of him.

He had no idea why.



He walked and walked until he reached the jungle pond.

As he bent down to drink some water, he looked at his reflection.
His whole body was in blue color.

He now understood everything.
The cunning fox now plotted a brilliant plan.

He called out all his friends and said,
"I am the message of God."
"I'll be your king going forward, don't be afraid."


The animals believed the strange creature and accepted him as their king.
The Fox let a happy life as the king of the jungle.



One day, the Fox King heard a pack of foxes howling.

"Oh, what a wonderful music. I cannot stop myself to howl too."
Unable to resist his urge, the Blue Fox started howling too.

Hearing this loud howl, the other animals finally figured out who this strange animal was.

They smacked him and drove him out of the jungle.



Moral of the story;
You can never hide your real identity.


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳

『青いキツネ』


ある日、
キツネが食べ物を求めてさまよっていると、
イヌの群れが彼を見つけて追いかけ始めました。

キツネは懸命に逃げました。
彼が走っているとき、突然、
青い染料の大きな桶に転がり込みました。


キツネはイヌたちがいなくなるまで
そこに隠れました。

「我ながら素晴らしい脱出だった。」
ほっとしたキツネは自分に言いました。
彼はゆっくりと出てきて、ジャングルへ行きました。



キツネがジャングルの中を歩いていると、
途中で他の動物たちに会いました。

「ああ!悪魔だ!逃げろ、逃げろ!」
すべての動物はキツネを怖がっているようでした。

キツネにはその理由がわかりませんでした。



キツネは歩いて歩いて、
ジャングルの池にたどり着きました。

キツネが腰をかがめて水を飲むと、
水面に映る自分の姿を見ました。
彼の全身は青い色でした。

キツネは今、すべてを理解しました。
そして狡猾なキツネは、すごい計画を立てました。

彼はすべての友達を呼び、言いました、
「これは神からのお告げです。
 私は今後あなたの王になります、
 恐れることはありません。」


動物たちはこの奇妙な生き物を信じ、
キツネを彼らの王として受け入れました。

キツネはジャングルの王として
幸せな生活を送りました。



ある日、キツネの王様は
キツネの群れが吠えるのを聞きました。

「ああ、なんて美しい音楽だ。
 私も遠吠えせずにはいられない」

衝動に抵抗できず、
青いキツネも遠吠えを始めました。

この大きな遠吠えを聞いて、
他の動物はついにこの奇妙な生き物が
誰であるかを理解しました。


彼らはキツネを叩き、
ジャングルから追い出しました。



この話の教訓;
正体を隠すことはできません。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感

人の本性は簡単には変わらず、
正体を隠すことは難しい。


イソップ寓話でも、
それと同じ教訓が語られている。

「【英語シャドーイング学習】『The Cat Maiden』 〜イソップ寓話・メスネコとアフロディーテ。人は常に”ライフスタイル”を変えない決断をしている〜。」



もし、正体を隠し通せたとして、
それは果たして幸せだろうか。

どれだけ贅沢な暮らしができたとしても、
こんな罪悪感に付きまとわれないだろうか。

「私はウソをついている」

そのウソがバレる日を
恐れながら生きることにならないだろうか。



誰かへのウソを、裏切りを抱えたまま、
一生を送ることは幸せだろうか。








この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10405204

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
理琉(ワタル)さんの画像
理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。